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仕事内容は「萌え絵」についての本を作るというものだった。
テーブルを囲んで僕と担当編集者2人で「萌え」についてのディスカッションが始まった。それにしても、大の大人3人が「萌えとは何ぞや?」について熱く語り合っている姿というのは、いくら仕事とはいえ如何なものか?(^^;)。
てゆーか、一体どんな本が出来るんだ・・・?(^^;)。
スタッフ達は地方出身が多いので、仕事から帰ってすぐに東京からそれぞれの故郷に向かうことになる。大晦日1日がかりの大移動だ。こんな時に僕は実家が埼玉で良かったとつくづく思う(^^;)。
仕事を終え、僕が八潮駅に着いたのは、朝6時30分だった。
夜明け前、八潮駅から東の空を見る。雲が少ない見事な晴天。そのためにメチャメチャ寒い!(^^;)。
確か今日は冬のコミケがあるはず。この時間、会場前に並んで人もいるんじゃないのか?マジ寒いよ(^^;)。
これから24時間後には初日の出が昇る。この前の日記にも書いたように、横浜まで初日の出自転車走行に出ようと思っている。明日の今頃は走る準備をしているんだな(^^;)。
漫画家がアシスタントを募集する時はどうするか?。
以前は連載している雑誌に告知を出して募集するパターンが多かった。しかしこれは、雑誌の発売日が地域差が生じたりして、告知から応募が来るまでに結構なタイムロスが生じた。それに書類審査(履歴書&イラストなど)や面接、本採用に至るまで、数ヶ月かかることもある。ちなみに僕の場合は応募から本採用まで約3ヶ月かかった(^^;)。これが約20年前の話(^^;)。
それが現代、ネット時代のおかげで、アシスタント募集のスタイルが一変した。
「ジャパン・アシスタンツ・クラブ」というアシスタント募集の専門サイトがあり、そこの掲示板でアシスタント募集の告知が出来る。応募や連絡はメールで行われ、採用のプロセスがロスが無く行われるというものだ。
「ジャパン・アシスタンツ・クラブ」↓
http://www.1616bbs.com/bbs/jac_tree_1.html
この前僕が手伝いに行った漫画家の先生が、今回初めて「ジャパン・アシスタンツ・クラブ」でアシスタント募集の告知を出してみた。すると、その日のうちに約10件の応募メールが来た。なんという反応の良さだ(^^;)。
この先生は隔週発売の雑誌に連載しているので、以前のように雑誌に告知を出した場合は、最長で2週間後の雑誌発売にならないと告知が出ないことになる。そこから応募となるとさらに日数がかかる。それがネットではすぐに告知が出せて、早ければ当日に応募が来る。この差は歴然だ(^^;)。
「ジャパン・アシスタンツ・クラブ」の良いところはこれだけではない。漫画家がアシスタントを募集するだけでなく、アシスタント志望の人も「誰か私を使ってくれませんか?」と売り込みの告知も出来るのだ。これによって募集と応募の需要と供給が満たされるわけだ。
また、地方在住の漫画家やアシスタント志望者にとってもこれは便利なはずだ。地方に住んでいる漫画家にとってはどうしてもアシスタントを確保するのが難しいし、アシスタント志望者も地方に住んでいると、地方では東京に比べると漫画家の絶対数が極度に少ないし、東京に出ないとなると地元近辺の漫画家を探すのも難しい。それが「ジャパン・アシスタンツ・クラブ」の掲示板を活用すれば希望の募集や応募を探すのも難しくは無い。
ネット時代になって良かったことは、求人が楽になったことだね。ネットのおかげで漫画の仕事の求人は、時間と距離が縮まったしね。
21世紀バンザイ!(^^;)。
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