徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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百何十年ぶりの「蝕」が来た。しかも「金環」蝕だ。どんなゴッドハンドが生まれるのやら(BYベルセルク^^;)。
先日の午後、日食メガネを買いに行った。仕事の都合で外に買い物に行けなかったので、ギリギリになってしまった。
案の定、近場の店ではもう売り切れだった。仕方ないのであっちこっちの店を探し回った。実家から車を借りて走りまわった。こんな時、免許を取っておいてよかったと思う。
しかしどこの店も、見事なまで売り切れだった。仕方ないので、色の濃いアクリル板を買って自分で日食メガネを作ることにした。ニュースでは、そんなもので太陽を見ては目を傷めると言っていた。しかし背に腹は変えられない。長い時間日食を見るわけでないし、チラ見程度で日食の形が確認できればいいので、何とかなるだろうと思った。念のためにアクリル板を何枚も重ねて光の通り具合も確認した。
今朝7時15分ごろ、実家で両親と共に日食を観察した。空は少し薄曇っていたが、逆にそれがフィルターとなって光が抑えられて裸眼でもハッキリ日食の輪郭を見ることができた。
自作の日食メガネを使って日食をデジカメで撮影してみることにした。ファインダーを覗いて太陽を見るわけにいかないので、ファインダーを指で隠し、レンズにアクリル板を重ね、デジカメのモニターで太陽を捉えた。
下がその写真。
紺色のアクリル板を使っているので、画面がブルーがかった不思議な光景になっている。これはこれで面白いが、アクリル板を何枚も重ねているために画像がボケてしまっている(^^;)。
父親は写真のネガフィルムを用意していた。確かこれもニュースでは日食を見るのに使ってはいけないと言われていた。
ネガフィルムを使って撮影したのが下の写真。
なんだかベルセルクの蝕みたいな画像になっている(^^;)。それにしても、日食の輪郭がクッキリ見えてとても綺麗!ネガフィルムはたった1枚だけで見ているので画像がクリアになっている。
先日、日食メガネを探し廻ったり、アクリル板で自作したりした僕の苦労は一体・・・(^^;)。
そして運命の7時35分。
見事にリング状になった「金環食」だ。しかもネガフィルムを通して見ると、まさに「金環蝕」だ。
写真を撮った自分でもビックリした(^^;)。
太陽が徐々に月に隠されていくと、辺りが薄暗くなっていった。ていうか、太陽が出て明るいのに何故か薄暗いヘンな状況だ。例えると、昼間の風景の写真を画像処理ソフトで明度だけ下げた感じだ。
しかも月が重なっていくごとに空気が肌寒くなり、冷たい風が吹いてきた。日食の原理を知っている現代でさえ、いざ目の当たりにするとその状況に驚かされるが、原理を知らない昔の人はこの状況にさぞ面食らったことだろう(^^;)。
先日の午後、日食メガネを買いに行った。仕事の都合で外に買い物に行けなかったので、ギリギリになってしまった。
案の定、近場の店ではもう売り切れだった。仕方ないのであっちこっちの店を探し回った。実家から車を借りて走りまわった。こんな時、免許を取っておいてよかったと思う。
しかしどこの店も、見事なまで売り切れだった。仕方ないので、色の濃いアクリル板を買って自分で日食メガネを作ることにした。ニュースでは、そんなもので太陽を見ては目を傷めると言っていた。しかし背に腹は変えられない。長い時間日食を見るわけでないし、チラ見程度で日食の形が確認できればいいので、何とかなるだろうと思った。念のためにアクリル板を何枚も重ねて光の通り具合も確認した。
今朝7時15分ごろ、実家で両親と共に日食を観察した。空は少し薄曇っていたが、逆にそれがフィルターとなって光が抑えられて裸眼でもハッキリ日食の輪郭を見ることができた。
自作の日食メガネを使って日食をデジカメで撮影してみることにした。ファインダーを覗いて太陽を見るわけにいかないので、ファインダーを指で隠し、レンズにアクリル板を重ね、デジカメのモニターで太陽を捉えた。
下がその写真。
紺色のアクリル板を使っているので、画面がブルーがかった不思議な光景になっている。これはこれで面白いが、アクリル板を何枚も重ねているために画像がボケてしまっている(^^;)。
父親は写真のネガフィルムを用意していた。確かこれもニュースでは日食を見るのに使ってはいけないと言われていた。
ネガフィルムを使って撮影したのが下の写真。
なんだかベルセルクの蝕みたいな画像になっている(^^;)。それにしても、日食の輪郭がクッキリ見えてとても綺麗!ネガフィルムはたった1枚だけで見ているので画像がクリアになっている。
先日、日食メガネを探し廻ったり、アクリル板で自作したりした僕の苦労は一体・・・(^^;)。
そして運命の7時35分。
見事にリング状になった「金環食」だ。しかもネガフィルムを通して見ると、まさに「金環蝕」だ。
写真を撮った自分でもビックリした(^^;)。
太陽が徐々に月に隠されていくと、辺りが薄暗くなっていった。ていうか、太陽が出て明るいのに何故か薄暗いヘンな状況だ。例えると、昼間の風景の写真を画像処理ソフトで明度だけ下げた感じだ。
しかも月が重なっていくごとに空気が肌寒くなり、冷たい風が吹いてきた。日食の原理を知っている現代でさえ、いざ目の当たりにするとその状況に驚かされるが、原理を知らない昔の人はこの状況にさぞ面食らったことだろう(^^;)。
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