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徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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 明日もまた、東京へアシスタント仕事に行ってきます(^^;)。
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 東京での泊りがけのアシスタント仕事を終えて帰宅した。
 猛烈に眠いので、これから寝ます(^^;)。
 今日から東京にアシスタントに出かけてきます(^^;)。

09-08-11.jpg

 久し振りの新刊です」(^^;)。

 「添削式漫画マスターブック」(誠文堂新光社・刊)税込1890円

 この本は、日本工学院専門学校の生徒作品を添削指導、アマチュアの陥りがちな欠点をプロの目線から指摘して、漫画技術向上のためのコツを伝授するというもの。
 プロの高度な技術を紹介するというのではなく、プロならではのコツを伝授することでアマチュアに「気付き」を促すという目的でこの本は作られている。
 この本はプロの漫画家4人がジャンル&技術別に生徒作品を添削している。僕はこの中の1人として添削指導している。僕が担当したのは「物語展開の秘訣」「キャラ立ての秘訣」「感情表現の秘訣」「構図テクの秘訣」だった。

 生徒作品を添削していて感じたが、生徒作品は面白い!。確かに技術的な未熟さもあってツッコミ所満載だったりするけれど、荒削りでも勢いがあって元気な作品が多い。
 これをプロの技術をもって添削をしていじくりまわしてしまったら、ちゃんと整合性のある漫画にはなるだろうけど、作品本来が持っていた勢いを殺してしまいカタにハメたチンマリとした漫画にしてしまうのではという心配も出てきた。
 だからプロの目線からプロとしてのテクニックを教えるというより、読者の目線になって、「作者の意図をちゃんと読者に判ってもらえるように」不明瞭なカット、構図、演技などを添削指導した。これは作者が漫画で100の想いを伝えようとしても、技術的未熟さから読者に20、30程度しか伝わらないと勿体無いので、読者に80、90と、100の想いを判ってもらうために「伝えるための技術」を指導するようにした。これなら作品の良さを殺さずに漫画技術の底上げが出来るのではないかと思ったからだ。
 それがどれだけちゃんと表現できているかは何とも言えないけど(^^;)。それでも漫画の「入門書」というよりは「教科書」「参考書」といったような手軽で敷居の低い本にはなっているように思う(^^;)。

 今回の仕事をして思ったけど、添削指導するということは自分の漫画技術論を再確認することにもなる。そのことに「気付かされる」ので、いい機会だった(^^;)。

 ここ数日、アシスタント仕事で東京に出ていたので数日前のネタになるけれど・・・(^^;)。

 仕事中にかかっているラジオ番組、TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」で、毒蝮三太夫のコーナーが仕事場がある町内のドラッグストアで行われると告知された。
 放送は朝10時30分~11時。放送が行われる場所は仕事場から離れたところなので、スタッフ達は自転車で見に行った。僕はヘルプで呼ばれていて自転車を持っていなかったので、仕事場で留守番をしながら放送を聴いた。
 10時30分、コ-ナーが始まった。いつものように「クソババァ!」が炸裂!。会場には結構な人数が集まっているようで賑やかだった。現場を見に行ってるスタッフ達がちょっと羨ましかった(^^;)。
 放送が終わりに近い10時50分ごろ、ラジオからなんと後輩スタッフの声が流れた。後輩スタッフは体格が良く髯面だったので目立ち、毒蝮三太夫の目に止まったようだ。後輩スタッフが毒蝮三太夫とトークを交わしている。それをラジオのスピーカー越しに聴いている僕、なんとも不思議な状況だ(^^;)。
 歌のリクエストで後輩スタッフは、師匠である先生の漫画のテレビドラマ版の主題歌を頼んだ。それもちゃんと「師匠に捧げます」と言った。大した度胸だ(^^;)。
 11時にコーナー終了。その30分後にスタッフ達は帰ってきた。どうやら放送終了後にノベルティグッズの抽選会があったようで、ラジオ出演した後輩スタッフは見事にグッズを引き当てた。グッズの中には毒蝮三太夫の直筆サイン入りの扇子があった。ちょっとした「お宝」だ。ラジオ出演だけでなく、なんという引きの強さだ(^^;)。
 一緒に行ったスタッフの女の子は、毒蝮三太夫と一緒に写メールを撮ってもらっていた。女の子の携帯の待ち受画面には毒蝮三太夫とのツーショット写真が(^^;)。
 連日、仕事が忙しかったが、その苦労を忘れさせるような楽しい出来事だった。みんなテンションが上がっていたし(^^;)。

 またまた、東京にアシスタント仕事に行ってきます(^^;)。

 東京でアシスタント仕事に入ります(^^;)。
 夜、蒸し暑いので、ファミレスにでも行って下描きをしてきます(^^;)。
 仕事のペース上げなきゃ(^^;)。
 アシスタント仕事は結局3日間やった(^^;)。僕は仕事場に泊り込んで仕事をした。
 原稿が描き上がったのは夜10時30分頃。皆、ヘロヘロになりながらもなんとか原稿を描き上げた。
 その後は駅前の居酒屋で打ち上げ。しかし先生は翌日から新しい仕事に入るため、打ち上げは2時間程度で切り上げることになった。ハードな仕事でスタッフの皆はヘロヘロ状態だったが、久し振りに一息つけられるということでテンションがあがった(^^;)。
 夜中1時過ぎに打ち上げはお開き。皆、自宅へ散り散りに帰っていった。僕は始発電車が出るまで、漫画喫茶で時間をつぶした。
 始発電車に乗って朝方に自宅に帰りついた。そのまま爆睡、目が覚めたら昼1時を過ぎていた(^^;)。
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