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今日は毎月恒例の漫画家仲間同士のバドミントンの日。場所が都内であるため、埼玉在住の僕は電車で会場まで向かう。
今回は早めに出て、ちょっと寄り道をした。
つくばエクスプレス「八潮駅」から乗り、「北千住駅」で東武伊勢崎線浅草行きに乗り換える。「曳舟駅」手前あたりで、電車の正面に巨大な「塔」が見えてきた。
東武伊勢崎線「業平橋駅」。巨大な塔は駅のすぐ前にある。
これは現在建設中の「東京スカイツリー」。
駅ホームから「東京スカイツリー」の建設現場が見える。「東京スカイツリー」の根元に「大林組」の看板が。スゲーな大林組!(^^;)。
「東京スカイツリー」の根元、右上に気になる表示がある。
「現在のタワーの高さ264m」の表示が(^^;)。「東京タワー」よりも69m低いとはいえ、それでも近くで見ると結構な高さだ。
完成は610m。ここからあと約350m上に足さなければならない。264m地点から、東京タワーを1つ作り上げていくようなものだ。しかもあと2年弱で。ホントに作れるのか?(^^;)。
駅を出てから「東武橋」より撮影。「東京タワー」よりもまだ低いとはいえ、それでも迫力がある。橋の上の人物と比べてみると、「東京スカイツリー」の大きさが更によく判る。フレームに収まりきれていないし(^^;)。
「東武橋」から川沿いに近づいてみた。2008年8月11日に写真を撮りに来た時はまだツリーがある向こう岸が通行可能だったが、今では堤防部分までが工事現場になってしまっている。
上の写真は2008年8月11日当時の建設現場の写真。フェンスより手間が堤防の道路で、この時はまだ通行可能だった。フェンスの向こうに建設現場が見えるが、まだツリーの姿形は無い。
この時から1年5ヶ月で264mのタワーを作ってしまうのだから、大林組、スゲーッ!(^^;)。
「東京スカイツリー」下部のアップ。商業施設とエレベータだろうか?なんだかSFチック(^^;)。
「東京スカイツリー」の全体図をなんとか写真に収めたいと思い、撮影ポイントを探した。場所は業平橋。下の一般的な建物と比べると、「東京スカイツリー」がいかに大きいかがよく判る。
撮影後、バドミントンに直行。その後、埼玉への帰り道の途中で映画を観た。映画は「2012」、ローランド・エメリッヒ監督の大破壊スペクタクル映画だ。
さすがにこの監督の破壊シーンは凄まじい。大地震によって、街が容赦なく破壊される。どんなに長い時間苦労して街を築いても、そんなものをあざ笑うかのように崩れさる。
「東京スカイツリー」建設を見た後だったので、映画を観ていて複雑な気分になった(^^;)。
新年会の帰り、終電時間にホームに入ったところ、僕が乗るはずの電車は既に出ていってしまっていた。それが「終電」だった・・・(^^;)。
向かいのホームを見ると、山手線の反対廻りの電車が来ていた。山手線は環状線なので、反対方向行きでも乗れば目的地に着く。一縷の望みに賭け、僕は山手線反対廻りの電車に飛び乗った。
電車の中でアナウンスを聞く。この電車は終電で、品川止まりだという。僕の目的地は日暮里駅。到底そこまで届かない(T_T)。
電車の中で僕は考えた。そうだ!新宿駅で中央線か総武線に乗り換えれば、御茶ノ水、秋葉原方面に出られる。そこから、つくばエクスプレスに乗れれば完璧だ!。
電車は新宿駅のホームに入って行く。ホームの反対側を見ると、ちょうど中央線&総武線の御茶ノ水方面行きだった。チャンス!と思い、僕は電車を降りてホームに出た。しかし中央線&総武線はすでに終電が出てしまっていた(T_T)。僕は慌てて元いた電車に戻った。
再び電車の中で考えた。そうだ!原宿駅で降りれば目の前に千代田線の明治神宮前駅がある。それに乗れれば北千住&亀有方面まで帰れる!。原宿駅以降、品川駅までは、埼玉方面に出る電車の乗り換え駅が無い。これを逃したらアウトだと思った。
原宿駅到着。僕は電車を降り急いで改札を出た。千代田線明治神宮前駅の入口に向かうと、無情にも駅入口のシャッターが閉まっていた(T_T)。
もうこれで電車に乗るには始発を待つしかない。始発が出るのは午前5時過ぎ、この時の時刻が午前1時20分、始発まで約4時間待たなければならなかった(^^;)。
竹下通り入ってすぐの所にマクドナルドがあった。マクドナルドは現在、多くの店舗が24時間営業。終電が無くなった時などは僕はよく利用していた。ここで始発までの4時間を過ごそうと考えた。
信号待ちをしている僕の目の前に竹下通り、マクドナルドがある。信号が青になり、マクドナルドに向かって歩いた。
その時、ふと思った。道路を渡って右方向に表参道がある。表参道には数年前まで「同潤会アパート」があった。「同潤会アパート」は、関東大震災後、火災に強い建物をということで建てられた総コンクリートの集合住宅。表参道の道筋にそって横長に建てられていた。古い建物で蔦がいい具合に絡まっていて何ともいえぬ趣があった。現在は取り壊されて、跡地に「表参道ヒルズ」が建てられている。
「同潤会アパート」(ウィキペディアより↓)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E6%BD%A4%E4%BC%9A%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88
「同潤会アパート」が壊された頃を見ていないので、この場所がどうなったのか興味があった。「同潤会アパート跡」を確認してからマクドナルドに行くことにした。
表参道に出る。ケヤキ並木が延々と続く。道路の中央分離帯の上方に提灯が飾られていてそれが表参道の端から端まで続いている。提灯のライトアップだ(^^;)
表参道の歩道を歩く。道筋には以前にも増してオサレなお店が増えている。「同潤会アパート」があったあたりに立つ。そこには古い趣のあるアパートの姿は既に無く、見事なまでに近代的でオサレな「表参道ヒルズ」があった。
「表参道ヒルズ」を眺めながら表参道を歩く。そこに昔の面影は無かった。少々寂しい思いをしていたところ、ある一区画に目が留まった。「表参道ヒルズ」の端っこが、昔の「同潤会アパート」の姿で残っていた。
どうやらこれは、元の「同潤会アパート」を忠実に再現したものらしい。「表参道ヒルズ」内の「同潤館」としてギャラリーとして使われていた。
「同潤会アパート」の面影を確認できて満足したところ、ハッと気がついた。すでに表参道の端っこ、青山通り(国道246号)にぶつかるところまで歩いてきてしまった。竹下通りのマクドナルドは遥か遠くになってしまっていた(^^;)。
この頃時刻は午前2時。今さら竹下通りに戻るのも面倒だし、あと3時間くらいで始発が出るのなら、このまま歩いて秋葉原駅に向かおうと思った。通り沿いには東京の名所も多くて楽しいし、寒くなったり疲れたらマクドナルドやファミレスに寄ればいいだろと思った。
表参道から青山通りに入る。青山通りは俗に言う246(ニーヨンロク)号線。いかにも都会という感じでオサレな通りだ。僕の右方向に六本木ヒルズの灯りが見える。
途中、青山通りが二又に分かれる。僕は左の道を進んだ。その先には神宮外苑がある。神宮外苑に入ると、ヤクルトスワローズの本拠地「神宮球場」がある。神宮球場を回りこむように歩くと、国立競技場が現れた。46年前、東京オリンピックが開催された場所だ。さすがに冬の夜中には誰もいない。その中を僕は一人トボトボと歩いていった。
神宮球場と国立競技場の間を進んで行くと、聖徳記念絵画館に出た。ここはウルトラセブン第28話「700キロを突っ走れ!」でラリーのスタート地点になったところ↓。
http://members.jcom.home.ne.jp/qqq7/kaiga.htm
この時僕はデジカメを持っていなかった。東京のいろいろな名所を通るので、写真を撮りたかったなと思った。
聖徳記念絵画館の前は街灯が無く、薄暗かった。すると暗闇の中に黒服の男が数人、仁王立ちしていた。それは警官だった。聖徳記念絵画館を警備していた。
聖徳記念絵画館には徳川家の美術品や明治時代の貴重な美術品があるので、そのための警備のようだ。警官は、懐中電灯も点けずに暗闇の中に立っている。これは暗闇に目を慣らすためで、賊が出た時に暗闇の中で俊敏に動けるようにするためらしい。そんな中を僕は缶コーヒーを飲みながらトボトボと歩いていった(^^;)。ここでもし僕が聖徳記念絵画館をデジカメで撮影なんかしていたら、絶対に警備の警官にとっ捕まってボコられていただろう(^^;)。
暗闇の中で警備している警官の前を通り、神宮外苑を出た。目の前に権田原坂(別名・安鎮坂)があり、そこを上った。坂の左側は明治記念館、右手には赤坂御用地内の東宮御所がある。赤坂御用地は港区元赤坂二丁目をほぼすべて占める皇室専用の敷地(ウィキペディアより)で、あの秋篠宮様も住んでおられる場所だ(^^;)。恐れ多くもそんなところの横の道を僕は歩いている(^^;)。
東宮御所の横を通り過ぎると、迎賓館に出る。迎賓館とは外国の賓客を迎え入れもてなすための建物で、見た目がヨーロッパのお城のような形をしている↓。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%8E%E8%B3%93%E9%A4%A8
迎賓館は元は赤坂離宮と呼ばれ、大正天皇の居城だったらしい。それが1974年に迎賓施設として改修されたという。とても日本の風景とは思えないような不思議な場所だ(^^;)。
迎賓館を過ぎると外堀通りに出る。文字通り皇居の外濠に沿った通りで道のすぐ横を神田川が流れている。また神田川に沿って中央線&総武線の線路が通っている。この頃時刻は午前3時30分。まだ始発電車が出る時間じゃない。このまま歩いて秋葉原駅に着くころに始発電車の時間になるだろう。
外堀通りは市ヶ谷で靖国通りと合流する。僕は靖国通りに入り、神田川を跨ぐ橋を渡った。そのまま靖国通りは続く。
靖国通りの語源にもなっている靖国神社に出た。靖国神社はとても大きいので、靖国通り沿いに外壁が延々と続いている。外壁沿いに歩いていると、壁の切れ目が無いのでいつまでも延々と歩いている気分になるのでメチャメチャ疲れる。飽きても来たので、途中から靖国神社の中に入った。
中に入ると、あの有名な大鳥居が目の前にあった。以前昼間に来たことがあったので大鳥居の存在は知っていたが、暗闇の中にそびえ立つ大鳥居はまた違った迫力を出していた(^^;)。
靖国神社を出た頃は午前4時30分だった。このまま歩けば午前5時頃に秋葉原駅に着くだろう。しかしここまでずっと歩いて来たのと寒くなったのとでちょっと休憩を取りたくなった。すぐ近くに運良くマクドナルドがあったので、そこで休憩をとることにした。
マクドナルドで休憩。いつも携帯しているつくばエクスプレスの時刻表を取り出して見た。秋葉原駅の始発電車は午前5時30分と書かれていた。始発まであと1時間。秋葉原駅までは歩いて30分で着くだろうと見込んで30分間休憩をとることにした。店内はとても暖かく、冷えた体に温もりが戻ってきた。
午前5時、マクドナルドを出て再び靖国通りを歩く。しばらく歩くと神田の古本屋街に出た。秋葉原駅までは、あと一駅分の距離だ。
靖国通りから秋葉原に抜ける道に入る。元交通博物館の前を通り万世橋へ出る。秋葉原だ!。秋葉原駅と原宿駅は、円状の山手線の互いに反対側の位置になる。つまり僕は円状の山手線の直径を歩いて来たことになる(^^;)。
時刻は午前5時30分。つくばエクスプレスの始発に間に合った。
新年会帰り、マクドナルドでおとなしく始発を待てばよかっただけのことが、何だか大冒険になってしまった(^^;)。でも滅多に出来ない大冒険を味わえて楽しかった(^^)。
新年会の場所は池袋。ヤマダ電機日本総本店7階、レストラン階にある串焼き屋だった。
この店は、一口サイズの具が刺さっている串がコーナーにいっぱい集まっていて、バイキング形式で自分の好みで食べることが出来る。取ってきた串は、テーブル席中央のフライヤーで自分達で揚げて食べる。
串は女性でも食べやすいように具が一口大になっているが、これが曲者で、ヒョイヒョイと口の中に入ってしまう。気が付いた時にはメチャメチャ腹が一杯になってしまう(^^;)。皆、口中の至福を味わった(^^)。
串焼き屋を出て喫茶店でコーヒーを一服。その後、サンシャイン通りの奥にあるボウリング場に行った。
メンバーの中にはボウリングをあまりやったことが無い人もいたが、初めはガーター連発だったのが、回数をこなすほど急激に上手くなり、連続ストライクを出すまでに至った(^^;)。それもあってボウリングはメチャメチャ盛り上がった。僕自身も好成績で気分が良かった。
ボウリングは5ゲーム続いた。
ボウリングが終わったのが夜中12時40分。終電ギリギリの時間だった。メンバーは皆、都内在住だが、僕だけが埼玉在住。僕だけが電車の路線が違かった。
僕だけがJRの改札に入った。山手線、上野、東京方面行きのホームに向かったが、すでに終電が出てしまっていた・・・・(T_T)。
この後、いろいろあり、長くなるので次回へ(^^;)
昨日の話になるけれど(^^;)。
昨日(25日)は、漫画家仲間で集まって仲間の1人の家にてささやかなクリスマスパーティーがおこなわれた。
久し振りに仲間達と会い楽しいひと時を過ごした。会場となった仲間の家には幼い子供達もいたので、更に賑やかになった。
夜、子供達を寝かしつけた後、男連中で24時間営業のボウリング場に行った。6ゲームほどボウリングをやったが、そこで仲間の1人がスコア229を叩きだした(普段はアベレージ100以下^^;)。5回連続ストライクを出したので、このような驚異的なスコアになった。記録を出した当人もメチャメチャ驚いていた。そして大記録が出たスコアを携帯のカメラで撮影していた(^^;)。
ボウリングが終わったのは夜中3時過ぎ。当然電車は出ていない。仲間は車で都内から八潮市まで僕を送ってくれた。
なんだかこんなに遊びまくったのも久しぶりだ(^^;)。
JR秋葉原駅、電気街口出口を出て少し歩くと、「初音ミク」のコスプレをしている人が向こうから歩いてきた。秋葉原ならではの光景だと思ったが、なんだか様子が変だ。
近づいてきて判ったが、背が高い。しかも体格がゴツイ・・・・・って、男かコイツッ!!(^^;)。
緑髪のロングツインテール、黒のロングタイツ、膝上30センチのミニスカートを履いた男は、僕とすれ違ったあと、JR秋葉原駅の構内に入っていった。そのカッコで電車に乗るんかいっ!?(^^;)。
ちなみに「初音ミク」とはコレ↓。
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp
そして先月9月26日、僕は24年振りに万博会場までの自転車走行を決行した↓。
http://turedure.blog.shinobi.jp/Entry/979/
しかし途中で自転車のタイヤがパンク。茨城県守谷市まで来てあと10キロほどで万博会場というところであえなく撤退した。
2度の自転車走行に失敗して凹んでいた僕は、自転車走行を諦めて4年前に地元八潮市を通るように開通した「つくばエクスプレス」に乗って行くことにした。ちょうど同じ路線上に「万博記念公園駅」があるため、電車1本で楽に行ける。しかも30分ほどで到着する。これが24年前にあったなら・・・(^^;)。
という訳で電車で行ってきた(^^;)。
AM9:40、「つくばエクスプレス」八潮駅より出発。
AM10:05、利根川を越える。先月末に自転車走行した時は、この川を越えて2~3キロ程行ったところで撤退した。
AM10:12、少し行くと里山風景が見え始めた。このあたりが僕が自転車走行を撤退した場所だ。そこを今、悠然と追い越している(^^;)。
自転車走行の時に撤退した地点(^^;)。
AM10:20、「万博記念公園駅」到着。各駅停車で行ったため、40分で到着した。自転車での苦労は何だったんだという感じだ。ここまでの運賃は800円。僕が自転車でした苦労は800円にも満たないというのか・・・(T_T)。
この駅のいいところは、線路の両脇にホームがあるところ。そのために防護壁に邪魔されずに電車全体を撮影することが出来る。地元八潮駅はホームの外側に線路があるため、防護壁に遮られて電車全体を撮影することが出来ない(T_T)。
AM10:25、「万博記念公園駅」の外に出ると、岡本太郎作の像があった。この像は万博開催時に会場で展示されていたものらしいが、その後、駅前に移築したらしい。
像の側には見慣れた顔もあった。芸術は爆発だっ!(^^;)。
前もってネットで調べたところ、駅から「万博記念公園」までは徒歩で20~30分ほどかかるので、バスで行くのがいいという記事があった。これを知らなかったら徒歩で行くことになっただろうから、大変な目に遭うところだった。
岡本太郎の像がある出口の反対側にバスロータリーがある。バスに乗るためにロータリーに向かった。
AM10:30、バス乗り場に到着。時刻表を見ると、5分前にバスは出て行ってしまっていた!(T_T)。次のバスが出るのは2時間後!(T_T)。
結局、歩いて行くしかないのか・・・(T_T)。
AM10:36、「万博記念公園駅」を出ると、道標があった。「科学万博記念公園まで1.6キロ」とかかれている。確かにこの距離なら20分ぐらいはかかるだろう、しかし1.6キロと言われれば、大した距離には感じない。少し気が楽になった(^^)。
道標に従って少し行くと左側に筑波山が見えた。自転車走行の時遠くに見えていた筑波山がこんなに近くに見える。
横道に里山風景が広がっている。道標の順路から外れ寄り道することにした。
途中、鮮やかな赤い実を見つけた。「烏瓜(カラスウリ)」だ。
宮澤賢治・作「銀河鉄道の夜」では、烏瓜を繰り抜いてローソクを入れた「烏瓜のあかり」が登場する(実際はまだ実が青い時に作るらしい)。ケンタウルス祭の時に鐘楼流しのように川に流す。この時にザネリが川に落ち、ザネリを助けるために川に飛び込んだカムパネルラが命を落とす(T_T)。
なーんてメルヒェン気分に浸っていたら、その気分を吹っ飛ばすとんでもないモノを発見した!。
おいっ!!(^^;)。
人家に近いから撃つのは注意しろってことで、ハンターが普通にウロウロしているってこと?ヤバイじゃん!(^^;)。
その後、道端に何か黄色いモノが落ちているのを発見。近づいてみると、スズメバチの死骸だった!(^^;)。大きさの比較のために100円玉を置いてみた。結構デカい(^^;)。
この前TBSテレビ「飛び出せ!科学くん」でスズメバチ捕獲の特集をしていた。スズメバチに刺されるとトンデモナイことになる映像も出た(^^;)。この場にいることを直感的にマズイと思った僕は、里山を離れた(^^;)。
新たな道標を見つけた。「万博記念公園」までの道のりを半分まで来たことになる。
里山ほど深い森ではないものの、田園風景が広がる。この中をあと800メートル歩くことになる。
道路に出る。新しい道標があった。あと300メートルだ。
AM11:25、「万博記念公園」到着!。万博開催から24年、僕の願いはやっと叶った!(^^)。
広い芝生の奥にテニスコートがある。万博開催時には「ジャンボトロン」(超巨大モニター)が設置されていたらしい。
「芝生広場」。万博開催時は「ぽっかりが丘」だったらしい。
「芝生広場」の先を行くと、巨大な円形の窪みがあった。ここは「シンボル広場」、万博開催時にはここに日本政府出展の「エキスポプラザ」があったらしい。
「シンボル広場」の窪みから階段を登って、最上段の足元にプレートがあった。その先に「科学の門」があった。
足元のプレートを読むと、どうやら「科学の門」に何やら仕掛けがあるらしい。
「科学の門」にぶら下がっている球体の群れ、これが遠目から見ると「アルキメデス」の顔に見えるようだ。
「科学の門」を反対から見る。こっちからの方が球体の群れが顔っぽく見える。
「科学の門」は万博開催の後、それを記念して建てられたものらしい。門の足元には万博開催時の案内図があった。
案内図全体。
「万博記念公園」は万博開催時に「エキスポパーク」と呼ばれていた区間(赤線内)が後に記念公園になったものらしい。その広さは実は万博会場の5分の1程度にしか過ぎなかったようだ。
万博会場の広さを実感するために、僕は「万博記念公園」の外をまわってみることにした。
万博会場は現在、「筑波西部工業団地」として、いろいろな企業に分割されて施設が建てられていた。万博開催時のパビリオンはもう無いらしい。
なんだか悔しいので、パビリオンっぽい建物を見て万博気分を味わってみた(^^;)。
万博会場跡は結構広かった(^^;)。歩いた感じでは、東京ディズニーランドぐらいあるんじゃないかと思った。
「万博記念公園」に戻る。ここは「ぽっちゃん池」、ここが唯一、当時の万博会場の面影を残す場所らしい。
「ぽっちゃん池」の側にある案内板。万博開催当時のものを利用したものらしい。
案内板の文面。万博開催を記念して当時の案内板をそのまま残したものらしいが、それすらもう消されようとしている。これが24年の月日の流れというものか・・・(T_T)。
PM1:25、「万博記念公園」を後にする。24年間の僕の中のモヤモヤがこれで解消された。
またこの里山風景を通って「万博記念公園駅」に向かって帰る(^^;)。
その名の通り、チーズバーガーにパイナップルの輪切りスライスが挟まっているというシンプルなもの。一口食べると、パイナップル果汁とハンバーグの肉汁が混ざり合って甘酢っぱいジューシーな味が口中いっぱいに広がる。これがまた絶妙に美味かった(^^)。
これは僕が東京の専門学校に通っていた1985年か1986年ごろに発売されていた。あまり人気が無かったのか、すぐに店頭から消えてしまった覚えがある。以後、全く復活していない。
肉+パイナップルという組み合わせは、酢豚にもあてはまる。が、しかし、この組み合わせを嫌う人も多い。そのせいだろうか、「パイナップルチーズバーガー」も好みが極端に分かれるのかもしれない。
パイナップルの果汁は肉を柔らかくする働きを持つという。それが肉の旨みを引き出すので、最高の組み合わせのはずだ。実際に僕は美味いと思ったし。しかし世間的には認められていないのか(T_T)。
四半世紀ぶりに「パイナップルチーズバーガー」復活してくれないかな(^^;)。
東京でのアシスタント仕事中は台風の豪雨に見舞われて、仕事場に篭りきりで作業した。なんとか今日未明に仕事が終了。朝方帰宅した。
アシスタント先の仕事場で「目黒寄生虫館」の話題が出た。ここには50年ほど前から集められた寄生虫の標本が数多く展示されている、キモ面白い東京スポットだ↓。
http://kiseichu.org/default.aspx
以前から行ってみようと思っていたがなかなか機会が無かったので、これをキッカケとして行ってみることにした。
仕事が終わり朝方帰宅。睡眠をとり昼過ぎに起床。ネットで「目黒寄生虫館」の場所や開館スケジュールなどを調べて準備を整えて出かけた。
昼3時頃、JR目黒駅に到着。西口を出て権之助坂を歩く。目黒通りに合流してそのまま直進。目黒川を跨ぐ橋を渡ってしばらく行くと、通りの左手側に 「目黒寄生虫館」の建物が見えてきた。この中にキモい寄生虫の標本(本物)が無数に展示されている(^^;)。
建物の中に入る。1階と2階が展示室になっている。今日は土曜日のためか、入場者が結構多かった。皆が寄生虫目当てに集まっているのだと思うと、可笑しく思えてくる。僕もその中の一人なんだけど(^^;)。
「目黒寄生虫館」は財団法人であるため、入場料は無料。入場料で利益を得ているわけではない。主に寄付によって成り立っているのだという。
入口のそばに透明プラスチックの募金箱が置かれている。その中に千円札や小銭が多く入っているのが見える。僕も財布から百円玉を数枚出し募金箱に入れた。
2階にはグッズ販売コーナーがあった。そこでは寄生虫デザインがプリントされたTシャツや、寄生虫のアップ写真のポストカード、寄生虫が閉じ込められている携帯ストラップなどが売られていた(^^;)。その売上が寄生虫館の維持や研究費に使われているらしい。僕は寄生虫館のガイドブック(300円)を買った。
このガイドブック、表紙からして寄生虫のアップ写真が載っている。結構グロいので、これを見て気分を悪くされる方もいるかもしれないので、写真はサイズを小さくして載せた。これでも結構キモい(^^;)。
展示室には、全長8メートルのサナダ虫の標本があった。これはヒトの体内から出てきたものらしい。スゲーッ!(^^;)。展示室の寄生虫標本を写真に撮ろうと思ったが、日記が気持ち悪い寄生虫の写真だらけになるかもしれないと思い自重した。写真撮影が可能かどうかは係員の人に聞けばよかったが、大事な標本にフラッシュの強い光を浴びせることに抵抗があったので、展示室の中は撮影しなかった。中の様子は見学に来てからのお楽しみということで(^^;)。
都内にはこのような面白スポットが数多く存在する。いろいろとまわってみるのもまた一興(^^;)。
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