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徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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 今日はナンか疲れた(^^;)。
 それというのも僕は今、とある出版社と喧嘩をしているからだ。

 その出版社は今、資金繰りが厳しくなっているので、漫画家への原稿料が滞りがちになっている。僕はこの出版社にいろいろお世話になっていて、会社の窮状を聞かされていたから、原稿料の支払いが滞っていても「ま、仕方ないか、少しの辛抱だ」と思い、了承していた。
 しかし担当編集者が変わってから様子が一変した。前の担当者は原稿料の支払いが遅延になる時には前もって僕に連絡してくれたが、その次に変わった編集者は、自分からは何も連絡してこない。原稿料振込みの日に僕が銀行で引き落とそうとした時に原稿料が入金されていないことに気付き、僕の方から確認の連絡をして、やっと「実は・・・」と入金の遅延の理由を言った。
 なんだこれは?入金遅延の連絡が無く、振込み当日になって入金されていないことに僕が気付き、わざわざこちらから聞かない限り理由を答えてくれないというのは何なんだ?そんなことがもう数ヶ月も続いている。
しかも遅延の理由が、社長が会社のための入金を銀行に回してしまうため、原稿料が残らないとのことだった。
 資金繰りが大変だというのは周知の事実だ。だが遅延の理由を「社長が・・・」と繰り返すので、どうも人のせいにするような感じに思えた。僕もそれにカチンときて、じゃあ社長に直接聞いたるわ!と社長宛てに直訴メールを出した。
 最近こんなやりとりばかりしているので気持ちが荒んでくる。話の情報量が多いので、どうしてもメールでのやりとりが増える。なんだか非生産的なことをやっているので、本当に気が滅入る。
 今日、社長からの返答メールが来た。内容は、僕の言い分を全面的に認めるというものだった。その上で謝罪の言葉が綴られていた。僕の怒りを理解してもらえたことで少しは気が晴れた。
 結局原稿料の入金は、申し訳ないが少し遅れるとのことだった。まぁ僕は、原稿料が支払われないことに怒っているのではない。支払いが遅れることを何の連絡もせず、こちらからの確認の連絡をしなければ原稿料の未払いの件はスルーされてしまうところだったかもしれないことに怒っているのだ。
 僕と編集者と社長を交えての大喧嘩だ。社長はまだ理解あるからいいけれど編集者がルーズ過ぎるのが腹が立つ。こんな状態でメールのやりとりをしているので、本当疲れる。

 そんな中でも救いがあった。先月発売された「自衛隊超法規201X」の原稿料が入るというものだ。その支払い明細書が届いた。近日入金なので、ここ最近原稿料の入金が無かった僕にとって本当に有り難かった。
 「自衛隊超法規201X」の出版社は、原稿料未払いの出版社とは違う。同じ「出版社」というのに、どうしてこうも対応が違うものなのか・・・?(^^;)。

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