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徒然なるままに書き記した戯言集です(^^;)。
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 24時間テレビで欽ちゃんがマラソンをしたらしいけど、大丈夫だったんだろうか?テレビを見る余裕が無かったんで全然確認していないけど(^^;)。
 今日の炎天下の中で走るのは自殺行為だよ。もう、頑張れなんていう次元じゃないし。興味はあったけど何だか見るのが怖くてテレビをつける気にはならなかった。ま、仕事でその余裕も無かったけど。

 自己責任とはいえ、欽ちゃんが悪いとは全然思わない。欽ちゃんが自分で走るとは言っても、自発的にそう思ったとはちょっと考えにくい。多分、企画会議の中でそういう話が出て、それを関係者が欽ちゃんにオファーしたと考えるのが自然だろう。あとは欽ちゃんが承諾するかどうかで決まることだと思う。とはいっても欽ちゃんはもう60代中盤、しかも普段ランナーとして鍛えているわけじゃないし、それでも「欽ちゃんが走ったら面白いんじゃねぇの?」って空気が出る方が問題だと思うけど。

 体力のある人間がマラソンを走り切っても、観ている方は「当たり前じゃん」と思って面白味を感じないかもしれない。しかし「この人が?」と思われるぐらいの、マラソンから縁遠い人が走るのなら、それをやり遂げた時の感動が大きいのかもしれない。その「頑張り」が番組を盛り上がるのだろうし。
 24時間テレビは、様々な環境にいる人達が「頑張る」ことがテーマになっているけど、マラソンに関しては「頑張る」のと「無茶をする」のを履き違えているような気がする。なんだか観ていて辛いし痛々しい。こんなにも人に負担をかけさせる企画は考え直した方がいいんじゃないのかな?

 同じ「挑戦企画」でも、間寛平の十種競技(だったかな?)の方が「頑張り」がストレートに感じられる。観ていて楽しいし、素直に応援もしたくなる。何故かな?マラソンとは違って「頑張り」に悲壮感が無いからかな?。
 「頑張り」に「悲壮感」が加わると、日本人気質として思入れが強くなるらしい。その感じはよくわかる。でもそれが「フィクション」ならともかく、リアル人間にそれを強いるのは僕としてはちょっと勘弁してほしいな(^^;)。
 
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