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10月1日の日記にも書いた「ジャイアントロボ」、それが新作アニメとなって
登場する!
記事↓
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/10/10/322.html
「ジャイアントロボ」のアニメ版は1992年にオリジナルビデオアニメ「地球が静止する日」があるけれど、それとはまた別の新作が出るらしい!。ロボのデザインはそのまま、主人公もちゃんと「草間大作」で。
来年が「ジャイアントロボ」誕生40周年記念になるらしいので、そのための企画だとか。
凄えーっ!観てーっ!萌えーっ!!(^^;)。
今日、テレビ朝日で夜7時から放送されている。今、それを観ながら書いている(^^;)。
クレヨンしんちゃんの映画の中でも「名作」に入る作品だ。
しんちゃんが住む埼玉県春日部市で「20世紀博」が開催された。1960~1970年代を追体験できるその会場は、その当時に子供だった「今の大人」達の人気を博していた。大人達は会場の中を童心を取り戻すように遊びまわる。
しかしこの博覧会にはオトナ帝国のリーダーの陰謀が隠されていた。リーダーが昔憧れていた「輝ける21世紀」、しかし実際の21世紀は憧れとは程遠い醜いものだった。そこで20世紀博に来場する大人を洗脳し、日本を「夢多き懐かしい時代」に再構築しようと企んだ。
しんちゃんの両親も洗脳されオトナ帝国の一員になり、しんちゃんの元から離れていく。果たしてしんちゃんは両親を取り戻す事が出来るのか・・・?
クレヨンしんちゃん映画版は、大人も子供も楽しめる作りになっている。子供だけで映画館へは行けないだろうから、どうしても大人の同伴が必要になる。入場料も大人の財布から出るものだろうから、大人も楽しめなければ財布の紐も緩みにくいという事だろう(^^;)。
しかしこの映画は内容が良い。「大人」とっては懐かしく、「子供」にとっては親の子供時代の事に新鮮味を感じるだろうから、親子の会話が弾みそうだ。そういう狙いもあるのかも知れない。
映画の挿入歌として、70年代フォークソングが使われているのも(いい意味で)ズルいよなぁ・・・。僕も70年代に子供時代を過ごしているし、小学生の時から趣味でギターを始めたので、この手のフォークソングは耳馴染みもあるし、練習曲としてよく手本にしていた。それだけに思入れも特に強かった。
オトナ帝国のリーダーが20世紀博会場内の「20世紀再現街」に入って行く時に、ベッツィ&クリスの「白い色は恋人の色」がBGMで流れる。タイミングも絶妙だし、絵と曲のマッチも美しい。
他の歌が挿入されているシーンでも歌詞がシーン内容と合っているのも見事だ。
ラストの、吉田拓郎の「今日までそして明日から」なんて、泣け!と言わんばかりのズルさを感じるけど、でも見事に乗せられちゃうんだよなぁ・・・ちょっとウルッとくるし(^^;)。
この映画は以前WOWOWで放送された時にDVDに録画して何度も観ているけれど、それでもまた観直すと同じところでジ~ンと来るし(^^;)。学習能力が無いのか?大人なのか子供なのか?(^^;)。
余談だけど、埼玉県春日部市のすぐ側に僕の地元の「埼玉県八潮市」がある。20世紀博が現実に開催されていたら、絶対行ってるね(^^;)。
暑い!!今日の東京は37度だったとか(^^;)。
やっぱり暑い時には、熱い話を1つ。
ケーブルテレビで「リングにかけろ1~日米決戦編」の放送が始まった。この間までテレビ朝日の深夜にやっていたみたいだけど、その時は知らなくて全然観ていなかった。テレビ朝日での放送が終了してからケーブルテレビの方にまわって来たようだ。
「日米決戦編」の前は「チャンピオンカーニバル編」をやっていて、それは全話観た。黄金の日本ジュニアに決まる前のメンバー達が、それぞれチャンピオンの座を賭けて闘うという、スーパーブロー応酬の美味しいシリーズだった。絵、内容、演出のどれもが見事に「車田正美」テイストを踏襲して、最近のデジタルアニメばりのメリハリの効いた綺麗な画面なのにもかかわらず、妙な懐かしさを感じられた。
それもそのはず、キャラクターデザインがあの「荒木伸吾&姫野美智」だもの!。ちょっとここからアニメヲタ話になってしまうけど(^^;)、この2人は知る人ぞ知る「美形キャラの大御所」で、判りやすい作品では「ベルサイユのばら」がそう(実際はもっと古い作品から大御所だったりするのだが^^;)。その後は「聖闘士星矢」も携わっている。
「聖闘士星矢」をやったせいか、車田キャラを描くのがこなれた感じになっている。しかもそれが動いても崩れない。非常にクオリティの高い仕上がりになっている。
なんと言っても一番の見所は、漫画では1枚の静止画だけだったスーパーブローが、アニメでは動いている!(^^;)。ってとこかな。いや、冗談ではなくて、実際アニメで観ると迫力あるしカッコいいし。ブーメランフックの描写最高!あんなの本当に喰らったら場外に吹っ飛んでいくのも納得できるなと思ったくらいだから。
いや、逆に考えると、車田漫画をアニメとして表現するのは、30年近い年月を経なければ技術的に不可能だったと言うべきか!?(^^;)。
漫画版はちょっとアレな感じもするけど(褒めてるんだよ!好きだし)、アニメ版はその熱さにグイグイ引き込まれる感じになるよ!。「チャンピオンカーニバル編」が良かったから、「日米決戦編」がものすごく楽しみだ。
余談だけど、今回「日米決戦編」の第1話を観て気がついた。なんと、菊姉ちゃんの口調はラムちゃんと全く同じだった!(^^;)。語尾は「~だっちゃ」だし。アニメになって声を聞くまで全然気が付かなかった。
「リンかけ」も「うる星」も、連載開始が70年代後期だから、どっちが元祖だったのだろうか・・・?(^^;)。
追記
うわっ!この記事書いていたのは8月5日だったのに、夜中12時を過ぎたら8月6日扱いになっちゃった(T_T)。連日更新を目指していたのに・・・(T_T)。
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