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徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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 女性のファッションを描く仕事、またややこしいファッションを描かなければならない(^^;)。
 僕は女性のファッションに疎い。だから例えば「フェミニン系」を描けと言われても、何のこっちゃ?という感じだった。そのためファッション1つ1つをいろいろと調べて描かなければならない(^^;)。
 ファッションに疎いだけに、逆にどのファッションも僕にとっては新鮮なので、とても勉強になる。

 ただ、たまに、どう描けばいいんだと思うファッションに出くわすことがある。今回は2つある。
 まず1つは「ギャル系」。僕の興味から1番遠いファッションだ(^^;)。ファッションとしては派手めで特徴が強いので、描く時にポイントを掴みやすいが、ここで一つ問題が。作例を描く時に、「萌えキャラ」で描かなければいう縛りがある(^^;)

 「ギャル系」ファッションは、マスカラやアイラインで目の輪郭を濃くし、ある程度唇の形を意識して描かなければならない。そうなるとケバめの大人のメイクになるので、「萌えキャラ」にはなりにくい。大体、「ギャル」と「萌えキャラ」はキャラが対極の位置関係になるんじゃないのかとも思う(^^;)。
 そこで苦労して考えた結果が、「子供顔にする」のと「頭身数を少なめにする」だった。つまり、子供キャラに濃いメイクと盛髪にさせることで、大人っぽさが消え、ケバめの「萌えキャラ」になる。これはちょっとした発見だった(^^)。

 もう1つは「ロリータ系」。これは僕も「ヲタク」なのでよく見る機会が多いし、昔、シャレで描いたこともある。
 しかしそれでも「フリル」の描き方は難しい(^^;)。ただでさえ軽やかなヒラヒラ感を出すのに苦労するのに、襟や袖、裾などに、これでもか!というぐらいにフリルが多くある。フリル地獄だ(^^;)。ゴスロリになると更に特殊な装飾になる(^^;)。
 月刊イブニング(講談社)で連載されている「もやしもん」、この中に常にゴスリリファッションを着ているキャラクターが出てくるが、連載漫画で毎回ゴスロリファッションを描くなんて、石川雅之先生はなんてスゴイんだ!(^^;)。

 この2つの後に控えているファッションがなんと・・・・・「パンク系」!。一体どうしろっていうんだ・・・・(^^;)。

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