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東日本大震災があってから、全国で花見が自粛されているようだ。まぁ、酔っ払いがバカ騒ぎするような花見が無くなっているようだからそれはいいけれど、花を愛でる気分まで自粛になってしまうのはちょっと勘弁。これは「被災者の気持ちになって考えて」とかとは別問題なので、せめて綺麗な花を見て気持ちを癒してほしい。
写真は、地元埼玉県八潮市と東京都葛飾区の境にある「新大場川水門」から撮影した。写真の大場川が埼玉県と東京都に分けている。葛飾区側の堤防は桜並木になっている。
葛飾区側の堤防を走る。これが1.5キロほど先にある「水元公園」まで続いている。
葛飾区側の堤防を走っている途中で振り返る。上の写真の消失点あたりに出発点である「新大場川水門」がある。
葛飾区側の堤防の終点に「水元公園」北西の入口がある。
写真はその近くにある「閘門橋」。正式名称は「弐郷半領猿又閘門」。この橋は明治43年(1910年)に建設された都内に現存する数少ない煉瓦造アーチ橋だ。なんと101年前の建造物だ。
この地域は川の氾濫が多かったので、その水量をコントロールするために建設された。「閘門」とは水量をコントロールする水門という意味だ。
「水元公園」ができたのが昭和40年(1965年)4月1日。「閘門橋」はそれよりも55年前からここにあった。関東大震災や東京大空襲をくぐり抜けて現在に至っている。
この橋は昔は道路として車やバスが通っていた。現在は歩道のみとして使われていて、車道は写真左の「葛三橋」を通っている。橋の上の歩道部分と水夫のブロンズ像は近年に改修されたものだけど、煉瓦部分は当時のものそのままになっている。
この橋については、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の169巻でも紹介されている。
「閘門橋」は「大場川」を跨いでいる。写真でも見える通り、堤防は桜並木になっている。
「閘門橋」にはバルコニーのような張り出しがあり、そこから川の風景を楽しむことができる。
桜並木から見た「閘門橋」。桜と「閘門橋」を一緒に写真に収めるのが難しい(^^;)。
「閘門橋」のみ撮影。歴史的情緒に溢れた良い橋だ。
「閘門橋」を過ぎ「水元公園」に入る。写真は公園内の車道。この桜並木が3キロほど続いている。
公園内に入っていく。「水元公園」は都内の公園として都内最大の敷地面積を持つ。中に入るとメチャメチャ広い!(^^;)。
公園内、「水元大橋」付近。こんなに広くても、公園のほんの一部に過ぎない。
対岸には「埼玉県立みさと公園」がある。現在は子供のためのアスレチック施設が充実している。以前はよく映画のロケなどに使われていた。「ええじゃないか」や香取慎吾主演の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などのロケ地にもなった。
テレビのニュースでは宮城沖で地震発生だという。津波の可能性もあるようだ。
仕事の打ち合わせのため東京の編集部まで行く。
編集部では、明日発売の「萌えキャラクターの描き方 コスチューム編」の見本誌が届いていた。こうやって本の形になると何だか感慨深い(^^)。
明日発売です。よろしくお願いいたします。
アマゾンでの購入はこちらから↓。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798602094/ohimesamaclub-22/ref=nosim
前回出た「萌えキャラクターの描き方 顔からだ編」は、割りと売れたようで増刷になるようだ。印税契約しているのでメチャメチャ嬉しい。また、中国版の販売も決まったようで、なんだか幸先がイイ!(^^)。
知人を通じて安藤達己監督からの連絡が入った。
安藤達巳監督は元「ウルトラセブン」の監督(第47話担当)であり、現在は自身のブログで、今活動中のフィリピンのタカの保護に関する記事を書いたり、当時安藤達巳監督が参加された特撮番組を第1話から、「製作者側の目から見た」解説をしたりしている。
今回の僕のブログのサブタイトル、「遊星より愛をこめて」は、コアな特撮ファンなら心当たりもあるだろう。そう、「ウルトラセブン」全49話の中で唯一欠番となり日本国内ではまず再放送されることは無い、「幻の第12話」のサブタイトルだ。
「幻の第12話」の内容は、宇宙の彼方で核戦争を起こし被爆したスペル聖人が、自分達の生命維持のために地球人の血液を欲して地球社会に潜入するというものだった。
本放送、再放送ともに問題視されなかったが、昭和45年に小学館の学習雑誌の付録であった怪獣カードにスペル星人の記述が「ひばく星人」とあったため、団体から抗議運動が起こり円谷プロは謝罪とともに今後一切第12話の公開はしないことにした。
安藤達巳監督のブログでは「ウルトラセブン」第1話からの解説の連載(?)が始まって、それがとうとう今回、第12話まで達した。
第12話には、体にケロイド状の火傷を負っているスペル星人が出てきたりして確かに被爆の描写があったりするが、内容は被爆者差別をするものでは全くなく核戦争の愚かさを説いており、ラストは地球人と宇宙人は心を通じ合わせることができるのだろうか?と締めている。
それにこの第12話は、あの実相寺昭雄監督の担当作でもある。日本国内の放送はまず無理だとしても、作品そのものを抹殺するのはちょっと酷だと思う。
円谷プロ的にはタブー視されているこの第12話、安藤達巳監督は逃げることなく第12話を正面からブロクで取り上げている↓。
http://blog.takanokai.jp/ando/2011/03/16669.php#comments
安藤達巳監督曰く、
「円谷プロじゃ欠番にしてるけど、自分のブログは欠番無しだ」
なんという歯に衣着せぬ江戸っ子気質だ(^^;)。
ただでさえ「幻」である「ウルトラセブン」第12話、それが製作者側からの目で語られるのはとても貴重なことだ。
特撮ファン、いやマニアは刮目して見よ!(^^;)。
こうなるとマジで「放射能除去装置コスモクリーナーD」が欲しくなる。でも自衛隊の人に、戦艦大和を改造してイスカンダルまで取りに行ってきて・・・・・なんて言えないよ絶~対~(^^;)。
今日の新聞発表では、八潮市が第4、第5グループの両方に入っていた。2つのグループ連続となると計6時間の停電になる。
東京電力のHPを見る。そこに、グーグルの地図検索があり、自分の地区が何グループに入るのか調べることができるようになっていた。
調べてみると、八潮市の地図上に、ピンクと緑にポイントが点在していた。ピンクが「第4グループ」。緑が「第5グループ」を示している。しかし実家の周りにはなぜかポイントが無い。しかもピンクと緑のポイントが市を東西に分けて分布していて、実家のあたりはどっちのグループに入るのか微妙な位置になっていた(^^;)。
パソコンを使っている途中で停電したら、データは消えるし本体に負担もかかるし、前もってパソコンを消しておいても、停電から復帰した時に通電でパソコンが壊れるかもしれないので、計画停電の時間帯ではコンセントを外してパソコンが完全に使えないようにしている。しかし今まで実家や僕のアパートでは1回も停電になっていないので、それなのにパソコンが使えないのがもどかしく感じる。
実際今日、第4、第5グループの計画停電の6時間、ずっとパソコンのコンセントを抜いたままだった。しかしこの6時間、実家と僕のアパートは結局停電にならなかった。6時間電気が通っていたのにパソコンが使えないままだったというのが何だか悔しい。パソコンを使う仕事もあったのに・・・(^^;)。
確かに「第5グループ」は停電になったが、ほんの一部の地域だけで地元八潮市は昨日に続き今日も停電にならなかった。
計画停電はあと数日続くらしいけど、その間に地元八潮市が停電になる時は来るのか・・・?(^^;)。
地元八潮市は第5グループ。午後3時20分~午後7時の停電の予定だった。しかし早朝から行われるはずの第1グループの計画停電は行われなかった。そしてそれが第4グループまで続いた。どうやらこれは鉄道会社が電車を運休したことや一般家庭などの節電が効果を奏して、使用電力がオーバーしなかったためらしい。
いよいよ第5グループの番。しかし時間帯が午後5時~午後7時に延期になった。これはこの時間帯が夕食の炊飯が始まったり夜になって暖房が使われることによって使用電力量が一気に増えるため、電力を抑えなければならないからだという。
午後5時、第5グループの計画停電が始まる予定時間になった。しかし一向に停電になる気配が無い。
午後6時、第5グループの、茨城と静岡のみが停電になった。この停電で電力量が抑えられたので、他の地区を停電にしなくても済んだらしい。
非常時だから仕方ないにしても、計画停電をもっとちゃんと連絡できないものかね(^^;)
日本全国の電気を節電するということで、ネットでは「新世紀エヴァンゲリオン」の作中の作戦になぞられて「ヤシマ作戦」と呼称されている。ツイッターでの呼びかけで、節電をすることで「ヤシマ作戦」に参加する人も多いという。
幸い埼玉では今日、気温が暖かいので暖房を使わずにすむ。これだけでもだいぶ節電になるはずだ。あとは夜更かしをせず、早めに寝ようかな(^^;)。
明日から、地域別で3時間ごとに停電をするという。
停電の地域と時間帯は、下のリンクの通り↓
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110313mog00m040012000c.html?inb=yt
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