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徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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 母校、埼玉県立八潮高等学校の文化祭へ行く。僕が文化祭に顔を出すのは約20年ぶりだ。
 高校時代、僕は漫画研究部に所属していた。卒業した後も例年文化祭に顔を出していたが、僕が20歳で東京にアシスタント修行に出たのと、漫画研究部が廃部になったと聞いたのとで、足が遠ざかっていた。

 しかし、新しい漫画研究部が出来たと聞いたので、また文化祭に行ってみることにした。

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 1階に入ってすぐに漫画研究部のスペースがあった。普通教室を使っている模様。
 僕の学生時代では漫画研究部の部室は4階の「物理講義室」だった。特別教室なので普通教室よりも広かった。その分、同人誌販売スペースや原画展示などを余裕持って使うことが出来た。今回の文化祭は4階の特別教室群は使用禁止になっているので、普通教室での展示はちょっとこじんまりとしたように感じた。「物理講義室」が絶好の展示会場なんだけどなぁ(^^;)。新しい漫画研究部に使わせてあげたいなぁ。
 

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 部員が描いたイラストが展示されていた。漫画研究部がちゃんと活動しているのが嬉しい。荒削りではあるけれど、絵に元気さが出ているのがいい。こういうのを見ると、僕も学生時代のことを思い出す。

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 漫画研究部の同人誌。コピーの手作り本で無料配布になっていた。僕らの時代は同人誌を350円で販売していたが、今ではそういうお金のかかることはしてはいけないらしい。同人誌が売れた時はテンションが上がったものだが、それを今の部員たちは味わえないのがちょっと可哀相な気がする(^^;)。
 ただ、現在は印刷技術の進歩もあり、カラーを簡単に印刷できるようになったのが僕にとっては羨ましい。カラーコピーが普通に使えるというのが僕らの時代では考えられなかった。

 この同人誌は全22ページ。内、漫画が1編、他は全てイラストだった。ページ数や発行部数の関係、部員の数もあって制約もあるのかもしれないが、短いページでもいいからもっと他の部員の漫画も読みたかった。部員は18名いるらしいので、いろいろ原稿を描ける人もいるはず。
 現在の漫画研究部は僕が学生だったころの部とは全くの別モノなので、僕が先輩風吹かせて言うようなことではないけれど、できれば部員みんなの漫画が読みたい!。
 今後の発展を楽しみにしています。
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