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ウチから5キロほど離れたところにあり、電車やバスのルートから外れているため、買い物には自転車で行かなければならない。自転車では25~30分ほどかかる。フラッと気楽に行ける距離じゃないのが辛いところだ(^^;)。
今日は仕事に使う画材を買いに行った。さすが「スーパービバホーム三郷」、品揃えが充実している!「(^^)。
漫画のテクニック本コーナーで、こんな本を見つけた。
これはこの前8月に出版された「添削式漫画マスターブック」。本の執筆陣の一人として僕も描いている(^^;)。これが2冊売られていた。地元の店に僕が携わった本が売られているのはなんだか気恥ずかしい(^^;)。(株)誠文堂新光社より税込1890円で発売中!(^^;)。
店で画材を選んでいると、なんだかカレー臭・・・いや、カレーの香りが漂ってきた。画材屋は2階にあり、そのフロアいっぱいカレーの香りに包まれた。
画材屋の隣に、新しくインドカレー屋が出来ていた。カレーのいい香りで食欲を刺激されたので、僕は買い物を済ませてインドカレー屋に入った。
僕が注文したのは「Aコース」サフランライスに2種類のカレー+ドリンク付きで600円。別コースを頼むとナンも付くようだ。2種類のカレー、僕は「キーマカレー」と「野菜カレー」にした。
出来上がったカレーを見て驚いた。1つのカレー皿の左右に「キーマカレー」と「野菜カレー」が注がれてていて、それを堰き止めるように皿の中央にサフランライスがダムのように盛られている(^^;)。
2種類のカレーを交互に食べる。2種類とも結構美味い。若干、「キーマカレー」の方が辛味が強いようだ。これでは「野菜カレー」が薄味に感じられてしまうので、まず先に「野菜カレー」を食べた。
充分食べ応えがあった。これで600円は安い!。「スーパービバホーム三郷」に買い物に来る楽しみが増えた(^^)。
観まくるゾ!(^^;)。
そして先月9月26日、僕は24年振りに万博会場までの自転車走行を決行した↓。
http://turedure.blog.shinobi.jp/Entry/979/
しかし途中で自転車のタイヤがパンク。茨城県守谷市まで来てあと10キロほどで万博会場というところであえなく撤退した。
2度の自転車走行に失敗して凹んでいた僕は、自転車走行を諦めて4年前に地元八潮市を通るように開通した「つくばエクスプレス」に乗って行くことにした。ちょうど同じ路線上に「万博記念公園駅」があるため、電車1本で楽に行ける。しかも30分ほどで到着する。これが24年前にあったなら・・・(^^;)。
という訳で電車で行ってきた(^^;)。
AM9:40、「つくばエクスプレス」八潮駅より出発。
AM10:05、利根川を越える。先月末に自転車走行した時は、この川を越えて2~3キロ程行ったところで撤退した。
AM10:12、少し行くと里山風景が見え始めた。このあたりが僕が自転車走行を撤退した場所だ。そこを今、悠然と追い越している(^^;)。
自転車走行の時に撤退した地点(^^;)。
AM10:20、「万博記念公園駅」到着。各駅停車で行ったため、40分で到着した。自転車での苦労は何だったんだという感じだ。ここまでの運賃は800円。僕が自転車でした苦労は800円にも満たないというのか・・・(T_T)。
この駅のいいところは、線路の両脇にホームがあるところ。そのために防護壁に邪魔されずに電車全体を撮影することが出来る。地元八潮駅はホームの外側に線路があるため、防護壁に遮られて電車全体を撮影することが出来ない(T_T)。
AM10:25、「万博記念公園駅」の外に出ると、岡本太郎作の像があった。この像は万博開催時に会場で展示されていたものらしいが、その後、駅前に移築したらしい。
像の側には見慣れた顔もあった。芸術は爆発だっ!(^^;)。
前もってネットで調べたところ、駅から「万博記念公園」までは徒歩で20~30分ほどかかるので、バスで行くのがいいという記事があった。これを知らなかったら徒歩で行くことになっただろうから、大変な目に遭うところだった。
岡本太郎の像がある出口の反対側にバスロータリーがある。バスに乗るためにロータリーに向かった。
AM10:30、バス乗り場に到着。時刻表を見ると、5分前にバスは出て行ってしまっていた!(T_T)。次のバスが出るのは2時間後!(T_T)。
結局、歩いて行くしかないのか・・・(T_T)。
AM10:36、「万博記念公園駅」を出ると、道標があった。「科学万博記念公園まで1.6キロ」とかかれている。確かにこの距離なら20分ぐらいはかかるだろう、しかし1.6キロと言われれば、大した距離には感じない。少し気が楽になった(^^)。
道標に従って少し行くと左側に筑波山が見えた。自転車走行の時遠くに見えていた筑波山がこんなに近くに見える。
横道に里山風景が広がっている。道標の順路から外れ寄り道することにした。
途中、鮮やかな赤い実を見つけた。「烏瓜(カラスウリ)」だ。
宮澤賢治・作「銀河鉄道の夜」では、烏瓜を繰り抜いてローソクを入れた「烏瓜のあかり」が登場する(実際はまだ実が青い時に作るらしい)。ケンタウルス祭の時に鐘楼流しのように川に流す。この時にザネリが川に落ち、ザネリを助けるために川に飛び込んだカムパネルラが命を落とす(T_T)。
なーんてメルヒェン気分に浸っていたら、その気分を吹っ飛ばすとんでもないモノを発見した!。
おいっ!!(^^;)。
人家に近いから撃つのは注意しろってことで、ハンターが普通にウロウロしているってこと?ヤバイじゃん!(^^;)。
その後、道端に何か黄色いモノが落ちているのを発見。近づいてみると、スズメバチの死骸だった!(^^;)。大きさの比較のために100円玉を置いてみた。結構デカい(^^;)。
この前TBSテレビ「飛び出せ!科学くん」でスズメバチ捕獲の特集をしていた。スズメバチに刺されるとトンデモナイことになる映像も出た(^^;)。この場にいることを直感的にマズイと思った僕は、里山を離れた(^^;)。
新たな道標を見つけた。「万博記念公園」までの道のりを半分まで来たことになる。
里山ほど深い森ではないものの、田園風景が広がる。この中をあと800メートル歩くことになる。
道路に出る。新しい道標があった。あと300メートルだ。
AM11:25、「万博記念公園」到着!。万博開催から24年、僕の願いはやっと叶った!(^^)。
広い芝生の奥にテニスコートがある。万博開催時には「ジャンボトロン」(超巨大モニター)が設置されていたらしい。
「芝生広場」。万博開催時は「ぽっかりが丘」だったらしい。
「芝生広場」の先を行くと、巨大な円形の窪みがあった。ここは「シンボル広場」、万博開催時にはここに日本政府出展の「エキスポプラザ」があったらしい。
「シンボル広場」の窪みから階段を登って、最上段の足元にプレートがあった。その先に「科学の門」があった。
足元のプレートを読むと、どうやら「科学の門」に何やら仕掛けがあるらしい。
「科学の門」にぶら下がっている球体の群れ、これが遠目から見ると「アルキメデス」の顔に見えるようだ。
「科学の門」を反対から見る。こっちからの方が球体の群れが顔っぽく見える。
「科学の門」は万博開催の後、それを記念して建てられたものらしい。門の足元には万博開催時の案内図があった。
案内図全体。
「万博記念公園」は万博開催時に「エキスポパーク」と呼ばれていた区間(赤線内)が後に記念公園になったものらしい。その広さは実は万博会場の5分の1程度にしか過ぎなかったようだ。
万博会場の広さを実感するために、僕は「万博記念公園」の外をまわってみることにした。
万博会場は現在、「筑波西部工業団地」として、いろいろな企業に分割されて施設が建てられていた。万博開催時のパビリオンはもう無いらしい。
なんだか悔しいので、パビリオンっぽい建物を見て万博気分を味わってみた(^^;)。
万博会場跡は結構広かった(^^;)。歩いた感じでは、東京ディズニーランドぐらいあるんじゃないかと思った。
「万博記念公園」に戻る。ここは「ぽっちゃん池」、ここが唯一、当時の万博会場の面影を残す場所らしい。
「ぽっちゃん池」の側にある案内板。万博開催当時のものを利用したものらしい。
案内板の文面。万博開催を記念して当時の案内板をそのまま残したものらしいが、それすらもう消されようとしている。これが24年の月日の流れというものか・・・(T_T)。
PM1:25、「万博記念公園」を後にする。24年間の僕の中のモヤモヤがこれで解消された。
またこの里山風景を通って「万博記念公園駅」に向かって帰る(^^;)。
上の動画はアニメ映画「パプリカ」(以下「パプリカ」)。その音楽を平沢進氏が担当している。
平沢進氏のことは、TVアニメ「剣風伝奇ベルセルク」(以下「ベルセルク」)の音楽を聴いて初めて存在を知った。世界観の広さ、疾走感、そして魂を揺さぶってやまない独特の旋律が僕の心を虜にした。
平沢進氏の音楽をいろいろ辿って聴いていたら、「パプリカ」の音楽を担当したことをつい最近知った。曲は「白虎野の娘」、曲頭の早いアルペジオでもう心を持っていかれる(^^;)。
この曲は元々、「白虎野」という自身の曲がベースにあり、「パプリカ」用にアレンジされたのが「白虎野の娘」ということらしい。「べルセルク」の挿入歌「Forces」も元々、自身の曲「舵をとれ」のアレンジだし、平沢進氏は自身の曲のリサイクルが得意?(^^;)でもアニメ作品にピッタリ合っているからスゴイんだけど(^^;)。
「パプリカ」はまだ観ていなかったので、「白虎野の娘」を聴いたらなんだか無性に観たくなってきた(^^;)。
下の動画は「白虎野の娘」のPV。平沢進氏本人が出演している。こんなオジサンがこんな綺麗なファルセットで歌っているのがスゴイ。この存在感はまるで「ベルセルク」のゴットハンドの一人のようだ(^^;)。この歌声を聴くと魂を奪われるよ(^^;)。
その名の通り、チーズバーガーにパイナップルの輪切りスライスが挟まっているというシンプルなもの。一口食べると、パイナップル果汁とハンバーグの肉汁が混ざり合って甘酢っぱいジューシーな味が口中いっぱいに広がる。これがまた絶妙に美味かった(^^)。
これは僕が東京の専門学校に通っていた1985年か1986年ごろに発売されていた。あまり人気が無かったのか、すぐに店頭から消えてしまった覚えがある。以後、全く復活していない。
肉+パイナップルという組み合わせは、酢豚にもあてはまる。が、しかし、この組み合わせを嫌う人も多い。そのせいだろうか、「パイナップルチーズバーガー」も好みが極端に分かれるのかもしれない。
パイナップルの果汁は肉を柔らかくする働きを持つという。それが肉の旨みを引き出すので、最高の組み合わせのはずだ。実際に僕は美味いと思ったし。しかし世間的には認められていないのか(T_T)。
四半世紀ぶりに「パイナップルチーズバーガー」復活してくれないかな(^^;)。
http://www.tbs.co.jp/jin2009/
このドラマは漫画が原作で、描かれたのは村上もとか先生。僕は20歳~23歳まで村上もとか先生のアシスタントをしていた。自分が師事していた先生の漫画がドラマになるのは妙な気分だ(^^;)。
ドラマは結構面白かった。漫画原作を踏襲しながらも、TVドラマとしての味付けも悪くはない。来週も楽しみだ(^^)。
東京でのアシスタント仕事中は台風の豪雨に見舞われて、仕事場に篭りきりで作業した。なんとか今日未明に仕事が終了。朝方帰宅した。
アシスタント先の仕事場で「目黒寄生虫館」の話題が出た。ここには50年ほど前から集められた寄生虫の標本が数多く展示されている、キモ面白い東京スポットだ↓。
http://kiseichu.org/default.aspx
以前から行ってみようと思っていたがなかなか機会が無かったので、これをキッカケとして行ってみることにした。
仕事が終わり朝方帰宅。睡眠をとり昼過ぎに起床。ネットで「目黒寄生虫館」の場所や開館スケジュールなどを調べて準備を整えて出かけた。
昼3時頃、JR目黒駅に到着。西口を出て権之助坂を歩く。目黒通りに合流してそのまま直進。目黒川を跨ぐ橋を渡ってしばらく行くと、通りの左手側に 「目黒寄生虫館」の建物が見えてきた。この中にキモい寄生虫の標本(本物)が無数に展示されている(^^;)。
建物の中に入る。1階と2階が展示室になっている。今日は土曜日のためか、入場者が結構多かった。皆が寄生虫目当てに集まっているのだと思うと、可笑しく思えてくる。僕もその中の一人なんだけど(^^;)。
「目黒寄生虫館」は財団法人であるため、入場料は無料。入場料で利益を得ているわけではない。主に寄付によって成り立っているのだという。
入口のそばに透明プラスチックの募金箱が置かれている。その中に千円札や小銭が多く入っているのが見える。僕も財布から百円玉を数枚出し募金箱に入れた。
2階にはグッズ販売コーナーがあった。そこでは寄生虫デザインがプリントされたTシャツや、寄生虫のアップ写真のポストカード、寄生虫が閉じ込められている携帯ストラップなどが売られていた(^^;)。その売上が寄生虫館の維持や研究費に使われているらしい。僕は寄生虫館のガイドブック(300円)を買った。
このガイドブック、表紙からして寄生虫のアップ写真が載っている。結構グロいので、これを見て気分を悪くされる方もいるかもしれないので、写真はサイズを小さくして載せた。これでも結構キモい(^^;)。
展示室には、全長8メートルのサナダ虫の標本があった。これはヒトの体内から出てきたものらしい。スゲーッ!(^^;)。展示室の寄生虫標本を写真に撮ろうと思ったが、日記が気持ち悪い寄生虫の写真だらけになるかもしれないと思い自重した。写真撮影が可能かどうかは係員の人に聞けばよかったが、大事な標本にフラッシュの強い光を浴びせることに抵抗があったので、展示室の中は撮影しなかった。中の様子は見学に来てからのお楽しみということで(^^;)。
都内にはこのような面白スポットが数多く存在する。いろいろとまわってみるのもまた一興(^^;)。
マッサージといっても、駅前にある15分1000円の簡易マッサージだ。ホントは整体に行って全身をほぐしてもらうのがいいんだろうけど、整体は保険利かないし時間的経済的余裕も無いので(^^;)。
簡易マッサージといっても、あなどれない。肩から両腕にかけて15分間みっちりとマッサージされるだけでウソのように肩が軽くなる(^^;)。これでしばらくは仕事に集中できる。
マッサージは得に決まった店員さんを指名しているわけでなく、店に行った時にちょうど待機している店員さんにやってもらっている。そのため、行く度に違う店員さんが僕の担当になる。もう何度もマッサージに通い、いろいろな店員さんにマッサージをしてもらっているが、その全員が僕の肩の凝り具合のひどさに驚く(^^;)。
「何か重たい荷物を運ぶ仕事をしているんですか?」とよく聞かれる(^^;)。僕が「いえ、デスクワークです」と言うと、店員は皆、怪訝な顔をする。てゆーか、どんだけ凝ってんだ自分?(^^;)。
コンビニに入った時、入口近くのスポーツ新聞のコーナーに目がいった。その中の1つの新聞の1面にデカデカと臼井儀人先生の死亡記事が出ており、なんと臼井儀人先生の姿が出ている写真が載っていた。写真はコンビニの監視カメラっぽく、斜め上から見下ろした構図だった。
僕は慌てて目線を外した。写真は画質が粗めだったおかげで僕は臼井儀人先生の姿をハッキリ見ないで済んだ。
臼井儀人先生は、自分が写っている写真を世間に公表していない。これは先生が照れ屋だとか、「クレヨンしんちゃん」の読者の夢を壊したくないからとかの理由でのことらしい。出版社もそれを承知して先生の顔写真を一切公表しなかった。それが先生が事故で亡くなったとたん、心無い新聞社によって先生の写真が公表されてしまった。
死んだ人間には人権が無いってことなのか?確かに新聞ってそういうことがある。事件の加害者の写真は出ないが、死んだ被害者の顔写真は出ることがある。臼井儀人先生も死んでしまったら人権が無くなってしまうのか?臼井儀人先生が顔写真を出したくないと言っていても、先生が死んでしまえばそれは反故にしてもいいと思っているのか?
そりゃあ先生の顔を見てみたいという気持ちはある。しかしそれは先生が存命のうちで、先生の許可があった場合だ。先生が不慮の事故で亡くなってから公表されたものは先生の意志に反することだ。そんな時に先生の顔写真を見るということは、僕も先生の意志を踏みにじることに加担するということだ。それは同業の漫画家であるというだけでなく、人としてダメだろ。だから僕は、今後に先生の顔写真がどれだけ公表されようとも絶対に見るようなことはしない。
それにしても糞ジャーナリズム極まれりだな。ま、そうでもしないと三流スポーツ新聞など全然売れないんだろうけどよ。新聞を売るためなら、一人の漫画家の意志など踏みにじってもいいと思っているんだろうな、この手の輩はよ。
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