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徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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 漫画家仲間から、一緒にお台場の実物大ガンダムを見に行こうという連絡が来た。
 日時は来週月曜。僕は、ガンダムの足しか出来ていなかった時に見た限りなので、完成品を見るのが楽しみだ(^^)。

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 本棚を整理して、久し振りに見つけた。
 「機動戦士ガンダム超百科」(立風書房・650円)、全288ページ(内カラー32ページ)、1980年3月15日第一刷発行となっている。今から29年前に購入した。
 この本は、TVアニメ「機動戦士ガンダム」本放送の最終回から2ヶ月後に発行された。当時、「機動戦士ガンダム」といえば、一般的に知られることはまず無く、よほどのアニメマニアが観るぐらいのマイナーアニメだった。そのため情報も少なく、アニメ専門誌の草分け的存在の「月刊アニメージュ」(徳間書店)から得るぐらいだった。
 「月刊アニメージュ」では「機動戦士ガンダム」は好意的に捉えられていて特集記事も組まれることがあるが、それでも雑誌の中の数ページ程度でしかない。そんな時に出たのがこの「機動戦士ガンダム超百科」。この本の凄いところは、アニメの設定資料がなんと200ページ以上もある!(^^;)。まさに「超百科」だ。
 「機動戦士ガンダム」がマイナーアニメとはいえ、アニメ専門誌で取り上げられるのはまだ判るが、「機動戦士ガンダム」だけで丸々一冊本を作ろうというのは当時無謀なんじゃないかと思った。でもこの無謀さは僕は大歓迎だった(^^)。当時はビデオデッキも持っていなかったので、この本はガンダム情報を得る上でとても貴重だった。今でこそ「機動戦士ガンダム」は30周年で盛り上がるほどの超人気作になっているが、1980年当時はガンダム情報を探すだけでも大変だった(^^;)。

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 上の写真は「機動戦士ガンダム超百科」のカバー折り返し。超百科のシリーズとして「宇宙空母ブルーノア」の広告が載っている。
 「宇宙空母ブルーノア」は、「宇宙戦艦ヤマト」を制作した会社のTVアニメ。「宇宙戦艦ヤマト」の二匹目のドジョウを狙った二番煎じアニメ。ちなみに主題歌は川崎麻世(^^;)。
 「宇宙戦艦ヤマト」に比べるとアレな作品だったので興味は薄かったが(でも全話観た^^;)、今思うと、「宇宙空母ブルーノア」の超百科も買っておくべきだったんじゃないだろうか(^^;)。
 そうか・・・「機動戦士ガンダム」と「宇宙空母ブルーノア」って同時期の放送だったんだ・・・(^^;)。
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 まったく・・・仕事の最中だというのに、また外に出てしまうとわっ!(^^;)。
 先日のネットのニュースで、お台場で建設中の1/1スケールガンダムの情報があった。これは、東京都にオリンピックを誘致するために、「東京はこんなに面白い所でっせ!」と世界にアピールするために企画されたものだった。オリンピックはともかく、マジで全高18メートルのガンダムを作ろうというのは夢のある企画だ。

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 現在はまだ足部分しか建っていない。足から離れた所に上半身と腕が置かれている。
 ここは、お台場の「潮風公園」。ゆりかもめの台場駅を出て歩いて2~3分の所にある。この公園の「太陽の広場」でガンダムは建造されている。
 「太陽の広場」は一面に芝生が広がっており、その一角にガンダムの建造現場がある。元々この広場は運動のためのものらしく、ガンダムの目の前で少年たちが草野球をしている。モビルスーツと草野球の少年、不思議な取り合わせだ(^^;)。人物との対比でガンダムがどれだけ大きいかがよく判る。

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 1/1スケールガンダムはハリボテではなく、間接部や内部の機械などが細かく作られている。実際にガンダムが歩くことは無いだろうけど、ライトアップや細かいギミックを動かすようにいろいろな仕掛けが内蔵されているらしい。
 実際にガンダムが存在したらこんな感じなんだというのがよく判る。貴重な体験だ。また、日常の中にモビルスーツという非日常が存在するという不思議気分も味わえる。
 他にもいろいろ写真を撮ってきたので、是非楽しんでください(^^)。

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 30年前の今日、1979年4月7日にTVアニメ「機動戦士ガンダム」の第1話が放送された。
 当時僕は中学1年生。TV版ファーストガンダムはリアルタイムで観ていた。あれから30年!(綾小路きみまろ風^^;)中学生の頃持っていたガンダム熱を、オッサンになった現在でも持ち続けている(^^;)。
 ジャスト30年ということで、ガンダムの第1話を観直した。今から見ると多少の古さは感じられる部分はあるものの、それでもやっぱりクオリティが高い。良くできてる。当時の「ロボットアニメ」に対する世間の風評を考えてみると、いかにガンダムがロボットアニメとして画期的だったのかがよく判る。

 山下達郎は自分達の世代を「(鉄腕)アトムの子供」と呼んでいた。さしずめ僕らは「ガンダムの子供」か?(^^;)。僕の場合は「ヤマトの子供」でもあるわけだけど(^^;)。
 現在僕は仕事で、世界の歴史的な甲冑のカタログ本のイラストを描いている。
 甲冑は描いていて楽しいが、細かい部分を描き込むことが多いので集中力を持続するのが難しい(^^;)。そこで気分転換で漫画を読む。今読んでいるのは、甲冑繋がりという訳じゃないけど「ベルセルク」(三浦健太郎・著、白泉社・刊))だ(^^;)。

 「ベルセルク」はアニメ版は観ていたが、原作漫画はこの前買ってきて初めて読んだ。救いようのない泥臭いダークファンタジーだが、骨太のストーリーがグイグイと引き込んでいく。読み進めていくと、僕の頭の中にアニメ版のこの曲が流れ込んでくる↓。



 これはアニメ版「ベルセルク」の挿入歌、「Forces」(平沢進・作)。見事に「ベルセルク」の世界を表現している素晴らしい曲だ。でもこれは主題歌ではない。「Forces」は劇中でちょっとかかるか次回予告のBGMとしか使われていない。もったいない話だ。
 ちなみに正式な主題歌&エンディングは下の動画↓



 主題歌なのにギターの音がヨレているのがいただけない(^^;)。やっぱり主題歌は「Forces」の方が良いと思う。血沸き肉踊ってくるもの(^^;)。

 「Forces」を聴きながらイラストを描くと、ペンに力がみなぎってくるように感じる。「ベルセルク」の主人公「ガッツ」は身の丈以上の大剣を振り回して敵をなぎ倒す。僕は極太ペン軸を使って甲冑を描き殴る(^^;)。気分はもう「ベルセルク」だ!。ハ~イ~ヤイフォ~セス!。

 2月23日の日記に、日本産ディズニーアニメ「ファイアボール」の事を書いた↓。
http://turedure.blog.shinobi.jp/Entry/788/
 「ファイアボール」を観てあまりにも面白かったので、DVDが出たら買おうと思っていた。そんな時、ネットの記事で、「ファイアボール」のキャラクターのフィギュアがDVDリリースと同時に発売とあった↓。
http://www.ota-suke.jp/news/26013
 いよいよ「ファイアボール」のDVDが発売されるのかと思ったが、記事をよく読むと、DVDリリースと同時にフィギュア発売とはあるが、肝心のDVDの発売日が決まっていない(^^;)。畜生、ぬか喜びだ(T_T)。

 2月23日の日記では、「ニコニコ動画」にあった「ファイアボール」全13話の動画をアップした。全13話といっても1話あたり2分弱なので全部観ても20数分で終わるけど(^^;)。
 ただ「ニコニコ動画」は登録していないと観ることが出来ないので、観られない人のために下に「You Tube」での動画をアップしておきます。全13話一まとめの動画は無く、各話1本ずつのものしかアップされていないので、第1話、第6話、第7話をアップしておきます。
 まだ「ファイアボール」を観ていない人も、この面白さを堪能してください。

第1話 



第6話



第7話



 ついでにもう一度「ニコニコ動画」の「ファイアボール」全13話もアップしておきます。



 知っている人にとっては「今ごろ?」と思われるかも知れないけれど、僕はこれを先日「ニコニコ動画」で見つけて初めて知ったので(^^;)。

 上の動画は「ファイアボール」「ディズニーチャンネル」の制作で、日本人スタッフの作らしい。
 とある未来、人類とロボットとの戦いが起きて数万年たった世界が舞台。ロボットが世界を支配し、人類はそこからの逆転の機会をうかがっているという。こういうと壮大で重厚な話のように思えるが、実はそうではない。登場するのはロボット貴族の一人娘「ドロッセルお嬢様」と執事の「ゲデヒトニス」のみ。ストーリーは主に城の中での2人の日常会話劇。1話約2分のショートコントだ(^^;)。

 「ファイアボール」は「ディズニーチャンネル」で放送され、去年の4月ごろに関東圏ではMXテレビで放送されたらしい。
 僕は2年前までは東京に住んでいたのでケーブルテレビで「ディズニーチャンネル」を観られたが、以後、地元埼玉県に引っ越してしまったので「ディズニーチャンネル」を観られなくなった。しかも僕のテレビではMXテレビも観られない。そのため「ファイヤーボール」の情報は全く入ってこなかった。
 先日、偶然「ニコニコ動画」で見つけた「ファイヤーボール」、全13話の動画があったので全部観たが、これがメチャメチャ面白い!。1話約2分なので全13話観ても30分はかからないとはいえ、面白くてあっという間に観終わってしまう。
 1年近く前にMXテレビで放送されていたというのだから、それまで知らなかったことが悔しくてならない。

 「ファイアボール」の「ドロッセルお嬢様」の髪型(?)はロングのツインテール。デザイン的に「初音ミク」に似ているのでパクリ?と思ったが、調べてみたら「ファイヤーボール」が制作されたのは「初音ミク」発売よりも前だった。ロングのツインテールというのはヲタク業界的に流行っていたというのか?(^^;)。

 「ファイアボール」についての詳細は公式HPにて↓。
http://www.disneychannel.jp/dc/program/anime/fireball/


 「テルーの唄」とは、映画「ゲド戦記」のヒロイン、テルーが歌う唄。劇中では手嶌葵が歌っていたが、このニコニコ動画では作曲者である谷山浩子が歌っている
 ニコニコ動画はアカウントを取っていない人は視聴できないので、申し訳ない(^^;)。誰でも視聴できるYou Tubeには動画が無く、ニコニコ動画に1つだけあったので、これをアップした。画面は何故か「ローゼンメイデン」だけど、この歌声を是非聴いてほしい。

 手嶌葵の歌声は世界観を作る空気のような透明感があって素晴らしいが、谷山浩子バージョンもなかなかイイ!。何か見えない存在が近くにいて、耳元で直接気持ちに響くような感じがすごくイイ。手嶌葵が世界を包み込む歌声で、谷山浩子は心を揺さぶる歌声というところか。世間的には谷山浩子バージョンはあまり知られていないようだけど、この歌声を聴いたら「谷山浩子ってやっぱり天才だ」と再確認をした(^^;)。

 下の動画は手嶌葵バージョンの「テルーの唄」。
 「ゲド戦記」の映画自体は、僕は原作を読んでいないせいもあるかもしれないけど、主人公ゲドの人間性が最後まで把握できなかったため、のめりこんで観ることができなかった。どうやら原作の物語の中盤をアニメにしたようなので、原作を読んでいない僕にとってはなんだか説明不足の映画だった。
 それでも、この「テルーの唄」は名曲だと思う。ただ劇中での使われ方が間が悪かったような気がするけど(^^;)。

  以下の記事にはネタバレというほどではないけど、内容に関する記述が少々あります。それが嫌という方は読まないほうがいいです(^^;)




 22日の夜、アリオ亀有内にあるシネコン「MOVIX亀有」へ行った。
 入ったのは夜10時10分の回。夜9時以降は入場料が1200円になるし、この時間は子供が入れないので落ち着いて観れるかなと思い、この回を選んだ。
 それでも場内は20人ぐらいいた。何だよこんな時間に!ヒマ人どもがっ!人のこと言えないが(^^;)。
 映画の内容についてはネタバレの危険性があるので詳しくは書かないが、僕の感想としては、全体的には面白かった。だが、前半は良かったが、後半の話の展開に少々疑問あり。僕が映画を観たのは夜なので映画を観た子供達の反応を見ることは出来なかったが、映画後半部分の展開を子供達はどう思ったのだろうか?子供達のリアクションを見てみたかった。

 これは僕なりの感想なのでなんともいえませんが、映画自体は楽しいものに仕上がっています。観て損は無いと思います。



 今月19日から上映が始まった宮崎駿監督の最新作「崖の上のポニョ」。その主題歌を「藤岡藤巻と大橋のぞみ」が歌っている。
 メインボーカルの大橋のぞみは9歳の女の子。歳相応の歌声で技巧に走っていない素直な節回しが好感が持てる。宮崎駿監督が「無垢」と評していたが、まさにそんな感じ。
 しかもこの容姿、テレビ出演のためおめかししているとはいえこの可愛らしさ。ズルいよコレ!こんな娘、欲しくなっちゃうよ(^^;)。

 藤岡藤巻は見た目はしがない50代半のオッサン達だが、昔はフォークグループの「まりちゃんズ」。僕が知っている当時の曲は「尾崎ん家のババァ」(^^;)。そんな歌を歌っていた連中がこんなファミリー的なほのぼのとした歌を歌うなんて(^^;)。

 「崖の上のポニョ」を観たくなってきた。夏休み中は映画館が混むだろうから、比較的空いていると思われる平日に観にいこう!。
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