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徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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 強力な台風4号が、ここ関東地方に接近しているため夜になってから雨足が強くなってきた。
 世間的には今日から3連休になるようだけど、この分では3日間強い雨が降り続くことになりそうだ。さぞ残念に思う人達も多いだろう。
 僕は今、自宅で毎日仕事をしているため、連休も平日も何だか関係無くなってきている(^^;)。毎日が仕事であると同時に毎日が連休のようなものなので、世間的に「連休」と言われても僕にとってのメリットが特に無い。結局今回の連休も仕事三昧だし(^^;)。家での仕事なので仕事時間の調節の融通はきくけど。
 どうせ連休中は晴れても雨でも僕は外に出ないで家で仕事をしているのだから、台風で物理的に外へ行きにくくなっている分しっかり家で仕事を進めて早く終わらせてしまおう(^^;)。
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 千葉県松戸市にあった「ガンダムミュージアム」が閉館になり、そこで展示されていた1/1ガンダム胸像が栃木県壬生町の新ミュージアムに移転されることになった。ガンダムは設定上は全長18メートル、胸像だけだと9メートルになる。ウチからは遠くに運ばれてしまうので、もう1/1ガンダムにお目にかかれる機会は無いかなと思っていた。
 しかし、1/1全身ガンダムが登場するという記事を読んだ↓。
http://www.gizmodo.jp/2007/05/post_1448.html
 まさに全身18メートルガンダム!さすがに立てるのは難しいのか、寝かせたままの展示になるらしい。「ガンダム大地にたつ」というわけにはいかなかったか(^^;)。
 それでも、寝たままでいるのなら、ガンダム第1話のアムロ搭乗シーンの雰囲気が楽しめるかも。
07-03-21.jpg 六カ国協議がなかなか進展しない。一体、北朝鮮という国は何を考えているのか?。

 さて表題の「イムジン河」だけど、これは韓国と北朝鮮の間にある軍事境界線付近を流れる河である。まさに朝鮮民族を北と南に隔てている河だ。
 1968年に、「帰って来たヨッパライ」で有名なザ・フォーク・クルセダーズが「イムジン河」という曲をリリースした。これは作詞の松山猛が中学時代に朝鮮学校の友人から教わった歌で、日本語アレンジバージョンとして起こしたものだった。
 しかし歌の内容が、南北に分断されてしまった朝鮮半島への憂いを表している事で、当時、政治的配慮からレコードが発売中止、テレビ放送も自粛になってしまった。
 ↓詳細(ウィキペディアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B8%E3%83%B3%E6%B2%B3
 以後「イムジン河」が表舞台に現れることは無く、幻のフォークソングとなってしまった。しかし2002年、「イムジン河」がCDとして再発売されることになった。写真は僕が買った再発売CDのライナーノート。実に34年振りの表舞台登場だった。
 この頃は拉致問題の部分的解決があったりなどして北朝鮮に関して緩和ムードがあったためだろうか?おかげで幻の名曲を手に入れる事が出来たので嬉しい限りだ。

 You Tubeに「イムジン河」を歌うザ・フォーク・クルセダーズのテレビ映像があった。これは僕も初めて観た↓。

 この耳馴染みの良い曲が「販売中止」や「放送禁止」になり、作曲の加藤和彦はなんと、「イムジン河」の音階を逆からなぞってアレンジして新たな「名曲」を作ってしまった↓。

 これは聞き覚えのある人も多いかもしれない「悲しくてやりきれない」。この曲はいわば、「イムジン河」と表裏一体の兄弟曲なのだ。スゲーッ!(^^;)。

 5年前のNHK-BSでは、ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーとアルフィーの坂崎幸之助が「悲しくてやりきれない」と「イムジン河」を歌っている。ここでは「イムジン河」をフルコーラス歌っているので、歌詞のどの辺が政治的配慮に引っかかったのか判りやすいと思う。
 ↓しかしこの2曲、どちらも名曲なのが素晴らしい。

 水鳥だったらイムジン河を越えて北と南を自由に行き来出来るが、人間の場合はそうはいかない。なぜ祖国が南と北に分かれてしまったのか・・・。北朝鮮にも、もう一度この歌の意味を考え直す必要があると思うけど。
 「男と女の間には、深くて暗い河がある」と言ったのは作家の野坂昭如だが、河というのは2つのものを隔ててる越えられないモノの象徴なのだろうか?
 余談だけど、火星に無数の筋を発見した学者は「火星には無数の’カナル(溝)’が存在する」と発表したが、これが誤訳で「カナル(運河)」とされてしまったらしい。誤訳というより、英語と他国語の意味のズレから起きた事らしいけど。
 河が2つのものを隔てる「溝」であるのならば、それを越える事はなかなか難しいのかもしれない。だからこそ結びつけるのには「架け橋」が必要になるということだ。それも人の手によることに他ならない。

 なんだかブログが動画画面ばかりになってしまっているけど、ご勘弁を(^^;)。

 「ウルトラシリーズ」や映画「帝都大戦」で有名な実相寺昭雄監督が亡くなった。
↓関連記事
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_11/g2006113004.html

 実相寺監督「ウルトラシリーズ」の中で特異な画面構成にこだわり、それゆえ担当回数が少ない割に印象に残る回が多い。
 最近では「ぱちんこウルトラセブン」のCMで、モロボシダンとメトロン星人が四畳半で会話しているシーンがあるが、これは監督が担当したウルトラセブン第8話「狙われた街」からの映像だ。


 上の動画は、そのウルトラセブン第8話「狙われた街」。頭8分しかないので四畳半での会話シーンや、川崎を舞台にした夕焼けの中での対決シーンは出て来ないが、「ポインターに集まる子供達」「照明を抑えめにした作戦室」などスタイリッシュな映像はこの中に見られる。
 「日常の中に入り込んでいる非日常感」、これが実相寺監督の持ち味だ。「特撮」の中に「SFテイスト」を映像的に感じさせてくれるのも、この人ならではだ。理屈ではなく、感性として「SF」を脳に刻み込ませる凄みを持っている。

 ↓僕が一番好きな実相寺監督担当作はウルトラセブン第43話「第四惑星の悪夢」だ。



 ウルトラ警備隊ソガダン(ウルトラセブン)は宇宙ロケット「スコーピオン号」のテスト飛行で宇宙に飛び出した。
 しかし2人が睡眠中に「スコーピオン号」が航路を外れ遭難、30日後に「第四惑星」に着陸した。「第四惑星」は日本そっくりの世界だったが、そこは人間そっくりの「ロボット」が支配しており、その惑星の人間は一定の居住区に隔離されていた。

 「照明を抑え、計器パネルの光を浮かびあがらせた作戦室」、「人間的な匂いが排除された総合センター」、ゴダールの映画「アルファビル」に影響を受けたと言われる映像は一種の様式美に溢れている(「アルファビル」を観たが、面白さはよく判らなかった。ただ映像的に影響を受けたのはよく判った)。
 動画は頭10分しかないので、本来この後に出てくる「ロボット長官のメンテナンスシーン」「人間居住区の団地上空にうかぶ4つの月」のシーンを紹介出来ないが無いのが残念だ。
 とにかく映像的に心に突き刺さるシーンが多く、幼少時に初めて観た時の衝撃を僕は今でも引きずっている(^^;)。

 実相寺昭雄監督が与えた影響は大きく、それは「新世紀エヴァンゲリオン」の中にも随所に見受けられる。
 69歳で亡くなるなんて・・・早いよなぁ・・・(T_T)。

 日本ハムが日本シリーズの優勝を決めた。地元、北海道ではファン達が熱狂的な盛り上がりを見せている。44年振りの日本シリーズ優勝というのも凄いが、それ以上に凄いのが、北海道に移転してたった3年で、巨人ファンが圧倒的に多いと言われている北海道民を日本ハムファンに塗り替えてしまった事だ。

 漫画家の知り合いの中には北海道出身者が何人かいる。北海道出身者の殆どは見事なまでの「巨人ファン」だ。しかし、これには理由があるという。
 北海道には、3年前に日本ハムが来るまでは「地元球団」は存在していなかった。しかも野球中継は「巨人戦」しか放送しなかったらしい。現在40、50歳台の漫画家先生達は、プロ野球に興味を持ち出す少年期に「巨人戦」しか観た事がないのだから、見事なまでに「巨人ファン」に刷り込まれてしまうわけだ。しかもその歴史は何十年と続いている。完璧な洗脳だ(^^;)。

 日本シリーズ、日本ハムが優勝を決めた試合の視聴率は、北海道でなんと70%を越えていたという。こんな数字、NHKの紅白歌合戦でしか見た事がない。巨人と日本ハムはリーグが違うから直接的なライバル関係というわけではないし、今期の巨人の低迷ぶりから見れば、巨人ファンが応援の対象を地元球団になった日本ハムにスライドしたのかもしれない。
 それでも、「プロ野球=巨人」という絶対的価値観を持つ北海道民の心を、巨人以外のチームに向けさせた日本ハムの功績は計り知れない。元を辿ると、日本ハムというチームを発奮させた新庄の功績というところなのだろうか・・・?。

 JR京葉線が変電所の事故で朝からストップしているらしい。約16万人の足がストップしているとか。

  こういう時はホント思う
 「通勤の無い仕事でよかった・・・!(^^;)」

 飲酒運転による事故が、連日ニュースを賑わしている。
 ドライバーの無自覚、起きた事故の悲惨さ、被害者感情を考えれば、加害者に対する処置を厳罰化しようという動きが出てくるのは判る。しかし、これだけでは、事故を減らす事は出来るかもしれないが、根絶させるのには難しい気がする。
 大抵、飲酒運転の場合は、車に乗る前から酒を飲んでいるので、酔って気分が大きくなっている状態なのだから、事故を起こした場合の事などに頭が回るワケが無い。随伴者がいなければ、「このくらいなら大丈夫!」といって誤った自己判断で、つい乗ってしまう不心得ものもいるだろう。
 酒が全く飲めない僕から見ると、車を運転するというのに何故飲むか?と思うが、飲む人はホント当たり前のように飲むんだね(^^;)。飲んで車を運転すると、どんなに危険な事かと判っていても、「でも、たったこれだけの量だったら・・・」とヘンな自己判断をして正当化しようとするんだよね。

 テレビのニュースで飲酒運転の取り締まりシーンが流れていた。
 
息を検査された運転者がアルコールの数値で引っかかって、「えっ!?」と驚いていた。
 運転手「こんなんでダメだと言われたら、どうしたらいいか判らんわ

 ・・・どう思う?なんか根本的なところで間違っていないかな?(^^;)。飲酒運転がダメだとは判っているけれど、こういう意識の人が多いんだろうね。
 ドライバーの意識がこんなんじゃ、いくら処置の厳罰化をしても飲酒運転を減らすのは難しいよね。ドライバーの意識変革を促すのはとても大事なことなんだけど、こと飲酒運転に関しては「酔っ払いには何言ってもダメ」って事なんだろうなぁ。

 そこで「車」そのもののハードウェアの方に、飲酒運転をブロックするという考えが出てきている。具体的に言うと、車の中にアルコール測定器が付いていて、そこに息を吹きかけてアルコールが検出されるとエンジンがかからないシステムというものだ。
 実はこれは、スウェーデンですでに実用化されている。シートベルトに測定器が付いていて、そこに息を吹きこんでアルコールが検出されなければエンジンのロックが解除されるというものだ。スゲー、カッチョイーッ!。
これが法律で義務化になる動きがあるようなので、これが施行されれば飲酒運転は激減するだろう。日本でもそういう風にならないかなぁ。

 このシステムが普及しても悪知恵を働かせてインチキするヤツも出てくるんだろうね、酒を飲んでいない別人に息を吹きかけさせてロックを解除させるとかね。それを防ぐために、発覚した場合はさらに厳しい処罰を与えるとかね。事故を起こせば当然重罪、事故を起こさなくとも前科が付くとか。それに別人に息を吹かせたのがわかったら、共犯者として処罰されるとか。システムと法律をセットにして飲酒運転を防げばいいと思うんだけどね。

 これってよく考えると「人間を信頼しない」って事で成り立っているんだよね。悲しい事だけど。
 でもこれで「飲酒運転」なんて下らないことで、人が死んだり、人生棒に振ったり、悲しみ続ける人が減ると思えば、人間性がどーのこーのと問う必要も無いと思うけどね。

 「デスノート」の漫画家、小畑健氏が逮捕って・・・!?

関連記事→
http://www.sanspo.com/sokuho/0907sokuho021.html

 小畑氏が車で運転中、片方のライトが切れていたため警察官に職務質問を受け、所持品を調べられたところ長さ8.6センチのアーミーナイフが見つかり、銃刀法違反の現行犯で逮捕されたらしい。

 小畑氏は「キャンプに使うので」と釈明したらしい。真偽のほどは判らないが、それでも犯罪性のある理由は無いと思うんだけどなぁ。日本刀や長ドス、ナイフがゴロゴロ・・・だったらさすがにヤバイけど、長さ8.6センチのアーミーナイフ1本でしょ?、作業用に手軽に使える小道具って感じだと思うけどね。

 犯罪性はメチャメチャ薄いと思うけど、「デスノートの漫画家タイーホ!」みたいにデカデカと報道をされたんじゃ、小畑氏にとっちゃエラい迷惑じゃないのかなぁ・・・?

 「デスノート」の原作者、大場つぐみ氏は、実は「ラッキーマン」の漫画家、ガモウひろし氏らしいね!。
 原作者はラッキーマンだけど作画の小畑氏は、アンラッキーマンになっちゃったね(^^;)。

 テレビで、元オウムの上祐達が「巡礼ツアー」なるものをしていて、日本各地の宗教的名所を巡っているというニュースがあった。

 現在、オウムは2つの勢力に分かれているという。上祐を代表する「脱・麻原路線」派と、麻原原理主義を踏襲する「反・上祐」派だそうだ。

 ニュース画面に、見覚えがある光景が映し出された。それは、僕の地元埼玉にある「元オウム支部」の施設だった(^^;)。
 ちなみに僕の地元にある施設は「反・上祐」派のものらしい。

 あんまり知りたくなかったな・・・(^^;)。

 千葉県松戸市にあるバンダイミュージアムが今月末に営業終了するという(T_T)。

記事→http://www.bandai-museum.jp/

 この施設には「ガンダムミュージアム」があり、実物大ガンダム(上半身のみ)とか、実物大ザクヘッドがある。

記事→http://asobiba.jp/asobiba/contents/asobiba112_gundam.htm

 これが今月いっぱいで見られなくなってしまうのか(静岡に移転らしいけど)・・・。営業終了前に行ってこようかな?早いとこ原稿を終わらせないと時間取れないなぁ・・・(^^;)。

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