[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ハリウッド版「鉄人28号」の予告編は以前から存在は知っていたが、動画を貼ることが出来なかった。
You Tubeに動画があったので早速貼ってみた。
ハリウッド版といえども、鉄人28号やモンスターなどのロボットのデザインが見事に横山光輝タッチになっている。全然アメリカナイズされていないのがスゴイ。しかし人物の方はさすがにアメリカナイズされている。金田正太郎は茶髪のイケメン外人少年だし(^^;)。
操縦器はリモコンではなく、ジャイアントロボの腕時計タイプになっていた。腕時計に向かって外人少年が「アターック!」と叫ぶのはちょっとカコイイ!(^^;)。
ちょっと見るのは厳しいかな(^^;)。
久し振りの新刊です」(^^;)。
「添削式漫画マスターブック」(誠文堂新光社・刊)税込1890円
この本は、日本工学院専門学校の生徒作品を添削指導、アマチュアの陥りがちな欠点をプロの目線から指摘して、漫画技術向上のためのコツを伝授するというもの。
プロの高度な技術を紹介するというのではなく、プロならではのコツを伝授することでアマチュアに「気付き」を促すという目的でこの本は作られている。
この本はプロの漫画家4人がジャンル&技術別に生徒作品を添削している。僕はこの中の1人として添削指導している。僕が担当したのは「物語展開の秘訣」「キャラ立ての秘訣」「感情表現の秘訣」「構図テクの秘訣」だった。
生徒作品を添削していて感じたが、生徒作品は面白い!。確かに技術的な未熟さもあってツッコミ所満載だったりするけれど、荒削りでも勢いがあって元気な作品が多い。
これをプロの技術をもって添削をしていじくりまわしてしまったら、ちゃんと整合性のある漫画にはなるだろうけど、作品本来が持っていた勢いを殺してしまいカタにハメたチンマリとした漫画にしてしまうのではという心配も出てきた。
だからプロの目線からプロとしてのテクニックを教えるというより、読者の目線になって、「作者の意図をちゃんと読者に判ってもらえるように」不明瞭なカット、構図、演技などを添削指導した。これは作者が漫画で100の想いを伝えようとしても、技術的未熟さから読者に20、30程度しか伝わらないと勿体無いので、読者に80、90と、100の想いを判ってもらうために「伝えるための技術」を指導するようにした。これなら作品の良さを殺さずに漫画技術の底上げが出来るのではないかと思ったからだ。
それがどれだけちゃんと表現できているかは何とも言えないけど(^^;)。それでも漫画の「入門書」というよりは「教科書」「参考書」といったような手軽で敷居の低い本にはなっているように思う(^^;)。
今回の仕事をして思ったけど、添削指導するということは自分の漫画技術論を再確認することにもなる。そのことに「気付かされる」ので、いい機会だった(^^;)。
仕事中にかかっているラジオ番組、TBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」で、毒蝮三太夫のコーナーが仕事場がある町内のドラッグストアで行われると告知された。
放送は朝10時30分~11時。放送が行われる場所は仕事場から離れたところなので、スタッフ達は自転車で見に行った。僕はヘルプで呼ばれていて自転車を持っていなかったので、仕事場で留守番をしながら放送を聴いた。
10時30分、コ-ナーが始まった。いつものように「クソババァ!」が炸裂!。会場には結構な人数が集まっているようで賑やかだった。現場を見に行ってるスタッフ達がちょっと羨ましかった(^^;)。
放送が終わりに近い10時50分ごろ、ラジオからなんと後輩スタッフの声が流れた。後輩スタッフは体格が良く髯面だったので目立ち、毒蝮三太夫の目に止まったようだ。後輩スタッフが毒蝮三太夫とトークを交わしている。それをラジオのスピーカー越しに聴いている僕、なんとも不思議な状況だ(^^;)。
歌のリクエストで後輩スタッフは、師匠である先生の漫画のテレビドラマ版の主題歌を頼んだ。それもちゃんと「師匠に捧げます」と言った。大した度胸だ(^^;)。
11時にコーナー終了。その30分後にスタッフ達は帰ってきた。どうやら放送終了後にノベルティグッズの抽選会があったようで、ラジオ出演した後輩スタッフは見事にグッズを引き当てた。グッズの中には毒蝮三太夫の直筆サイン入りの扇子があった。ちょっとした「お宝」だ。ラジオ出演だけでなく、なんという引きの強さだ(^^;)。
一緒に行ったスタッフの女の子は、毒蝮三太夫と一緒に写メールを撮ってもらっていた。女の子の携帯の待ち受画面には毒蝮三太夫とのツーショット写真が(^^;)。
連日、仕事が忙しかったが、その苦労を忘れさせるような楽しい出来事だった。みんなテンションが上がっていたし(^^;)。
東京へアシスタント仕事に出たついでに寄った。
西武池袋線東久留米駅、この駅の北口改札は昔の西武線の面影を残しているレトロな佇まいだ。実はこの北口改札、「めぞん一刻」(高橋留美子・著、小学館・刊)に登場する「時計坂駅」のモデルになっている。
一週間ほど前、ニュースでこの北口改札が取り壊されることを知った。工事が始まる前日にはイベントとして、1日だけ「時計坂駅」の看板が掲げられた。
僕が立ち寄った時は、北口改札を残し周りから工事が始まっていた。北口改札は客の乗り降りがあるので、まだ暫くはこのままの形で利用されそうだ。
それでもいつかは取り壊されてしまうことには違わない。漫画の舞台になっている実在の場所のことを「聖地」と呼ぶらしいが、これでまた1つ、「トキワ荘」のように漫画の「聖地」が失われていく・・・(T_T)。
またまた、東京にアシスタント仕事に行ってきます(^^;)。
「BAKUMAN」(作・大場つぐみ、画・小畑健)第4巻を買う。
ストーリーは、主人公・亜城木夢叶(真城最高&高木秀人のコンビ)が週刊少年ジャンプでの連載を獲得するため、登竜門である「金未来杯」に挑むという展開になっている。4組の新人の読切作品を週替わりで掲載し、読者投票で1位になった作品が連載を獲得する。
それまで亜城木夢叶は漫画家になって成功するために、読者ウケするものを狙って「戦略」として漫画を描いていた。それが漫画家としてデビューし、連載を獲得するために試行錯誤していくうちに、自分たちが本当に得意なもの、描きたいものの方向性が判るようになった。
漫画を描くということが「手段」から「目的」になってきたので、僕好みの展開になってきた。やはり漫画は、描きたい!という強い思いを元にして生まれるものでないと面白くない。
また、金未来杯に数組の新人漫画家が登場し、ちょっとした「バトル展開」になっている。僕はジャンプ作品特有の「テコ入れ」のための「バトル展開」が苦手だけど、「BAKUMAN」の場合は新人漫画家達の作品によるせめぎ合いになっているので、こういうバトルなら僕は歓迎だ(^^)。
八潮駅前のレンタルビデオ屋が、5本1000円のサービスを止めた。期間限定ということだったが、よく利用していたので残念だ。
あとは「5」の付く日が「1本200円サービスデー」として残っているが、5、15、25日と、サービスになるのが10日おきになってしまうのが残念だ(^^;)。
地元の獅子舞の世話人になって、初めての「土用干し」をやった。
「土用干し」とは、獅子舞に使った着物を洗濯して干し、獅子頭を補修及び手入れをすることだ。この作業は「世話人」によって行われる。
「土用干し」とはいうものの、今日は見事な雨。話を聞くと「土用干し」の日は例年晴れていて、雨になったのは数十年ぶりらしい(^^;)。
着物の洗濯自体は先週の「祈祷獅子」が終わった翌日に行ったので、今日は虫干しをするだけでよかったが、あいにくの雨で「虫干し」というわけにはいかなかった。風に晒す程度のことしかできなかった。
獅子頭は大きな「獅子箱」に収納され、着物もケースに入れられた。次に取り出すのは来年の夏なので、それまでに虫にやられないように乾燥剤と防虫剤を大量にブチこんだ(^^;)。
今回、僕は「世話人」になって初めてこの獅子舞の裏方作業に参加した。これだけの地道な裏方作業があるからこそ、獅子舞が300年以上続いたのだなと納得した。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |