徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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ドイツでは、「ライプチヒ・ブックフェア」や各地でのトークショー&サイン会の合間にカールセン社のスタッフがいろいろと観光案内をしてくれた。
・ライプチヒ
「ライプチヒ中央駅」
築100年という巨大な石造りの駅。東京駅と同い歳だ。
カマボコ型のドーム屋根が、いかにもヨーロッパの駅という感じがする。
記念撮影。僕は鉄道マニアでは無いが、こういうものに萌える気持ちが判るような気がする(^^)。
・ベルリン
映画「ベルリン・天使の詩」にも登場する「戦勝記念塔」。
「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」
記念撮影をするベルリンの天使ならぬ、傷だらけの天使・・・?(^^;)。
「ブランデンブルク門」
こちらは旧西ドイツ側。西側出身のカールセン社スタッフは、門の上の銅像が西側にお尻を向けていることにプリプリ怒っていた(^^;)。
旧西ドイツ側。
門をくぐって旧東ドイツ側へ。25年前までは不可能な行為だった。現在では門をくぐって東西に抜けても銃殺されることはない(^^;)。
ドイツでは、これだけ青空が広がって晴れるのは極めて珍しいそうだ。絵葉書のような奇跡の一枚。
「ポツダム広場」
壁をイメージしたコンクリートブロックが並んでいる不思議な空間。現代美術とでもいうのか。この中に入って行くとブロックの大きさは人間の身長よりも高くなる。
「ベルリンの壁」
観光用に残してある本物。旧東ドイツ側の軍服を着ているコスプレイヤーがいる。
壁の断面は約30cm。想像していたよりも薄かった。
僕は25年前、ベルリンの壁崩壊のニュースをリアルタイムで観ていた。当時はこの壁が崩れるとは夢にも思わなかった。そして現在、自分がその壁の前にいるということも(^^;)。
・ハンブルク
ハンブルクは不思議な街だ。新旧問わず建物が見事に四角で構成されている。まるで「ウルトラセブン」の第四惑星みたいだ。
夜。まるで「あなたはだぁれ?」の回みたいだ(^^;)。
「エルベトンネル」
1900年代初頭にエルベ川の下に掘られたトンネル。これが向こう岸まで続いている。
美しい一点透視図法で、まさに「第四惑星」だ(^^;)。
フェリーに乗る。
沿岸にあったのは、なんと第二次世界大戦時のドイツ潜水艦「Uボート」(本物)だった!
どうやら展示用として残され、お金を払えば内部を見学できるらしい。
ハンブルクは港町として栄えた。大昔の倉庫街が今でも残っている。
実はこの翌日にハンブルクからミュンヘン空港に向かい、そこからイタリアに飛ぶ予定だった。
しかしルフトハンザ航空がストライキを起こし、ドイツ国内線がストップ。ハンブルクからミュンヘン空港まで飛べなくなった。
ハンブルクからミュンヘン空港まで列車で行くという手もあったが、ハンブルクからミュンヘンまでは東京~九州までの距離に相当するので、列車の時間の関係上、ミュンヘンに到達するのは真夜中になってしまうという。ミュンヘンに新たにホテルの予約をするのも難しいし、真夜中にチェックインするのも難しい。
ストライキは1日だけの予定らしいが、終わらない限りこちらも動きようがないので、移動日であるこの日はハンブルクに延泊、翌日にチケットか取れたらミュンヘンに移動ということになった。
翌日、僕の著書の日本での版元であるグラフィック社の付添い人が、気を利かせてくれて観光に連れ出してくれた。エルベ川の倉庫街の近くにある「ミニチュアミュージアム」に行った。
日本でいえば「東武ワールドスクエア」と「鉄道博物館」が合体した感じ。しかし規模がデカイ!。
なんかもう、ジオラマというより特撮ステージだ(^^;)。
時間によって照明が昼→夜→朝に変わっていく。夜景がメチャメチャ綺麗!(^^)。
・ミュンヘン
チケットを取り直し、翌日3月19日にハンブルクからミュンヘンに移動。イタリア行きのチケットも取り直し、また翌日の3月20日にイタリアに向かうことになった。
しかしここでルフトハンザ航空が2度目のストライキを3月20日に行うことが決定!しかも今度は国際線のストライキなので、確実にイタリアへは行けない(T_T)。
ミュンヘン空港からイタリアのピサ空港まで飛行機で1時間少しくらい。しかしこの時点でドイツでの2日間の足止めが決定した。
3月20日の朝、なんと北欧で皆既日食が見られるというニュースが入ってきた。しかもこれは200~300年に一度の大規模なものらしい。ドイツでも80%ほどの欠けになるらしい。まるで漫画「ベルセルク」の蝕だ。僕がドイツで足止めを食らっているのは、以前に僕が拾った赤い「ベヘリット」のせいなのか?でも赤いのは僕がタミヤカラーで塗ったからなんだけどね(^^;)。
日食が見られるのは、この時間から1時間後らしい!。僕は急いでクリアファイルをマーカーで黒く塗りつぶし即席の日光グラスを作った。
ホテルから少し離れた所にある「マリエン広場」まで出かけた。
明るいはずなのに心なしか周りが暗くなっているような不思議な感じがした。
日光グラスで太陽を見る人が出始めた。
黒く塗りつぶしたクリアファイルをスマホに当てて撮影。一応は欠けているようだが、このくらいが限界か。
ドイツでは80%ほどの欠けになるといわれていたが、ミュンヘンはドイツ南部なので欠け具合が浅く見えたのだろう。イタリアはもっと南にあるので、この日にイタリアに行っていたら日食の欠け具合はもっと浅くなっていたはずだ。ストライキでドイツで足止めを食らったが、結果的には良かったということなのか・・・?(^^;)。
イタリア行きは翌日3月21日になった。しかしピサ空港行きではチケットが取れずフィレンツェ空港行きになった。
ミュンヘン名物の白ソーセージ。ドイツ料理はソーセージや肉料理がメチャメチャ美味い!。和食が恋しくならないほどに(^^;)。
これがドイツ最後の夜の食事になる(はずだ!^^;)。
・ライプチヒ
「ライプチヒ中央駅」
築100年という巨大な石造りの駅。東京駅と同い歳だ。
カマボコ型のドーム屋根が、いかにもヨーロッパの駅という感じがする。
記念撮影。僕は鉄道マニアでは無いが、こういうものに萌える気持ちが判るような気がする(^^)。
・ベルリン
映画「ベルリン・天使の詩」にも登場する「戦勝記念塔」。
「カイザー・ヴィルヘルム記念教会」
記念撮影をするベルリンの天使ならぬ、傷だらけの天使・・・?(^^;)。
「ブランデンブルク門」
こちらは旧西ドイツ側。西側出身のカールセン社スタッフは、門の上の銅像が西側にお尻を向けていることにプリプリ怒っていた(^^;)。
旧西ドイツ側。
門をくぐって旧東ドイツ側へ。25年前までは不可能な行為だった。現在では門をくぐって東西に抜けても銃殺されることはない(^^;)。
ドイツでは、これだけ青空が広がって晴れるのは極めて珍しいそうだ。絵葉書のような奇跡の一枚。
「ポツダム広場」
壁をイメージしたコンクリートブロックが並んでいる不思議な空間。現代美術とでもいうのか。この中に入って行くとブロックの大きさは人間の身長よりも高くなる。
「ベルリンの壁」
観光用に残してある本物。旧東ドイツ側の軍服を着ているコスプレイヤーがいる。
壁の断面は約30cm。想像していたよりも薄かった。
僕は25年前、ベルリンの壁崩壊のニュースをリアルタイムで観ていた。当時はこの壁が崩れるとは夢にも思わなかった。そして現在、自分がその壁の前にいるということも(^^;)。
・ハンブルク
ハンブルクは不思議な街だ。新旧問わず建物が見事に四角で構成されている。まるで「ウルトラセブン」の第四惑星みたいだ。
夜。まるで「あなたはだぁれ?」の回みたいだ(^^;)。
「エルベトンネル」
1900年代初頭にエルベ川の下に掘られたトンネル。これが向こう岸まで続いている。
美しい一点透視図法で、まさに「第四惑星」だ(^^;)。
フェリーに乗る。
沿岸にあったのは、なんと第二次世界大戦時のドイツ潜水艦「Uボート」(本物)だった!
どうやら展示用として残され、お金を払えば内部を見学できるらしい。
ハンブルクは港町として栄えた。大昔の倉庫街が今でも残っている。
実はこの翌日にハンブルクからミュンヘン空港に向かい、そこからイタリアに飛ぶ予定だった。
しかしルフトハンザ航空がストライキを起こし、ドイツ国内線がストップ。ハンブルクからミュンヘン空港まで飛べなくなった。
ハンブルクからミュンヘン空港まで列車で行くという手もあったが、ハンブルクからミュンヘンまでは東京~九州までの距離に相当するので、列車の時間の関係上、ミュンヘンに到達するのは真夜中になってしまうという。ミュンヘンに新たにホテルの予約をするのも難しいし、真夜中にチェックインするのも難しい。
ストライキは1日だけの予定らしいが、終わらない限りこちらも動きようがないので、移動日であるこの日はハンブルクに延泊、翌日にチケットか取れたらミュンヘンに移動ということになった。
翌日、僕の著書の日本での版元であるグラフィック社の付添い人が、気を利かせてくれて観光に連れ出してくれた。エルベ川の倉庫街の近くにある「ミニチュアミュージアム」に行った。
日本でいえば「東武ワールドスクエア」と「鉄道博物館」が合体した感じ。しかし規模がデカイ!。
なんかもう、ジオラマというより特撮ステージだ(^^;)。
時間によって照明が昼→夜→朝に変わっていく。夜景がメチャメチャ綺麗!(^^)。
・ミュンヘン
チケットを取り直し、翌日3月19日にハンブルクからミュンヘンに移動。イタリア行きのチケットも取り直し、また翌日の3月20日にイタリアに向かうことになった。
しかしここでルフトハンザ航空が2度目のストライキを3月20日に行うことが決定!しかも今度は国際線のストライキなので、確実にイタリアへは行けない(T_T)。
ミュンヘン空港からイタリアのピサ空港まで飛行機で1時間少しくらい。しかしこの時点でドイツでの2日間の足止めが決定した。
3月20日の朝、なんと北欧で皆既日食が見られるというニュースが入ってきた。しかもこれは200~300年に一度の大規模なものらしい。ドイツでも80%ほどの欠けになるらしい。まるで漫画「ベルセルク」の蝕だ。僕がドイツで足止めを食らっているのは、以前に僕が拾った赤い「ベヘリット」のせいなのか?でも赤いのは僕がタミヤカラーで塗ったからなんだけどね(^^;)。
日食が見られるのは、この時間から1時間後らしい!。僕は急いでクリアファイルをマーカーで黒く塗りつぶし即席の日光グラスを作った。
ホテルから少し離れた所にある「マリエン広場」まで出かけた。
明るいはずなのに心なしか周りが暗くなっているような不思議な感じがした。
日光グラスで太陽を見る人が出始めた。
黒く塗りつぶしたクリアファイルをスマホに当てて撮影。一応は欠けているようだが、このくらいが限界か。
ドイツでは80%ほどの欠けになるといわれていたが、ミュンヘンはドイツ南部なので欠け具合が浅く見えたのだろう。イタリアはもっと南にあるので、この日にイタリアに行っていたら日食の欠け具合はもっと浅くなっていたはずだ。ストライキでドイツで足止めを食らったが、結果的には良かったということなのか・・・?(^^;)。
イタリア行きは翌日3月21日になった。しかしピサ空港行きではチケットが取れずフィレンツェ空港行きになった。
ミュンヘン名物の白ソーセージ。ドイツ料理はソーセージや肉料理がメチャメチャ美味い!。和食が恋しくならないほどに(^^;)。
これがドイツ最後の夜の食事になる(はずだ!^^;)。
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