徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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理系の専門書に「萌えキャラ」を使って、難しい内容を易しく理解出来るようにすることが流行っているらしい。中でも、元素記号の1つ1つを「萌えキャラ」に擬人化した本もあるようだ↓。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1189039.html
僕はこの本を読んだことが無いからよく判らないが、「萌えキャラ」ってことは「水素ちゃん」「ヘリウムちゃん」って呼ばれているのかな?。どうやら元素記号118の「ウンウンオクチウム」まで網羅しているようなので、「ウンウンオクチウムちゃん」がいるってことなのか!?(^^;)。
僕は学生時代、元素記号の覚え方を「水平リーベ僕の船」と習った。これは、水素、ヘリウム、リチウムという順番を頭文字を繋げて覚えるという方法だ。だが今後は「水平リーベ・・・」の覚え方ではなく「萌えキャラ」にとって代わられるかもしれない(^^;)。
理系のような難しい専門的な内容を理解させやすくするため「漫画」というフィルターを通すというのは、漫画の正しい使い方だ。僕だって小学生の頃は学研の「学習まんがシリーズ」でお世話になったからよく判る。
元素記号の「萌えキャラ」化といっても馬鹿にできたもんじゃない。この先、元素記号118までをそらで言える人が多く増えるかもしれない。そんなことが出来るのは世界の中でも日本だけだろう。これは凄いことだ。ただ、元素記号を諳んじている時の頭の中は、118人の「萌えキャラ」で一杯かもしれないが(^^;)。
僕だって「学習まんがシリーズ」のおかげで小学3年生の時に「アイソトープ」を覚えられた。「アイソトープ」とは放射能を持つ放射性同位体(放射能を持たない安定同位体も存在する)。「アイソトープ」を深く理解したわけじゃなく「アイソトープ」ってカッチョエーというノリだった(^^;)。それでも小学生の頭に理系知識を植え付けることができるのだから、漫画の力、恐るべしといったところか。漫画の力を持ってさえすれば「萌えキャラ」で元素記号を覚えることはそんなに難しいことではないと思われる。もっとも僕の場合は「萌えキャラ」に萌えていたのではなく、漫画の中の理系知識そのものに萌えていた訳だけど(^^;)。
現在、学生の理系離れが進んでいるという。「学習まんがシリーズ」で育った僕にとっては信じられない話だ。
理系の技術者こそが技術立国・日本を支える礎となる。理系離れがこのまま進むと、その礎が脆くなってしまう。それを防ぐために漫画が役に立つのなら、漫画も捨てたもんじゃない。たとえそれが「萌え」であろうとも(^^;)。
漫画は理系の難しい専門知識を理解しやすいようにしてくれる。だが描き手の立場から言うと、こういう漫画を描く漫画家は大変だ。相当の労力を強いられる(^^;)。
漫画家が理系漫画を描くには、理系の知識を理解しなければならない。場合によっては「相対性理論」や「量子力学」まで勉強しなければならない(^^;)。
更に理系知識を理解したあとに、読者が判りやすいようにするために「漫画」というフィルターを通して変換しなければならない(^^;)。相当な理解力とアレンジ力が強いられる過酷な作業だ(^^;)。
漫画のストーリーはシナリオライターが理系知識をストーリー仕立てにして書くという方法もあるが、それでもやはり漫画家は理系知識を理解しなければ漫画が描けないので、結局負担がかかる(^^;)。
それだけ苦労して漫画家は漫画を描くのだから、知識量の多さという点では漫画家は頭が良くなるよ。また漫画を読んで頭が良くなる読者も増えるし。
日本の漫画は世界一イィッッッッ!!!(^^;)。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1189039.html
僕はこの本を読んだことが無いからよく判らないが、「萌えキャラ」ってことは「水素ちゃん」「ヘリウムちゃん」って呼ばれているのかな?。どうやら元素記号118の「ウンウンオクチウム」まで網羅しているようなので、「ウンウンオクチウムちゃん」がいるってことなのか!?(^^;)。
僕は学生時代、元素記号の覚え方を「水平リーベ僕の船」と習った。これは、水素、ヘリウム、リチウムという順番を頭文字を繋げて覚えるという方法だ。だが今後は「水平リーベ・・・」の覚え方ではなく「萌えキャラ」にとって代わられるかもしれない(^^;)。
理系のような難しい専門的な内容を理解させやすくするため「漫画」というフィルターを通すというのは、漫画の正しい使い方だ。僕だって小学生の頃は学研の「学習まんがシリーズ」でお世話になったからよく判る。
元素記号の「萌えキャラ」化といっても馬鹿にできたもんじゃない。この先、元素記号118までをそらで言える人が多く増えるかもしれない。そんなことが出来るのは世界の中でも日本だけだろう。これは凄いことだ。ただ、元素記号を諳んじている時の頭の中は、118人の「萌えキャラ」で一杯かもしれないが(^^;)。
僕だって「学習まんがシリーズ」のおかげで小学3年生の時に「アイソトープ」を覚えられた。「アイソトープ」とは放射能を持つ放射性同位体(放射能を持たない安定同位体も存在する)。「アイソトープ」を深く理解したわけじゃなく「アイソトープ」ってカッチョエーというノリだった(^^;)。それでも小学生の頭に理系知識を植え付けることができるのだから、漫画の力、恐るべしといったところか。漫画の力を持ってさえすれば「萌えキャラ」で元素記号を覚えることはそんなに難しいことではないと思われる。もっとも僕の場合は「萌えキャラ」に萌えていたのではなく、漫画の中の理系知識そのものに萌えていた訳だけど(^^;)。
現在、学生の理系離れが進んでいるという。「学習まんがシリーズ」で育った僕にとっては信じられない話だ。
理系の技術者こそが技術立国・日本を支える礎となる。理系離れがこのまま進むと、その礎が脆くなってしまう。それを防ぐために漫画が役に立つのなら、漫画も捨てたもんじゃない。たとえそれが「萌え」であろうとも(^^;)。
漫画は理系の難しい専門知識を理解しやすいようにしてくれる。だが描き手の立場から言うと、こういう漫画を描く漫画家は大変だ。相当の労力を強いられる(^^;)。
漫画家が理系漫画を描くには、理系の知識を理解しなければならない。場合によっては「相対性理論」や「量子力学」まで勉強しなければならない(^^;)。
更に理系知識を理解したあとに、読者が判りやすいようにするために「漫画」というフィルターを通して変換しなければならない(^^;)。相当な理解力とアレンジ力が強いられる過酷な作業だ(^^;)。
漫画のストーリーはシナリオライターが理系知識をストーリー仕立てにして書くという方法もあるが、それでもやはり漫画家は理系知識を理解しなければ漫画が描けないので、結局負担がかかる(^^;)。
それだけ苦労して漫画家は漫画を描くのだから、知識量の多さという点では漫画家は頭が良くなるよ。また漫画を読んで頭が良くなる読者も増えるし。
日本の漫画は世界一イィッッッッ!!!(^^;)。
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