徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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TBSテレビ土曜夕方5時30分に放送している「ウルトラマンメビウス」を最近観るようになった。これというのも、この番組には、かつてのウルトラ兄弟も登場し、しかも当時の役者本人が登場していると聞いたからだ。
今日の回に登場したのは「ウルトラマンA(エース)」。しかも「北斗」本人も登場している。Aが放送されたのは約35年前だった。そのため、北斗もさすがにオッサンになっていた(^^;)。
「ウルトラマンメビウス」は全てのウルトラシリーズがリンクしている。登場怪獣も共通しているし、かつてのウルトラシリーズのストーリーもメビウスに反映されている。今の子供には新鮮で、かつてウルトラファンだった父親世代には懐かしく楽しめる事が出来る。親子で楽しめる構成になっているのは、それだけウルトラシリーズが永きに渡って愛されている証だ。
しかもウルトラ兄弟は、ただゲスト出演しているだけではない。ウルトラ兄弟にも今まで闘ってきた経緯や地球人たちとの触れ合いで生まれるドラマがきちんと描かれていた。これは脚本家の力量によるものだが、とても出来が良く面白い。
今回のメビウスの相手は「ヤプール」。かつてAが闘った相手だ。ヤプールの策略でメビウスは異次元に飛ばされた。そこにあったのは地球人がいない廃墟の町。地球人への想いを闘いの糧にしているメビウスは孤独な闘いに苦戦する。孤独がメビウスの力を奪っていく。
そこに北斗(A)からのテレパシーが届く。「我々は孤独ではない。見えない所でも同じ気持ちで戦っている仲間がいる。お前はそれを感じとれるはずだ」と。イメージの中でAとメビウスが人間の姿で対峙する。
Aは「北斗(男)」と「南(女)」が指輪を合わせて変身するウルトラマンだった。しかし南は実は「月の世界の人間」で故郷に戻らなければならなくなった。北斗は南から指輪を受け取り、南が去った後は北斗一人の孤独な闘いが始まった。北斗が一人になっても闘い続ける事が出来たのは、常に南の存在を胸に感じとっているからだと。Aの助言によりメビウスは復活する。
感動的な場面ではあるが、メビウスがAの事を「兄さん」と呼ぶのはちょっと参った(^^;)。人間の姿で話しているので、歳の差30は離れているオッサンに「兄さん」はちょっとキツかったかな(^^;)。メビウスもウルトラ兄弟だから間違いではないんだけどね(^^;)。
メビウスが異次元でヤプールと闘っているのとは別に、防衛隊の移動基地が月面で怪獣の襲撃に遭っていた。そのピンチに現れたのがAだった。
怪獣を退治したAに呼びかける声があった。それは35年前に北斗の元から去っていった「南」だった。南も、離れてはいても北斗の存在を常に意識していたという。
北斗本人が登場するだけでも「スゲー!」と思っていたのに、まさか南まで出て来るとは・・・!。しかもイイ感じでドラマを締めくくる。かつての主役を「チョイ役」で終わらせない所が僕としては嬉しい(^^)。
来週は「帰ってきたウルトラマン」が登場。もちろん本人「団次朗」も。ハンサムなのは昔のままなんだけど、ヒゲデブになっているのがちょっとなぁ・・・(^^;)。
先々週だったか、僕が観逃した回に「ウルトラマン80」が登場したらしい。
ウルトラマン80は学校の先生が変身するという異色の番組だった。先生の名が「矢的(ヤマト^^;)」、しかも主役は長谷川初範!(^^;)。
80年代突入の頃はウルトラシリーズ不遇の時で、ブームも下火になり特撮予算も取れなくて作りがチャチになっていた。 同じTBS番組であり、「金八先生」ブームが火が点き始めた事もあったせいか、「ウルトラマン80」には「金八テイスト」が織り込まれていた。
これにはさすがの特撮バカである僕も、数回観ただけで見放した(^^;)。
メビウスの中では、長谷川初範が担任をしていた当時のクラスの生徒達が「80年度卒業生同窓会」を開いたらしい。27年ぶりに学校に集まった生徒達は、矢的先生(長谷川)との再会を待ち続けるという話だったようだ。
番組評はすごく良かったらしい。少々クサイところはあったものの感動的な出来栄えになっていたようだ。観逃してしまったのが残念だ。
ウルトラマン80は本放送時、先生という設定もグダグダになり消化不良な形で放送終了になってしまったとか。メビウスでこういう形で決着を付けられたのは幸せなのかもしれない。
40を越えた男の心を鷲づかみにする「ウルトラマンメビウス」、う~ん、あなどれない!(^^;)。
今日の回に登場したのは「ウルトラマンA(エース)」。しかも「北斗」本人も登場している。Aが放送されたのは約35年前だった。そのため、北斗もさすがにオッサンになっていた(^^;)。
「ウルトラマンメビウス」は全てのウルトラシリーズがリンクしている。登場怪獣も共通しているし、かつてのウルトラシリーズのストーリーもメビウスに反映されている。今の子供には新鮮で、かつてウルトラファンだった父親世代には懐かしく楽しめる事が出来る。親子で楽しめる構成になっているのは、それだけウルトラシリーズが永きに渡って愛されている証だ。
しかもウルトラ兄弟は、ただゲスト出演しているだけではない。ウルトラ兄弟にも今まで闘ってきた経緯や地球人たちとの触れ合いで生まれるドラマがきちんと描かれていた。これは脚本家の力量によるものだが、とても出来が良く面白い。
今回のメビウスの相手は「ヤプール」。かつてAが闘った相手だ。ヤプールの策略でメビウスは異次元に飛ばされた。そこにあったのは地球人がいない廃墟の町。地球人への想いを闘いの糧にしているメビウスは孤独な闘いに苦戦する。孤独がメビウスの力を奪っていく。
そこに北斗(A)からのテレパシーが届く。「我々は孤独ではない。見えない所でも同じ気持ちで戦っている仲間がいる。お前はそれを感じとれるはずだ」と。イメージの中でAとメビウスが人間の姿で対峙する。
Aは「北斗(男)」と「南(女)」が指輪を合わせて変身するウルトラマンだった。しかし南は実は「月の世界の人間」で故郷に戻らなければならなくなった。北斗は南から指輪を受け取り、南が去った後は北斗一人の孤独な闘いが始まった。北斗が一人になっても闘い続ける事が出来たのは、常に南の存在を胸に感じとっているからだと。Aの助言によりメビウスは復活する。
感動的な場面ではあるが、メビウスがAの事を「兄さん」と呼ぶのはちょっと参った(^^;)。人間の姿で話しているので、歳の差30は離れているオッサンに「兄さん」はちょっとキツかったかな(^^;)。メビウスもウルトラ兄弟だから間違いではないんだけどね(^^;)。
メビウスが異次元でヤプールと闘っているのとは別に、防衛隊の移動基地が月面で怪獣の襲撃に遭っていた。そのピンチに現れたのがAだった。
怪獣を退治したAに呼びかける声があった。それは35年前に北斗の元から去っていった「南」だった。南も、離れてはいても北斗の存在を常に意識していたという。
北斗本人が登場するだけでも「スゲー!」と思っていたのに、まさか南まで出て来るとは・・・!。しかもイイ感じでドラマを締めくくる。かつての主役を「チョイ役」で終わらせない所が僕としては嬉しい(^^)。
来週は「帰ってきたウルトラマン」が登場。もちろん本人「団次朗」も。ハンサムなのは昔のままなんだけど、ヒゲデブになっているのがちょっとなぁ・・・(^^;)。
先々週だったか、僕が観逃した回に「ウルトラマン80」が登場したらしい。
ウルトラマン80は学校の先生が変身するという異色の番組だった。先生の名が「矢的(ヤマト^^;)」、しかも主役は長谷川初範!(^^;)。
80年代突入の頃はウルトラシリーズ不遇の時で、ブームも下火になり特撮予算も取れなくて作りがチャチになっていた。 同じTBS番組であり、「金八先生」ブームが火が点き始めた事もあったせいか、「ウルトラマン80」には「金八テイスト」が織り込まれていた。
これにはさすがの特撮バカである僕も、数回観ただけで見放した(^^;)。
メビウスの中では、長谷川初範が担任をしていた当時のクラスの生徒達が「80年度卒業生同窓会」を開いたらしい。27年ぶりに学校に集まった生徒達は、矢的先生(長谷川)との再会を待ち続けるという話だったようだ。
番組評はすごく良かったらしい。少々クサイところはあったものの感動的な出来栄えになっていたようだ。観逃してしまったのが残念だ。
ウルトラマン80は本放送時、先生という設定もグダグダになり消化不良な形で放送終了になってしまったとか。メビウスでこういう形で決着を付けられたのは幸せなのかもしれない。
40を越えた男の心を鷲づかみにする「ウルトラマンメビウス」、う~ん、あなどれない!(^^;)。
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