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台風13号が近づいている。東京でも天気が崩れてきた。
こういう時に「通勤の無い仕事でよかった!」と痛切に思う(^^;)。
世間では今日から3連休なんだ・・・。
僕は自宅で仕事をしているので、毎日が仕事なのか、それとも休みなのか・・・。仕事がキツくならなければ生活の自由度はきくので、「連休」と聞いても特に羨ましくならなくなってきた・・・(^^;)。いいんだか、悪いんだか(^^;)。
「猫ひろし」というお笑い芸人がいる。
小柄で、服装は赤Tシャツとブリーフ(?)、「ニャーッ!」と猫のように騒ぎたて画面を縦横無尽に走り回る。芸(?)の荒唐無稽さがウケて、今やその存在は、お茶の間にも浸透しつつある(^^;)。
しかし、ちょっと待った!。「猫ひろし」という名前をよく考えて欲しい。その名前の由来が「館ひろし」から来ている事は、ある程度想像がつくだろう。しかし「館」と「猫」の関連性に気付いている人は、どのくらいいるのだろうか?
もちろん、レズ用語の「タチとネコ」から来ている事は間違い無い。敢えて説明は省くが、これがお茶の間で大人気になって大丈夫なのだろうか・・・?(^^;)
季節的には秋だけど、まだまだ暑い日が続く。
そのせいか、ここのところ、よく部屋に蚊が出没する。しかも見事なまでに白黒ストライプの、イヤな羽音がする成虫だ。
電気の香取り線香がポピュラーではあるが、タコ足配線だらけのウチにはコンセントを差し込む余裕が無い。そこで従来の火を着けるタイプの蚊取り線香が活躍するわけだが、そこで風物詩っぽく、彩りを添えるのが、このブタの蚊取り線香立てだ。
もう15年ほど使っていて、線香を使う必要の無い冬場などは、インテリアとして部屋に置いてある。もう部屋の一部と化している。
今は原稿製作に取り掛かっているので、ずっと部屋に篭っている。ほぼ毎日蚊取り線香を焚いているので、なんだか自分が燻製になったような気分になる(^^;)。
今日はメチャメチャ暑かった(^^;)。東京では33度までいったとか。
こんな暑い日には、やっぱりアイスに限る。ウチの近所のスーパーでは半額で売っているので、ヒョイヒョイと手軽に買いに行ってしまう(^^;)。
僕がよく買うアイスは「チョコミント」だ。独特の清涼感とチョコのパリパリ感が何とも心地良い。
実は、昔は「チョコミント」が苦手だった。不味いというわけではなかったが、僕が子供の頃はミント味といえば「クールミントガム」の味だし、「歯磨き粉」の味という印象が強かった。どちらも飲み込むわけにはいかないというのが体に染み付いているので、初めてチョコミント味のアイスを食べた時は、その味よりも喉を通していく事にメチャメチャ抵抗感があった(^^;)。
今では子供時代の呪縛も解け、チョコミント味を楽しめるようになった。慣れたら慣れたで、この味が自分にとってのフェイバリットとなった。これで一つ大人になったという事だろうか?(^^;)。
スーパーのアイス売り場では、チョコミント味のアイスが他のと比べて売れ残っている事が多い。チョコミント味というのは好き嫌いが分かれるのだろうか?それとも僕の子供時代のような経験がある人が多いとか。
まぁ、僕にとっては売り切れがないから好都合だけどね(^^;)。
漫画家仲間から明日の同人誌即売会に誘われた。
面白そうなので僕も行きたかったが、ちょっと無理だった。僕が抱えている残りの原稿枚数がそれを許さなかった(^^;)。ここで出かけてしまったら、締め切りまでの残り日数、仕事のペースがキツくなる(T_T)。
なんとか早く終わらせるぞ!。
そういう意味では、ライブドアの元社長、堀江貴文は「錬金術師」かもしれない(^^;)。
僕のHPにある仕事履歴の中で「へそくりの極意」というのがある。本の表紙を僕が描いていて、その絵の中に手から金を湧き出させているキャラクターがいる。一応、作品中では「H社長」となってはいるが、ぶっちゃけホリエモンなんだけどね(^^;)。
実はこの本、仮タイトルとして「錬金術」というのがあった。そのイメージがあったので、表紙イラストには「魔方陣」が描かれている。「H社長」の手から金が湧き出ているのも、その名残だ。
この本が店頭に並んだのは昨年の12月、世の中はまさにホリエモンブームの絶頂期!「金を稼ぐ」事に積極的になる風潮が席巻していた。
しかし年が明けて1月、「ホリエモン逮捕」のニュースが(^^;)。ライブドアの粉飾決算が問題視され、世間的にも「金を稼ぐ」事に関して「?」という空気が流れ始めた。
そんな中でコンビニの書籍コーナーでは、僕が表紙を描いた本「へそくりの極意」が並んでいる。「H社長」は相変わらず「金を稼ぐ」事を奨励し、なんだか空気を読めないヤツみたいになっていた(^^;)。
錬金術といえば「鋼の錬金術師」(^^;)。最近CSで放送が始まった。現在15話までを観た。
僕は原作漫画を読んでいないので、アニメ15話分の知識だけでこれから文章を書き綴っていくので、そのあたりはご了承を(^^;)。
「鋼の錬金術師」の世界では、「等価交換」が原則となっている。
つまり、無から「物」を生み出すことは出来ない。「物」を生み出すには、それを構成するそれ同量の素材が必要だという事だ。錬金術は、その素材を再構成して「物」を作り上げる技術だ。フルスクラッチのプラモデルを作るには、それ相当の材料を用意しなければならないというのと同じである(^^;)。
錬金術によって「物」が作られる事を「錬成」という。
物語では、主人公と弟が独学で錬金術を研究していた。
ある日、兄弟の母親が突然亡くなった。母親がなくなった事を認めたくない兄弟は、母親を錬金術で錬成しようと思いつく。しかし錬金術で死人を蘇生させる事は「人体錬成」といって禁忌とされていた。
兄弟は、人体を化学的に構成する素材を用意し、魔方陣を描き、禁忌である「人体錬成」を始めた。
始めは順調にいくかと思われた。しかし次第に錬成が不安定になり、兄弟はコントロール出来なくなっていった。そして兄の左足に激痛が走り、足が異空間に持っていかれた。そして弟の肉体も異空間に・・・。人間を錬成するには素材が足りなかったという事か・・・?。
そして母親が甦ろうとしていた。しかしそこにあったものは、人間っぽい肉の塊に過ぎなかった・・・。人間の魂は「何ものにも換えられないモノ」だという事か・・・?。
「何かを得ようとすれば、その対価を支払わなければならない」それがこの世界の原則だ。
それは漫画の世界だけでなく、現実世界でもそうかもしれない(^^;)。
ホリエモンも「等価交換」の原則で、粉飾決算をした分、己の肉体を持っていかれたのかもしれない。小菅刑務所にね(^^;)。
「鋼の錬金術師」では、主人公が弟を取り戻すために、自分の右腕を捧げた。弟の肉体は戻ってこなかったが、「弟の魂」だけは取り戻す事が出来、部屋の中に置いてあった鎧に「弟の魂」を定着させた。
ホリエモンを出所させるのにライブドアは保釈金を支払ったようだけど、出てきたのは「細身のホリエモン」だった。「等価交換」の原則から考えると、まだまだ素材が足りなかったという事か?。
でも一応ホリエモンの魂は定着しているようだ。そういえば逮捕の時あたりに、ライブドア社員が殺された事件があったけど・・・くわばら、くわばら(^^;)。
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