徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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今夜は月食。しかも11年ぶりに皆既月食が見られるという。月食を見るために観測場所に向かった。
観測場所は地元埼玉県八潮市の潮止橋、その横の歩道橋の上。
月食が撮影できるかわじゃらないけど、念のためデジカメを持ってきた。テストを兼ねて夜景モードで潮止橋を撮影してみる。なかなかイイ感じ。果たして月食を撮影することはできるのか?
9時45分、月が左から欠け始めた。薄雲がかかってきたので心配だったが、それでも欠けるのはよく見えた。
写真は夜景モードではなく普通で撮影したもの。それでもこれだけ良く写っていた。
こちらは夜景モードでの撮影。明るく写っているのはいいけど、明るすぎて月の輪郭線がボヤけて、欠け具合が判りづらい。
もしかして月食の撮影は夜景モードじゃないほうがいい?(^^;)。
月食が始まって30分、10時15分でこれだけ欠けていた。肉眼でも欠けているのがよく見える。
夜景モードで撮影。一見綺麗に見えるけど、実はこれは手ブレ。月の左側、影側の本体に見えるけど、これが手ブレによるハレーション。
夜景モードは風景の光を多く取り入れるため露光時間が長い。そのためカメラを手に持って撮影するとどうしても手ブレで写っってしまう。一応歩道橋の手すりにカメラを置いて固定して撮影したけど、シャッターを指で押した瞬間、そこでブレが生じてしまう。
僕は三脚を持っていないので、カメラを手持ちで撮影するしかなかった。しかし手持ちでは夜景モードの撮影は難しいようだ。
月食が始まって1時間後、10時45分。さらに月が欠けていた。
写真は標準で撮影した写真をパソコンで明るさ調整したもの。地球の影の中に入った部分の月が薄赤く見える。
夜11時、月はさらに細くなり、ダイヤモンドリング上体に見える。
11時6分、月が地球の影に全部入る、皆既月食になった。写真はその瞬間のもの。標準ではもう光を捉えるのが難しい。
皆既月食になった瞬間、月は真っ赤になった。「赤き月」だ。日常ではなかなか見られない月の色だったのでちょっと不気味だった。
月の周りは一瞬にして暗くなり、星空が際立ってよく見えた。「赤き月」の下には「オリオン座」、さらにその下には「おおいぬ座」の一等星「シリウス」が輝いていた。
もうこうなると標準での撮影は不可能だった。試しに夜景モードで撮影してみた。
手ブレはあるものの、見事に「赤き月」を捉えていた!(写真はパソコンで未加工)。
光量の少ない夜景を撮影する、夜景モードの本領発揮だ!。
月がみごとなまでに赤い。天文学の知識がある現代で月食の原因が判っているにしても、実際、皆既月食を直で目にすると、その赤さにビックリする。
月食の原因が判らなかった昔では、この月の赤さはとんでもなく恐ろしく人の目に映ったのかもしれない(^^;)。
観測場所は地元埼玉県八潮市の潮止橋、その横の歩道橋の上。
月食が撮影できるかわじゃらないけど、念のためデジカメを持ってきた。テストを兼ねて夜景モードで潮止橋を撮影してみる。なかなかイイ感じ。果たして月食を撮影することはできるのか?
9時45分、月が左から欠け始めた。薄雲がかかってきたので心配だったが、それでも欠けるのはよく見えた。
写真は夜景モードではなく普通で撮影したもの。それでもこれだけ良く写っていた。
こちらは夜景モードでの撮影。明るく写っているのはいいけど、明るすぎて月の輪郭線がボヤけて、欠け具合が判りづらい。
もしかして月食の撮影は夜景モードじゃないほうがいい?(^^;)。
月食が始まって30分、10時15分でこれだけ欠けていた。肉眼でも欠けているのがよく見える。
夜景モードで撮影。一見綺麗に見えるけど、実はこれは手ブレ。月の左側、影側の本体に見えるけど、これが手ブレによるハレーション。
夜景モードは風景の光を多く取り入れるため露光時間が長い。そのためカメラを手に持って撮影するとどうしても手ブレで写っってしまう。一応歩道橋の手すりにカメラを置いて固定して撮影したけど、シャッターを指で押した瞬間、そこでブレが生じてしまう。
僕は三脚を持っていないので、カメラを手持ちで撮影するしかなかった。しかし手持ちでは夜景モードの撮影は難しいようだ。
月食が始まって1時間後、10時45分。さらに月が欠けていた。
写真は標準で撮影した写真をパソコンで明るさ調整したもの。地球の影の中に入った部分の月が薄赤く見える。
夜11時、月はさらに細くなり、ダイヤモンドリング上体に見える。
11時6分、月が地球の影に全部入る、皆既月食になった。写真はその瞬間のもの。標準ではもう光を捉えるのが難しい。
皆既月食になった瞬間、月は真っ赤になった。「赤き月」だ。日常ではなかなか見られない月の色だったのでちょっと不気味だった。
月の周りは一瞬にして暗くなり、星空が際立ってよく見えた。「赤き月」の下には「オリオン座」、さらにその下には「おおいぬ座」の一等星「シリウス」が輝いていた。
もうこうなると標準での撮影は不可能だった。試しに夜景モードで撮影してみた。
手ブレはあるものの、見事に「赤き月」を捉えていた!(写真はパソコンで未加工)。
光量の少ない夜景を撮影する、夜景モードの本領発揮だ!。
月がみごとなまでに赤い。天文学の知識がある現代で月食の原因が判っているにしても、実際、皆既月食を直で目にすると、その赤さにビックリする。
月食の原因が判らなかった昔では、この月の赤さはとんでもなく恐ろしく人の目に映ったのかもしれない(^^;)。
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