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徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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 鼻がむず痒く、くしゃみが止まらない。典型的な花粉症の症状だ。
 でも仕事で部屋に篭りきりになっていて短時間しか外に出ないというのに・・・。花粉、恐るべし!(^^;)。

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 昨日の日記に、「午前中に雷が鳴る」と書いたが、結局、暗雲はたちこめたが小雨しか降らず、予報は外れた。パソコンには影響を及ぼさなかったかったので、この外れは大歓迎だ(^^;)。

 さて本題。

 仕事が詰まってきたせいか、目に疲労が溜まるようになってきた。眠気とは違うので、こんなんで仕事のペースが落ちるのが辛かった。
 傍目にも目がショボショボして印象が良くないのか、親がみかねて目薬をくれた。
 疲れ目には目薬、この当たり前のような処方だが、実は僕には目薬を差す習慣が無い。つまり慣れていないこともあり、目薬を差す事がメチャメチャ下手なのだ(^^;)。
 僕は、目に飛び込んでくるものに対して本能的に目を瞑ってブロックしてしまうのだ。大抵の人もそうかもしれないけど、僕はそれが顕著に表れる。目薬を差す時に、飛び込んで来る水滴に対し、目を閉じてブロックしてしまうのだ(^^;)。コンタクトレンズを目に直接付けることにも抵抗があるくらいなので、目薬の水滴が入る事にも上手く受け止められない。プールで泳ぐ特は目を開けられるし、目を洗う時は水道の水流に目を付ける事は出来るのに、何とも不思議な話だ。

 だから僕が目薬を差す時は、目を閉じた状態から、右手をVサインの形にして指で閉じた瞼をこじあけるように隙間を開き、そこに左手で目薬の水滴を流し込むというやり方をする。ちょうど、ガンプラの装甲の間のスジ彫りに、影色のエナメル塗料を流し込んでメリハリを出すやり方と同じだ(^^;)。
 しかしそれでも僕は瞼の隙間に目薬の水滴を流し込むのが上手く出来ない。2、3回外してやっと流し込む事が出来るぐらいだ。だから目薬を差し終えたあとは顔がビジャビジャになる。とても人前では出来ない(^^;)。
 でも目薬を指すと目がスッキリするので、作業の能率は上がる。だから、綺麗に格好よく目薬を差すにはどうすればいいのかな・・・(^^;)。

 天気予報によると、明日午前中は天候が荒れが鳴るのだとか(^^;)。
 以前、雷でパソコンとモデムをやられてしまった事があるので、電源と電話線を外しておかないとね(^^;)。

 今日夜8時現在、埼玉地方は晴れで綺麗な月夜となっている。ホントに明日は雷が鳴るのか?でも油断は禁物だ(^^;)。

 原稿を描いていて、進行が遅れると締め切り間際に修羅場状態になる。こんな時、僕はよく「仕事を続けている夢」を見る(^^;)。
 起きている時は仕事、眠っていても仕事、これではちっとも休んだ気にならない。それに厄介なのは、夢の中で原稿を描き上げて「終わったーっ!」という開放感で目が覚める事が多い。しかし気分良く目が覚めても、現実の仕事は昨日のままで1枚たりとも進んではいない。そんな現実に愕然とする。しかも夢の中で1度は描き上げているので、現実で仕事を再開しようとすると「二度手間」をしているようでテンションが上がらない(^^;)。

 夢には「願望」が現れるという。ただこんな夢は、夢の中で夢が叶っても、現実に全く反映されないので、見ただけで疲労が蓄積される。地獄ッスよ(^^;)。

 今日は月イチ恒例の、漫画家仲間とのバドミントンの日だった。僕は毎回参加していたが、今月中は仕事をずっとかかり詰めなので抜け出す事が出来なかった。残念!(T_T)。

 こういう機会でもないと体を思いっきり動かす事がないので、月イチの機会でもなくしてしまうと更に1ヶ月後まで体がなまったままになる。肩こりもひどくなるし(^^;)。

 来月は絶対参加するぞ!。

 実家で飼っているが亡くなった。十余年生き続けたのだから大往生だろう。
 実家では長く飼われていたこの犬、だが僕とは馴染みは薄かった。この犬が飼われている時期、僕は東京で一人暮らしをしていて、実家に戻るのも年に1,2回程度だった。その少ない機会でしか犬に会っていないので、共に過ごしたという印象は薄い。僕が東京から引き上げ、正月から地元で暮らすようになってからここ1ヶ月ぐらいが犬と密に会えた期間だ。

 馴染みが薄いのにもかかわらず、飼い犬の死は結構堪えた。ペットとはいえ家族の一員であるし、ここのところは毎日顔を合わせていた相手がいなくなってしまった事に相当な「喪失感」を味わった。
 この「喪失感」こそが僕が自分でペットを飼わない理由だ。

 僕は20歳の時、漫画家のアシスタントの仕事が決まって東京で一人暮らしを始めた。近所に住むアシスタント仲間はほとんどが一人暮らしだった。アシスタント仲間の中にはペットを飼っている人もいた。一人暮らしでハードな仕事をしているとペットを飼う事が「癒し」になっているという。
 確かにアシスタントの仕事はハードだ。昼前に仕事場に入り、仕事が終わるのは日を跨いだ夜中、または翌朝というケースもある。しかも決まった休日があるわけではない。これだけ部屋を空ける時間が長いと、その分ペットを放置する訳なので、「飼う」という行為がとても難しい。そのため大体がケージに入れて飼う小動物だとか、水槽で飼える熱帯魚だったりする。
 僕は動物は嫌いではない。むしろ好きな方だと思う。一人暮らしで切ない時や、多忙な仕事から帰ってきて疲れている時などには、部屋にペットがいてくれたらどれだけ「癒し」になるかもよく判る。しかし、それでも僕はペットを飼わなかった
 部屋を長い時間空けるのでペットの世話が難しいというのもあるが、先にも書いた「喪失感」を味わうのがキツいので飼わないようにしていた。

 ペットは基本的に人間よりも寿命が短いので、共に暮らしていればいつかはペットの死に目に逢う事は判っている。だがその出来事に直面すると、理屈じゃ判っていても、僕の場合、心がその事実を消化しきれないのだ。しかも消化するまでに相当な時間を要するので厄介だ。
 そんな性格だからペットを飼う事が難しい。だから寿命が短い小動物などは絶対飼えない。しかも新しいペットを飼う事で前のペットとの死別に上書きするという事も僕には出来ない。
 ペットとの死別というのは、例えていうなら「でかい塊のステーキを平らげた時の腹具合」という感じだ。「死別」という事実を体に受け入れたら、それを消化して自分の血や肉にするのには相当な時間を要する。消化しきれていない間は体の奥底に重さが残ったままだ。そんな物が残っている間は他のものにも食指は動かないという事だ。
 ペットが死んだ直後、その悲しみを埋めるためにすぐ新しいペットを飼う人がいる。その方が精神衛生上には良いのだろうが、僕には真似できない。ステーキ食った直後にラーメン出されても、美味い、美味いと食えないのと同じだ(^^;)。次のラーメンを食べるためには、前に食べたステーキを消化しなければ腹に入らないのだ。

 ペットとの死別がいやなのなら、寿命の長いペットを飼えばいいとも思うが、共に過ごす時間が長ければ当然愛情も深まる。しかし愛情が深まれば深まるほど、それを失った時の「喪失感」も比例して深くなる。そんなモン喰らったら腰も立たなくなるだろうね(^^;)。

 こんな厄介な性格だから、これからも自分でペットを飼う事は無いだろうね。道端を歩いている犬、猫などはよく構ったりするんだけどね(^^;)。
 昨日の体調の崩れ、「花粉症」かなと思ったが、どうやら違うようだ。微熱がある。37度7分だった。まごうこと無く「風邪」だ(^^;)。熱で頭がボーッとする感覚をホント久しぶりに味わった(^^;)。
 
 「何とか」は風邪引かないの諺もあるが、僕はここ数年風邪を引いた事が無かった。昨年まで東京で一人暮らしをしていて今よりもメチャケチャな生活サイクルで過ごしていたにもかかわらずだ。

 四十超えると体に無理がきかなくなってくるのだろうか?。こなさなければならない原稿が山のように残っているけど、とりあえず今日は早く寝て体調を整え、明日、遅れを一気に取り戻そう!(^^;)。
 何だか目がシバシバする。今日は長時間に渡って原稿を描いていたせいか?。
 それに何だか鼻がムズムズする。サラッした鼻水が流れるので、気力で止めようも無い。
 熱は無いので風邪ではないようだけど、まさか・・・・いくら今年は「暖冬」とはいえ、この時期で「花粉症」なのか・・・?(^^;)。

 今年は「暖冬」の傾向にあるらしい。なのに何故「灯油」の値段が高いのか?。近所のガソリンスタンドでは18Lポリタンク満タンで1300円台だった。この前まで都内に住んでいた時はなんと1400円台だった(T_T)。数年前には1000円前後、安くて900円台だった事を考えるとえらい差だ。
 「暖冬」傾向にあるとはいえ、さすがに夜は寒い。そこで灯油ストーブのお世話になる訳だが、この値段だとちょっとキツイよなぁ・・・(^^;)。

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 今回の参加は、前回で合作をした、僕を含めた3人ともう1人、初参加の漫画家仲間を加えた計4人。前回は3人で「1スペース(長机半分)」だったが、今回は1人1人が「個別サークル」として参加したので計「4スペース」分、横並びで取れた。

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  皆はこの日のために作った「準・新作本」を出していたが、僕は仕事が重なり新作本を作るどころではなかった。仕方なく前回出品した「合作漫画」の在庫を店頭に並べた。

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 午前11時、一般客の入場が開始。一般客は早々に人気サークルに向かっていった。そこでの買い物を済ませた後、一般客は方々にバラけて行き、僕らのサークルの方にも流れはじめてきた。
 僕ら4人の内、今回初参加が1人。彼は今回が初めての参加ということで、パソコン&レーザーコピーを使って、以前に雑誌掲載された自作漫画を編集した試作本を用意した。仕事が忙しく、まだそんなに売れはしないだろうとも思ったらしく、7冊用意しただけだった。
 しかしこれが、あれよあれよという間に売れていった。用意した7冊の内1冊は見本品としてコミティアスタッフに渡していたので、その残りの6冊は入場開始40分ほどで売れてしまい彼はコミティア初参加ながら「完売」という快挙を成し遂げた(^^;)。
 
 開始40分で販売作業が全て終わってしまった彼、午後3時30分の閉会時間まで何もする事が無くなってしまった(^^;)。
 閉会までボーッとするわけにもいかないので、彼は、家に戻り本を増刷してくると言った。彼の家までは電車で片道1時間ぐらいだろうか、それでも早めに戻って数冊だけでも印刷してくるという。自分の予想以上の売り上げに嬉しくなったのもあったのだろう。自席に「午後2時30分ぐらいに戻る」と書置きを貼り、彼は会場を飛び出して行った。
 彼が会場を去った後も、彼の席に本目当ての客が何人も覗きに来た。サークル紹介のカタログを見て興味を持った人や、席の前に貼られている漫画原稿のコピーを見て立ち寄る人もいた。初参加のくせに人気者じゃん!(^^;)。

 午後2時前、僕の携帯に電話があった。彼からだった。印刷に手間取っているので、遅れるとのこと。閉会前までには戻ると言っていた(^^;)。
 当たり前だ。彼が午後2時30前に戻れるのは、電車がスムーズに流れ、印刷もミスを起こさずに出来た「ベスト状態」の場合だけだ。大急ぎで戻り慌てて作業をしたので、印刷途中でエラーを起こしたらしい(^^;)。

 ともかく彼は午後3時を過ぎて会場に帰ってきた。自席で、印刷された紙を折り、製本テープを貼りつけ、手作業の製本が始まった。出来上がった本から順次、待っていたお客に売られていった。まるで、焼きたてのパンを店頭販売しているパン屋のようだ(^^;)。
 彼にとって今回の参加は、初参加ゆえの手間取りもあったものの、完売、増刷という嬉しい誤算もあり、「本が売れた」事への満足感を得られたのが最高の収穫だったようだ。

 僕の方はというと、売れた冊数は微々たるものの、前回よりは「売上げ増」だったので、これもいい気分だった。
 やっぱり「売れる」ってイイなぁ!(^^)。

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