徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
またまた「宇宙戦艦ヤマト」ネタだけど(^^;)。
動画は1984年の交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」コンサートより。
「宇宙戦艦ヤマト」の魅力は、アイデアやストーリーの見事さだけでなく、音楽の力に担うところも大きい。動画冒頭に出てくる女性スキャット、「宇宙戦艦ヤマト」ではファーストシーンでお馴染みのメロディーだ。人間離れした透明感のある声が広大な宇宙空間に響き渡る。 歌い手は川島和子さん。本当に人間が歌っているのを見るとビックリする(^^;)。
「宇宙戦艦ヤマト」は無骨でストイックな話だけど、観ていて温かさや柔らい雰囲気を感じるのは、女性的な要素が入っているからだろうと思う。ファーストシーンのスキャットと大きな母性を持つ女性の存在、1作目では「スターシャ」、2作目では「テレサ」がいることで作品イメージが柔らかいものになっている。
最新作「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」には、大きな母性を持つ女性キャラクターが登場しない。あえて言えば「アマール星のイリヤ女王」がそれに相当するのかもしれないけど、ちょっと役不足な感じがする。「スターシャ」にしろ「テレサ」にしろ、いかにも「松本零士的」な女性キャラクターなので、今回の復活篇では意図的に「松本零士的」なものを排除したのかもしれないけど(西崎プロデューサーの意向?^^;)。そのために復活篇はどうしても「堅い」印象が強い。絵柄が鋭角的というのもあるけど。
やっぱりヤマトには松本零士的な「ロマン」が必要なのかもしれない(^^;)。
上の動画は「宇宙戦艦ヤマト」の作曲者、宮川泰氏の指揮によるオーケストラ演奏。
やっぱり宮川泰センセイはスゲーッ(^^;)。36年前、まだアニメブームなんて言葉も無かった頃、単なる一介のテレビアニメのためにこんな凄いオーケストラ曲書くんだから(^^;)。
「宇宙戦艦ヤマト」の音楽を改めて聴いてみると、その出来の凄さにホント驚く。曲を聴いてアニメの場面がちゃんと思い浮かぶもの(^^;)。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
(04/16)
(04/15)
(04/06)
(03/03)
(03/03)
(08/10)
(01/16)
(01/14)
(10/28)
(10/28)
最新記事
(04/15)
(04/14)
(04/14)
(04/14)
(04/13)
(03/03)
(02/14)
(01/29)
(01/01)
(08/18)
最新TB
ブログ内検索
最古記事
(07/08)
(07/09)
(07/11)
(08/03)
(08/04)
(08/06)
(08/07)
(08/08)
(08/09)
(08/10)