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徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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 「鉄人28号」がハリウッドでCGアニメ映画としてリメイクされるらしい(^^;)。
 以前、ハリウッド版の「鉄腕アトム」が作られていると書いたが、今回の「鉄人28号」、どうやら同じ会社が制作するようだ。
 ハリウッド版「鉄腕アトム」の記事↓。
http://turedure.blog.shinobi.jp/Entry/707/
 それにしても「鉄腕アトム」といい「鉄人28号」といい、最近のハリウッドがいくらジャパニメーションのリメイク流行りだといっても、まさか50年前のジャパニメーションの先駆け的な作品まで手がけるとは。でもハリウッド版の予告を観たら、映像のイメージが、「鉄腕アトム」が2003年リメイク版、「鉄人28号」が2005年リメイク版に近かった。ハリウッドの連中もそれを参考にしているのかな?。
 ハリウッド版リメイクの予告編は、ジャパニメーションのイメージを損なわない出来になっている。なぜかハリウッド特有のバタ臭さがあまりない。この制作会社がどうやら香港とハリウッドの合同で作られているようなので、アジアのテイストが判っているということなのだろうか。

 ハリウッド版「鉄人28号」は、主役の少年がアメリカ人になっている。これは仕方のないことなのかもしれないけど。ただ操縦方法がリモコンではなく、ジャイアントロボタイプの腕時計だというのがなぁ・・・でもハリウッド版は舞台が現代らしいから、携帯に不便なリモコンよりも手軽な腕時計型になるのは仕方がないのかな。ただ操縦機が変わっても、「鉄人28号」でお馴染みの「悪の手に操縦機が渡る」はちゃんとあるようだ。
 動画はここに貼れなかったので、ここをクリックして動画のサイトで観てください↓。
http://www.movietrailertalk.com/2009/01/imagi-studios-reveals-tetsujin-28-gigantor-teaser-trailer/
 「鉄人28号」はタイトルが「T28」になっている。ターミネーターかよっ!(^^;)。
 映像はハリウッド作とは思えないほど、横山光輝タッチが見事に再現されている。敵ロボットの「MONSTER」もまんまなんで笑ってしまう。それに意外だったのが、「ブラックオックス」がカッコイイ。まんま横山光輝デザインをCGで動かしている。ちゃんと重量感もあるし。
 主人公が金田正太郎でなくアメリカ人の少年というのが僕の中でなかなか慣れなくて困った。しかし不乱拳博士がイメージを崩さないままアメリカ人になっているのには笑った(感心して)。アメリカ人だから、Dr.フランケンになるのかな?(^^;)。
 公開が楽しみになってきた(^^)。
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 アニメ「カウボーイビバップ」ハリウッドで実写映画化されるらしい。しかも主役のスパイク役はあのキアヌ・リーブス!(^^;)↓。
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20090115mog00m200031000c.html
 どうやらキアヌ・リーブスは「カウボーイビバップ」の熱烈なファンらしく、実写映画化と主演はキアヌたっての希望らしい。
 確かにキアヌ・リーブスは「マトリックス」でカンフーアクションを学んでいるから、違和感無くスパイク役が出来るかもしれない。また「カウボーイビバップ」のファンだというのなら、原作であるアニメのイメージを壊すことはしないだろう。
 映画には日本版アニメのスタッフが監修に当たるようなので、アニメのイメージから極端に逸脱したものにはならないだろう。公開が楽しみだ。
 それにしても「ドラゴンボール」もそうだけど、日本のアニメがハリウッドで実写映画化するケースが増えてきた(「トランスフォーマー」もそうかな?^^;)。ハリウッドもネタ切れなのか?それともジャパニメーションが世界に通用するほどクオリティが高いのか?。
 そーいえば「エヴァンゲリオン」もハリウッド実写映画化の話があったけど、あれはどーなったんだろうか・・・?(^^;)。


 ハリウッド版「鉄腕アトム」の予告編が公開された。
 向こうの題名は「アストロボーイ」。これは向こうでは、「アトム」は隠語で「おなら」という意味らしいのでこうなったとか。
 3DCGとはいえ、漫画タッチがよく出ているので映像を観る限りでは悪くない感じ。だけど、お茶ノ水博士と天馬博士の顔がちょっとクドいかな(^^;)。
 あとアトムの飛行シーン、動きはイイ感じだけど、飛んでいる時に「イエッヒーッ!」というヘンな掛け声はちょっとやめてほしい(^^;)。
 天国の手塚治虫先生はどう思われているだろうか・・・?(^^;)。
 昨日夜9:20分、MOVIX亀有のレイトショーで「ダークナイト」を観た。

 ネタバレとまでは書いてありませんが、内容についての記述があるので、見たくない人は見ないほうがいいです。


 話は面白かった。良く出来ていた。僕個人的な感想で残念だったのが、ゴッサムシティの「ゴッサム感」がまるで無かったこと。まんまアメリカの大都市のままだった。また、バットケイヴも、話の中で改装中とのことで駐車場のような仮施設になっていた。CGや爆破シーンに金を使って、セットにお金をかけられなかったか?。
 話が良く出来ていただけにそこだけが惜しい。僕が熱烈なバットマンファンだからかもしれないが、街や風景もバットマン的世界を醸しだしていないと、その世界観に入れないことがあるので。
 それが気にならない人なら、これは良作の映画です。
 映画「アース」を観に行った。
 北極や南極、ジャングルなどをロケーションしているので、大画面で観ると物凄く迫力がある。これほど大画面に合った映画も無いかもしれない。
 映画は本当に良い出来で、充分堪能出来た。だが映画以外のことでちょっと残念なことがあった。館内は暖房が効いているけれど、それがなんだかメチャメチャ暑い!(^^;)。映画を観ている途中で頭がボーッとしてきて大事なシーンを見逃すところだった。
 その他には、僕の席から2つあけた席に座っていたオバちゃん2人が、映画が上映されている間ずっとお喋りしていた。話の内容は、「ペンギン可愛い!」とか全部映画に関してのことなので、無関係なお喋りされるよりはマシだけど、周りで大人しく観ている人が大勢いるのに、そんなことに無頓着でずっとお喋りが出来る無神経さって何?ズーッと喋っていて大人しくじっくり映画を観ている時間が1秒も無いし。
 ホント、大人のくせに公共マナーを守れないヤツってムカつくな!。 
 MOVIX三郷にて「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」を観る。一応ネタバレの無いように日記を書くけど、気になる方はご注意を。

 今回の新劇場版はパンフレットによると、リメイクというよりもエヴァンゲリオンの物語をよりエヴァンゲリオンらしくするため「再構築」したものらしい。12年前のテレビシリーズ製作時には技術的、時間的な問題で表現が行き届かなかった部分があったようで、今回「本来こうやりたかった」形に手直しをしたようだ。
 そのため今回は、GAINAX制作ではなく、庵野秀明監督自身が制作会社を立ち上げて元スタッフや有志たちで制作をしたらしい。より「エヴァ」らしさを追及したためか、画面の空気感、ディテールが見事に行き届いている。ネルフがよりネルフらしくなっている。これは最新デジタル技術やCGの力によるところが大きいが、技術があるから大いに取り入れたというよりも、頭の中にあるイメージを忠実に再現するためにだけにしか使われていないところが凄い(^^;)。逆にこれらの表現を12年前はほとんど手描きでやっていたのも凄いけど(^^;)。
 映画の中にはテレビシリーズで使われていた絵もあったけど、それは素材として使われ、デジタル的な編集やエフェクトを加えられたりしているので、全編ほぼ新作のような仕上がりになtっている。特に今回の山場である「ヤシマ作戦」は、テレビシリーズ時には時間的な問題で外注制作に回せざるを得なかったらしいので、今回新劇場版では思いっきり拘った作りになっていた。
 12年前のテレビシリーズでは制作スタッフ達も手探りで作っていたようだから、テレビシリーズを観なおしてみるとストーリー的に「不備」の部分が結構多い。今回の新劇場版ではその部分が結構「補完されていた。新劇場版というのは、「エヴァンゲリオンの物語」の「補完計画」だというのか・・・?。
 「まだエヴァで商売をするのか?」という人もいる。確かに「エヴァ」は儲かるコンテンツなのかもしれない。しかし今回の劇場版は、一度完結したものを更に新しく作り直すというものだから、その手間と労力を考えると商売的にはこんなに効率の悪いことはない。しかも制作がGAINAXではなく、庵野秀明監督が自分で制作会社を立ち上げて「オレが作り直す!」といってやっている訳だから、「作家の我儘(?)」に近いのかもしれない。
 アニメはその性質上、「組織(または会社)」でないと制作が成り立たない。それがこれだけ個人の思惑を反映させたものが通用するというのも珍しい。それも「ジャパニメーション」として日本のアニメの認知度が高くなったから可能になったということだろうか?庵野監督にしてみれば、これだけ作家冥利に尽きることはないかもしれない。

 「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」においては基本的にはテレビシリーズの「ヤシマ作戦」までの物語が下敷きになっている。新作部分が多いとはいえ内容的には補完な意味合いが強く、テレビシリーズのストーリーから外れることは無い。
 しかし上映後に流れた次回作の予告を観て驚いた。「ええっ!?そんな展開になっちゃうの!?」って感じ(^^;)。
 次回作のタイトルは「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」。テレビシリーズの物語を踏襲するとはいえ、かなり「破れた」展開になりそうだ(^^;)。
 
 僕が漫画用画材を買いに行く「スーパービバホーム三郷」の敷地内に、「MOVIX三郷」というシネコンの映画館がある↓。
http://www.movix.co.jp/
 「MOVIX三郷」開館2周年記念として、6月23日~29日の一週間で「2001年宇宙の旅」新世紀特別版の上映をするらしい。特別版といっても内容は昔と同じだけど、音響をデジタルリミックスしなおし、より迫力ある仕上がりになっているらしい。しかも入場料1000円!↓。
http://www.movix.jp/schedule/title/T0000367.html

 僕の地元、埼玉県八潮市には映画館が無いため、映画、特に洋画を観るのには都内まで出かけるしか方法がなかった。それが地元近くに映画館が出来、しかもそこで「2001年宇宙の旅」を大きなスクリーンで観ることが出来るなんて!いい時代になったもんだ。21世紀バンザイ!(^^;)。
 てゆーか、「2001年~」を近所で観るためには西暦2001年を越えなければ可能にならなかったのか(^^;)。
 今回のは映画「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」を観に行った話ですが、映画の内容についてはそれほど書いてありません。ただ、多少内容に触れる部分もありますので、ネタバレを気にする人は読まない方がいいかもしれません。
 とりあえず前もって注意をしておきます。


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 高校時代の友人に誘われ、銀座の映画館に「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」を観に行った。有楽町マリオン内の映画館で、友人は大きなスクリーンで観たいとのことでここに決めた。
 今日は天気にも恵まれ日曜日ということもあり、映画館は大入りだった。しかも若者&カップルが多かった。僕の隣も大学生くらいのカップルが座った。しかしこのカップル、ちょっと不思議な雰囲気を醸し出している。会話が日本語と英語のチャンポンになっているのだ。このカップル、男は日本人だが、女の方は外人(もしくはハーフ?)だった。日本語も英語も堪能でどちらがメイン言語なのかもよく判らない。日本語で伝えにくいニュアンスのところは英語説明になっているのかもしれない。少々奇妙な感じだったが、色白の美人だったので隣に座ってラッキーだと思っていた。初めのうちは(^^;)。

 映画が始まってしばらく経つと、隣の外人娘の様子がヘンになった。映画を観ながらシーンごとに軽いリアクションを起こしているのだ。時々小声で何か言っているし(^^;)。どうやらこの外人娘、この映画に出演しているオーランド・ブルームの熱狂的ファンらしい。オーランド・ブルームが画面に出るたびにその一挙手一投足に一喜一憂しているのだ(^^;)。別に大騒ぎをしているわけではないので周りに迷惑をかけるほどではないが、隣に座っている僕としては、すぐ横でいちいち小さなリアクションをとっているのが気になってしょうがない。しかもラブシーンのあたりで両手を口元に当て小声で「キャー!(はぁと)」などやっているものだから、もうウザくて仕方がない(^^;)。いくら美人とはいえ、無性に腹が立ってきた。
 しかし海賊たちの乱闘シーンでオーランド・ブルームがピンチになると、外人娘がソワソワしだした。オーランド・ブルームがやられる度に小声で「キャッ」と言いながら手で顔を覆ったりしている。もう気が気じゃないようだ。僕はその様子を見て、オーランド・ブルームが痛い目に遭うのがもう楽しくて楽しくてしようがなかった!(^^)。映画とは少しズレたところで楽しむことができた。

 そして映画が終わりエンドロールが流れる。僕は映画のエンドロールは最後まで観る方だ。エンドロールが流れている間に余韻に浸り、映画が完全に終わり劇場内に灯りがともることで、映画という夢から現実に戻っていく感じが好きなのだ。
 エンドロールが流れ余韻に浸っている僕の目の前を黒い影が横切った。そいつは、あの外人娘だった。外人娘はオーランド様の活躍に満足げの表情を湛え劇場を去って行った。余韻に浸っている時に目の前を横切られて僕はムッとし、しかも外人娘はご満悦の表情を湛えているものだから、何とかこのしゃらくせぇ外人娘に天罰が落ちないかなと願った。
 すると神様は僕の願いを聞いてくださった(^^)。エンドロールが流れ終わったあとに、なんと特典映像が!しかも劇中のオーランド・ブルームの後日談が!。はーっははっは!外人娘!早々に席を立ったお前が浅はかなんだよ!。あとでこのシーンの存在を知って、劇場で見逃したことを大いに悔やむがいいっ!俺は、お前の知らないオーランド様のエピソードを知っているんだ!ザマーミロ!(^^)。


 余談

 本編が始まる前のCMで、「海賊版撲滅キャンペーン」が流れたんだけど、海賊映画の前にコレって・・・ギャグだったのか?(^^;)。
 

 ↓映画やっていたんだ、全然知らなかった(^^;)。
http://www.tetsujin28-movie.com/

 2年ほど前にテレビ東京新作アニメ版「鉄人28号」が放送されたけど、その時と同じスタッフで作ったらしい。新作アニメ版のクオリティが高かったので、この劇場版も楽しみ!。
 公開が終わる前に観に行かなくちゃ!。

 無性に映画館に行きたい!。特に観たい映画がある訳ではないが、とにかく行きたい!。
 今月中はずっと原稿描きで篭りきりになるので、行けるとすれば3月入ってからかな。何だろう?気分転換がしたいのか?現実逃避か?(^^;)。

 地元八潮市には映画館がない。今まで駅が無いため、その手の娯楽施設が皆無だった。今でこそ駅は出来て周辺の開発も進んだが、人口の少ない田舎であるために、さすがにまだ映画館は出来ていない。
 そのかわり、八潮市外での発展が目覚しいものがあり、八潮市から近いところでは「アリオ亀有」とスーパービバホーム内「MOVIX三郷」の2つの映画館が出来た。共に自転車で行ける距離にあるし、シネコンなので、平日初回上映と夜9時以降上映が「1200円」で観る事が出来る。
 昔は八潮から映画を観に行くには、浅草か銀座まで出るしかなかった。隣の草加市にも映画館はあったが、20年前までは「下町の二番館」だったので、ロードショーはリアルタイムで観られる事はなかった。それを考えたら家の近所で映画を観られるなんて、なんていい時代になった事か。でも、原稿を仕上げないと、行く時間を作れないんだよな・・・(^^;)。頑張ろ!。
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