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僕は高校を卒業してからも、文化祭にはよく顔を出していた。それは僕が漫画研究部の出身であり、文化祭では部員が作った同人誌が発売されるからだ。
しかし僕が20歳で東京にアシスタント修行に行ったこともあり、仕事の忙しさや距離的な問題もあり20代半ばくらいには顔を出せなくなっていた。
しかも風の噂で、漫画研究部は廃部になったと聞き、学校HPの部活紹介欄で漫画研究部の名前が無かったことから、ああ、漫画研究部はもう無くなってしまったんだと思い二度と部室に顔を出すことはなかった。
八潮高校漫画研究部は、何人かのOBが漫画業界やアニメ業界に進出している。出身者である僕自身、漫画家でもある。初代部長はアニメからCGの業界に入り、劇場版パトレイバーや劇場版エヴァンゲリオンのCGを担当している。他の先輩方も業界で活躍している。先輩達が頑張ってくれたおかげで、業界へのルートが近かったとんでもない部だった。
そんな漫画研究部が無くなってしまった。僕の高校時代の思い出のほとんどが部活のことだったので、部が無くなってしまったことに大きなショックを感じた。心にポッカリ穴が空いたようだった。
昨年、漫画研究部で一緒だった同級生の友人と会った。友人から聞いた話では、漫画研究部はちゃんとあり、 友人の息子が今は高校生になっていて漫画研究部に所属しているという(^^;)。HPで確認しても「漫画研究部」の文字がある!。
漫画研究部が存在していることに嬉しくなり、久し振りに文化祭に行きたくなった。例年、9月初旬の週末2日間が文化祭になっていたので、その時を狙って行くことにした。
しかし僕が行った時には文化祭が終わっていた。それは、僕が文化祭は土日にやると勘違いしていたからだ。僕の時代は確かに例年9月初旬の「土日」にやっていたが、その後、学校が週休2日制になり、文化祭はいつの間にか「金土」になっていた。僕が出かけたのは日曜日。当然、文化祭はもう終わっている(^^;)。
昨年の悔しさを胸に秘めて、僕は1年待った。そしてやっと今年の文化祭が数日後まで近づいた。今度の文化祭は、一般公開が6日(土)。今度は絶対間違えないぞ!。
現在の漫画研究部がどうなっているのか楽しみだ。ちなみに僕が高校の文化祭を見るのは約20年振りである(^^;)。
埼玉県立八潮高等学校HP↓。
http://www.yashio-h.spec.ed.jp/
買い物を済まして帰ろうとした途端、いきなりの雨!。
最近、こんなんばっかりだ(^^;)。
今日、フレスポ八潮に行ったら、元タイ料理屋のスペースに、新しい店が入っていた。よく見ると、なんと回転寿司屋!。「1皿105円」の広告が貼ってある。安い!これで味が美味ければ文句無しだ!。
だが開店は9月1日から。しばらく待たなければならない。今までウチに近所には回転寿司屋が無かったので、こんな近所に出来るのはとても嬉しい。
こんな時はあのシーンを思いだす。
「連邦の新兵器かっ!?」
「うろたえるな!これが地球の雷というものだっ!」(BY機動戦士ガンダム)
ちょっとランバ・ラル気分(^^;)。
雷でまたパソコンとモデムをやられるといけないので、これを投稿してからすぐにパソコンを消して電源と電話線を抜かなきゃ。
雷が地元の方にやってくるかはわからないけど、これから亀有の映画館へ行って「ダークナイト」を観てきます。帰るまでに雷雨になっていなければいいけど。
今夜の天気はまさにダークナイト(^^;)。
「葛飾区郷土と天文の博物館」へ行ってきた。上は今回の上映のプログラム。
今は丁度、夏休み向けのプログラムになっている。プラネタリウムの上映の途中途中で三択のクイズが出る。それをイスの右側の肘掛にある1、2、3のボタンを選んで答えるというものだ。集計結果と正解は画面に東映される。当たり、外れで場内が盛り上がる。子供達も楽しんでいるようだ。
このクイズは三択の設問に、何人がボタンを押したのかが集計されて画面に投影される。例えば1は25人、2は18人、3は5人とか。集計で投影された人数を合計してみると、約80人になった。今日は約80人の人が会場に入っているということだ。お盆の最中だから空いているかなと思ったが、お盆でやって来た人が多いらしく、今日は結構な人数になった(いつもは30人ぐらい)。
プラネタリウムの座席はリクライニングになっている。背もたれを倒して寝そべるようにして星空の映像を観ていると、なんだか星空に吸い込まれてしまいそうな気分になる。
近所にプラネタリウムが出来て良かった(^^)。
気になって見に行っちゃいました。自転車で(^^;)。「東京スカイツリー創業前自転車走行」ですな(^^;)。まぁこれも、「東京スカイツリー建設予定地」は東京タワーまで行った時の半分の距離だったから行けるかなと思ったわけで・・・(^^;)。
「東京スカイツリー建設予定地」は東京都墨田区にある。東武伊勢崎線「業平橋駅」と京成線「押上駅」に挟まれた間にある。建設予定地はフェンスに覆われていた。フェンスには「東京スカイツリー」についてのいろいろな説明が書かれていた。
フェンスの中を覗いてみる。このあたりにタワーが建つ予定だが、今はまだ何も出来ていなく重機しか入っていない。3年後にはここに東京タワーより高い塔が建つというのがまだピンとこない。全長610メートルらしいので、東京タワーの倍近くある。それが本当にここに建つのか・・・?。
フェンスに隙間があったので、手を突っ込んで中を撮影した。まだタワーの片鱗すら見えない。3年後にはこの映像も貴重なものになるかもしれない。
「東京スカイツリー」は2011年12月完成予定だという。ん?待てよ?アナログ放送が2011年7月に終わるから、地上デジタル放送を行うための「東京スカイツリー」がそれまでに出来ていないとマズイんじゃないの!?「東京スカイツリー」が完成するまでは、今現在のように東京タワーが代行するってことなのかな?。
う~ん、アンテナの調節がすごく面倒くさくなるような気がする(^^;)。あ、ケーブルテレビで観るようにすれば調節は必要無いのかな?。
PM3:15、東京タワーを出て帰路につく。
これから夕方になっていくので、もう真昼の暑さは無い。帰りは楽になりそうだ。
PM3:35、内堀通りを北上していると、右手方向に東京駅があるのが見えた。行きの時は全く気が付かなかった。こんなにも真正面に見えるのでちょっとびっくりした(^^;)。
内堀通りから御茶ノ水、上野を抜け日光街道に入る。PM4:28、南千住で明治通りとぶつかった。
ここで問題が起きた。本来なら日光街道を真っ直ぐいけばいいが、50年前、父親は何故か右折して明治通りに入っていった。こっちの方角に叔母の家があるとのことで、覚えのある道に入っていったということか?。
僕もそれにならい明治通りを右折した。
PM4:40、南千住の泪橋に着く。泪橋とは、あの「あしたのジョー」で丹下拳闘クラブがあるあの泪橋だ。
昔は川があったようだけど、今は埋め立てられてしまったらしい。泪橋は地名として残っている。
このセブンイレブンは昔、酒屋だった。ドヤ街のおっちゃん達が飲みに来る社交場のようなところだったらしい。時代の流れから酒屋からセブンイレブンになったが、今ではおっちゃん達だけではなく一般のお客も来るようになったとか。
PM4:47、白髯橋に到着。ここを通って隅田川を渡る。
白髯橋を渡ってすぐに墨堤通りを左折。そのまままっすぐ行き、PM5:04、堀切橋に到着。
荒川をまたぐこの橋を渡ると、左手方向に小菅の東京拘置所が見える。この中にはまだあの教祖がいるのかな?(^^;)。
堀切橋を渡って左折、そのまま直進してPM5:25、綾瀬駅に到着。ガードをくぐって右折、亀有方面へ向かう。
PM5:50、亀有駅到着。駅前には、あの警察官の銅像が建っている。その向こうに漫画のモデルとなった派出所がある。
亀有から中川土手に出る。ここを一直線に北上すれば、スタート地点の潮止橋に着く。
PM6:03、飯塚橋に到着。ここを過ぎて次に見える橋が潮止橋だ。距離にしてあと約3キロだ。
中川土手は微妙にカーブしている。PM6:12、カーブの向こうから潮止橋が見えた。ゴールまであと2キロだ。
PM6:19、潮止橋がすぐ目の前にある。ゴールはもう間近だ。長かった自転車の旅も、もうすぐ終わる。
PM6:22、潮止橋に到着。 ゴーーーーーーーーール!!(^^;)。
僕の旅はここで終わった。父親の東京タワー自転車走行から50年、親子2代に渡る東京タワー自転車走行はここで幕を閉じた。
もうすぐ陽が落ちようとしている。美しい夕焼けだ。今はただ、心地良い達成感が体を包み込む。
だが、まだ旅は終わらない。3年後の2011年に、東京スカイツリーが完成する。今度は「東京スカイツリー創立記念自転車走行」だ。
次も僕が走るのか?それとも弟に走らせるか・・・?(^^;)。
埼玉県八潮市から自転車で出発し、PM12:25に東京タワーに到着した。
東京タワーは全長333メートル、あまりにも高くカメラに収まりきれなかった。
東京タワーの基部。南極観測に同行したカラフト犬の記念碑が建っている。碑文をよく読まなかったが、もしかして南極物語のタロジロ?。
東京タワーの基部にタッチする。長い道のりを経てようやく辿り着いた。父親も50年前、東京タワーの脚の触ったと言っていた。僕も真似してみた。
東京タワーの股下には「フットタウン」という4階建てのビルがある。この中にあの有名な「蝋人形館」があり、展望台へ向かうエレベーターが延びている。
まず「蝋人形館」へ行ってみた。受付で、中で撮影していいか聞いてみた。一部ミュージシャンの区画以外は撮影OKだという。期待に胸を躍らせながら入った。
中に入るといきなりのハリウッドスターのお出迎え。ヘンに似ているのでちょっと気持ち悪い(^^;)。夜、一人でこんなところに閉じ込められたら発狂するかもしれない(^^;)。
写真を撮ろうかと思ったが、ガラスに「ホームページ掲載不可」のマークが貼ってあった。ブログに載せようと思っていたのに意味無いじゃん!(^^;)。
東京タワーには2つの展望台がある。地上150メートルの「大展望台」と地上250メートルの「特別展望台」だ。
1階から大展望台行きのエレベーターに乗る。地上150メートルまで一気に上る。エレベータを降りて大展望台に入ると、大きな窓から関東平野一面が見渡せた。
レインボーブリッジとフジテレビが見える。
東北方面を見る。この方角にウチはあるはずだが、地平線付近でかすんで見えなかった(^^;)。
大展望台の床は一部ガラス張りになっていて下の景色を見ることが出来る。
大丈夫だと判っていても、ガラスの上に足を乗せることに躊躇してしまう(^^;)。
ガラスの上に乗る。僕は高所恐怖症ではないが、ちょっとヒヤッとした(^^;)。
ここから地上まで150メートル。床が抜けたら助かりそうもないな(^^;)。
大展望台からエレベーターに乗り、さらに上の特別展望台(250メートル)へ行く。
東京タワーの構造上、高く先端にいくほど細くなっていくため、地上250メートルまで上がるエレベータは細くて小さいものになる。
このエレベーターは四方のガラス面から外をみることが出来る。大展望台から100メートル上がっていくと同時に景色が下がっていく。小さなエレベーターが地上250メートルの高さまで引き上げられていくので、もし途中でワイヤーが切れたらどうなるんだろうと心配になる(^^;)。ちょっとした絶叫マシン並のスリルがあるので、高所恐怖症の人は泣くかもしれない(^^;)。
特別展望台に到着。東京タワーの先端近くにあるため、大展望台よりも狭い。だがここからみる景色には圧倒させられる。当たり前だが、ほとんどの人造建築物が見下ろせられる。
大展望台で見たレインボーブリッジとフジテレビも、さらに小さく見える。
特別展望台のエレベーターの表示板。デザインがカッコイイ。
特別展望台から下りてきて、1階の「タワーレストラン」に入る。注文したのは、創業当時からあるという「カツカレー」。
ルーは、カレー粉と小麦粉を炒めた昔風の感じ。食感がモチッとしている。味も昔風だ。昭和33年の創業当時から同じ作り方なのだろうか?。
タワーレストランを出ると、目の前に東京タワーのゆる・・・マスコットキャラの「のっぽん」がいた。
しかしこの造型とピンク色は如何なものか?これではまるで「桃色一本糞」だ(^^;)。素直に赤白ツートンカラーにしたほうが東京タワーらしいのでは?。
PM3:15、東京タワーをあとにして家に向かった。
帰りは行きの逆を行けばいいが、今回はそうはいかなかった。実は父親は、帰り道の途中に道に迷ったのか別ルートを回ってしまったのだ。50年前の父親の走行ルートをなぞって走っている僕は、その回り道も走らなければならなかった・・・。
(次回、「復路」に続く)
昭和33年に東京タワーが建てられてから今年で50年になる。
以前、東京タワー建設時に高校生だった父親が、地元埼玉県八潮市から自転車で東京タワーを目指して走ったことを書いた↓。
http://turedure.blog.shinobi.jp/Entry/118/
父親が東京タワー走行をしてから今年で50年、その記念に息子である僕が自転車で東京タワーまで走ることにした。親子二代に渡っての東京タワー自転車走行だ。
スタートは潮止橋。50年前、父親はここから見える東京タワーを目指して自転車で走っていった。それから50年後、建物が多く建っているのでちょっと東京タワーが判りづらい。かろうじてそれらしいシルエットが見えるので、これを東京タワーと信じて走ることにした。
走るルートは当時父親が走った時と同じ。あらかじめ父親からはルートを聞いていた。
AM8:45、僕はここからスタートした。中川の土手に入り東京タワーを目指して走った。
土手を走っていってAM8:50に花畑運河に到着。右折して運河沿いに走ると綾瀬川にぶつかる。
綾瀬川を越えて南西方向に進むと日光街道にぶつかる。
AM9:23、千住新橋に到着した。荒川をまたぐ橋だけあって長くてデカい。そのおかげで空が広く見える。
千住新橋がかかっている荒川土手は、「3年B組金八先生」の舞台だ。その気分を味わうため土手に寄り道をする。
奥に見えるのは千住新橋。
日光街道をまっすぐ進み、AM10:14に上野駅に到着。
上野駅を撮影しようと思ったが、道路からでは高架と歩道橋が邪魔でいい絵が撮れない。仕方なく自転車を降り、歩道橋を登って上から駅を撮影した。
上野駅に着いた時点でメチャメチャ暑くなってきた。休憩のため上野恩賜公園に立ち寄る。
西郷隆盛の像を見ながらジュースを飲む。汗が引くまで休憩した。
上野恩賜公園を出てAM10:44に不忍池に到着。池を見たが、満開の蓮に覆われて水がまるで見えない(^^;)。
AM11:10、御茶ノ水駅に到着。
ここから南に坂を下りていけば、一直線で東京タワーに着く。
御茶ノ水駅から坂を下り、AM11:17、神田古本屋街に到着。
書泉ブックマートを右に見てまっすぐ進む。
内堀通りに入り、AM11:25に気象庁に到着。
ここから皇居のお堀沿いに進んでいく。
お堀沿いに進んでいくと、目の前に東京タワーが現れた。これで父親と同じように東京タワーを見ながら目指していくことが出来る。
AM11:43、二重橋に到着。
自転車で入ることは禁止されているので、歩道の脇に自転車を停めて歩いて橋まで行った。
AM11:57、桜田門に到着。
日本史で習った「桜田門外の変」の舞台がここだ。ここで井伊直弼が殺されちゃうのかーとしみじみ思う。
内堀通りを進み日比谷公園を越えると、右手に国会議事堂が見える。
政治の中心地をチャリンコで走っていると思うとなんだか不思議な気分だ(^^;)。
PM12:25、東京タワーに到着!。
心地良い達成感が身を包む。ああ、父親も50年前にこう感じていたのか・・・!。
昼は暑いので、東京タワーの施設に入って涼むことにする。
(次回、「東京タワー見学」に続く)
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