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徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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 最近、吉野家が牛丼50円引きキャンペーンを始めた。さっそく食べてきた。
 このテのキャンペーンの時によく思うんだけど・・・いや僕だけ思うことかもしれないが、牛丼の肉の量、減ってない?。
 パッと見には変わりないようだけど、肉を広げてご飯を覆うように乗せてあるように見える。いつもと面積は変わりないが、体積が減っているんじゃないかと思う。僕は牛丼を食べる時は、肉とご飯を1対1の割合で箸で摘んで口に入れる。普段なら最後までその割合が変わらずに食べられるが、キャンペーン中の場合は肉の減りが早いことが多い。
 実際、店側はどのようにしているのかは判らないが、僕の経験上はこういうケースが多い。果たして・・・?(^^;)。

 それと、店員が若いバイトの兄ちゃんだったりすると、牛丼を頼むと汁が多めで来るケースが多い。これは若者の「汁だく」流行のせいもあるからか?。
 僕は「汁だく」よりも普通の汁の量の方が好きだ。汁をご飯が受け止めると、ご飯の熱で蒸れた肉の香りが口の中に広がる。これが実に香ばしい。これが「汁だく」になると、汁の量が多くご飯が受け止め切れず、蒸れた肉の香りが沸きあがってこない。しかも汁の熱さが直接口の中に触るので、味よりも熱さを強く感じてしまう。
 挽いたコーヒーにお湯を注ぐ時、少量だけお湯を落としてコーヒーを蒸らす。蒸らすことでコーヒーの味と香りを引き出す。この「蒸らし」せず、お湯をドバドバ注いだコーヒーは味も素っ気も無い。牛丼もコーヒーと同じ。ご飯に適量の汁を注いで「蒸らし」をすることで牛丼が香ばしくなる。「汁だく」になってしまっては「蒸らし」にならない。
 若者はよく「汁だく」を注文をする。人には好みがあるから好きな人にはそれでいいけれど、僕には「汁だく」をありがたがる気持ちが理解出来ない。「汁だく」はベチャっと熱くて牛丼の美味さを抑えてしまうだけだと思うんだけど。
 どうやら若者には「汁だく」が標準になってしまっているようなので、若い店員がよそってくる牛丼は心なしか汁が多めだ。そういうのが来る度に僕は落胆する。注文する時は年齢が上の店員に頼んだ方が確実だ。
 これは別に「こだわり」というわけではないけれど、同じ牛丼でも汁の量によって確実に味は変わる。注文する以上は美味しい状態のもので食べたい。「汁だく」はあくまで「汁だくで」と注文を受けた時に限り汁多めによそうべき。「汁だく」が標準になっては僕が困る(^^;)。
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