徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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先日8日、漫画家仲間5人で車で奥多摩に出かけた。
出発して2時間ほどで景色は山の中になった。ここが東京都であることがピンとこないぐらいだ。
山道を走っていくと、山の中腹に巨大な工場が現れた。どうやらコンクリートの材料である石灰石を採掘する工場らしい。しかし稼動している気配は無いし、所々寂れているようだった。もしかして廃墟・・・?(^^;)。
山道の途中で吊り橋を発見。車から降りて、皆で吊り橋を渡った。
橋の下には川が流れている。橋の脇に河原まで下りられる道があった。しかし梯子の一部が壊れていたりして、河原まで下りるのが一苦労だった。
川というより渓流になっている。水は透明度が高くて綺麗で、何よりも飛沫が涼しさを感じさせる。
近くで見ると水の流れがとても速い。手を入れてみると水はとても冷たく、流れで手が持っていかれそうになる。
上流の方、見上げると上に線路らしきものが掛かっている。
しばらくすると、線路の上をトロッコが走ってきた。どうやらこれで資材を運搬しているらしい。
今回の目的地である鍾乳洞に到着した。日原鍾乳洞というらしい。
道の先に垂直に切り立った山が見える。とてもデカイ!。
山がよく見える位置で撮影。山のデカさがよくわかる。
鍾乳洞入口。入口の穴に近づくと、中から冷たい風が吹いてきた。涼しいを通り越して寒い風だった。
鍾乳洞の中はとても寒かった。気温は摂氏10℃。冷蔵庫の中に入ったような感じだった。外の気温は約30℃。中と外とでは20℃も気温差がある。本当に別世界だ。
鍾乳洞の中の広い空間に出た。この先に階段があり、かなり上まで上る。この鍾乳洞は高低差が激しく、階段の上り下りが大変だった。結構ヘトヘトになって汗をかきそうになるが、鍾乳洞の中が寒いので汗が出ない。体温が上昇している感覚はあるのに汗が出ないので体が変な感じになる。
鍾乳石を含んだ水滴が上から落ちて、鍾乳石が重なって上に伸びていったもの。ここまでの長さになるまで一体どれだけの年月がかかったのだろうか。
鍾乳洞を出て、昼食を済ませてから先ほどの河原に戻った。
河原に戻ってきた目的はここでコーヒーを飲むためだった。仲間に一人がガスコンロを持ってきてお湯を沸かした。
そのお湯でインスタントコーヒーを入れた。
自然の中で飲むコーヒーが美味い。たまにはこんな一日があってもいいと思う。
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